釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年5月4日 我慢の末に型物が

2012-05-04 22:42:46 | 釣行記
今日は雨もそれ程降らないようで、それならば先日のポイントで型物を狙ってみようと再度出掛けてきました。
朝方は思ったよりもお天気が良く、時々日差しも出てきてしまい水面に反射をして浮きが見えずに難儀をしました。
一度は移動も考えましたがこんな時に諦めては型物は狙えないと思い止まり、体を捩ったり餌打ちポイントを少しでも見える所へ変えたりと我慢の釣りでした。
餌打ちから2時間ほどして、一旦朝のポイントへ戻して餌打ちをすると直ぐにアタリが出てパタパタと型物が上がってきて何とか苦労の甲斐が有りました。


朝方は思いの他雲が切れていて、予報よりもお天気は良い感じでした。


釣り場に着き竿を何処で出すか付近をウロウロとしていましたが、結局は前回と々ポイントで竿を出す事にしました。


が・・・竿を出し始めると雲間から朝日が覗いていきて、水面に映り込み浮きが全く見えなくなってしまいます。
餌打ちのポイントを少し変えたりしながら、暫くは我慢しますが・・・



最初のアタリはマルタッパヤでした。


段々と逆光がきつく成り、それに加えて風波が立ってくると浮きの変化を掴めませんでした。


仕方なく少し左に餌打ちポイントを変え暫くは様子を見ていました。


雲が掛かりだしてきて映り込む日差しが遮られたので、朝方のポイントへ餌打ちを戻します。
と・・・直ぐにアタリが出てマルタッパヤが上がってきました。



その直ぐ後に今度ははっきりとしたツン!と言うアタリでズッシリとした手応えが伝わってきます。
掛かった当初はそれ程の大きさとは思いませんでしたが、段々と引きが強く成ってきて型物の期待も高まりました。



玉網で掬うとお腹が大きな見事な真鮒でした。


40cmを少し超えた抱卵した真鮒で、行き成りの型物でした。


陽が高く成ってきて少しは眩しさも少なく成ってきましたが、風向きによっては浮きの動きが見え難く小さいアタリは見逃していたかもしれませんね。
時折強く吹いてくる風に煽られパラソルが飛ばされたりもしましたが、雨は降ってきませんでしたので助かりました。



先ほど上がった初物から直ぐにアタリが有ったのですが、これは手応えを感じた瞬間に軽くなってしまい、喰いが浅かったようでした。
しまった!と思いましたが、暫くして今度は浮きが浮き上がってくるアタリで上がってきたのは・・・



尺三寸近いこれも抱卵した真鮒でした。


群れが通っていたのか、又喰い上げのアタリで今度も大きなお腹の真鮒で40cmは超えていそうでしたが・・・


計測すると真鮒の呼吸で尻尾が40cmを行ったり来たりして、微妙なな感じですがこれも越えているという事良いでしょうね。


その後は時々風が止まる事もあって水面が鏡に成っている時には小さなアタリを取るには絶好でしたが・・・
ピッタッとアタリが無くなってしまいました。



小さな波に揺られていた浮きがムズッと押さえ込まれるアタリでしたが、上がってきたのはこんな木片でした。
それにしても良いアタリを出したものです。



アタリの無い時間が長く続き、漸く有ったアタリはマルタッパヤでしたが、今日はこのマルタッパヤの群れも少なかったですね。


予定の12時過ぎには丁度餌も無くなり切り上げましたが、今日は払い出しの風で魚も出て行ってしまったのかもしれません。

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