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チョット一言

 岩国・錦帯橋へ行ってきました-1

2009-03-31 | weblog




 青春切符で岩国市の錦帯橋に行きましょう・・・と、お誘いを受けました。
 錦帯橋の下を流れる、錦川沿いの桜も、見頃だそうで、
 
 一日一人2300円で、JR乗り放題・・・ただし、普通列車、快速列車を利用します。
 急行や特急列車には乗れません・・・それが青春切符です。

 たまにはのんびり、ゆっくりの列車の旅も・・・・せせこましい日常をチョット離れてみては・・・の計画です。



 参加15名。
 早朝、5時46分折尾駅発の電車で出発です。
 小倉駅で、下関行に乗り換えです、小倉駅を過ぎた頃まわりが明るくなり始めました。
 下関駅から山陽本線、糸崎行に乗車、7時46分でした、ここから約3時間、列車の旅になります。

 8時少し過ぎた頃、鈍行列車にゴトゴト揺られながら、朝食です。
 各自持ち込みの、おにぎりやサンドイッチなどで、軽い食事を済ませ、
 後は、皆ひたすらに、おしゃべりが続きます。

 11時少し前に、岩国駅に着きます、ここから岩徳線に乗り換え、川西駅で下車。

 川西駅から、徒歩で10分位の所に、「宇野千代」 さんの生家があります。
 まず、千代さんの生家の見学、そこから地図を見ながら、錦帯橋へと歩いていく事になりました。


 
 
宇野千代さんの生家入口です。
入館料、200円です



千代さん生家の中庭です。
記念碑・・・そのまわりは、千代さんが好みだったと言う、うすずみ桜の木が植えられています。
このうすずみ桜の開花は早く、庭の殆どの桜は散っていました。
ここの、うすずみ桜が散った頃、錦帯橋の桜が満開になる・・・のだ、そうです。

 

千代さんの生家の庭の裏側です、木製の塀が懐かしくて・・・・。
昔は、このような塀が殆どだった気がします。
スローな生活と空気が、漂っている一角ですね。


 約30分位、の見学でした。

 ここから歩いて、15分、錦帯橋につきます。
 天気に恵まれ、春休みと言う事もあって、沢山の観光客で、にぎわっていました。






錦帯橋です。
下の流れは、錦川、水量は多く、澄んだ綺麗な水がゆっくりと流れて行きます。


 錦帯橋の下を流れる、錦川の川筋に並ぶ桜の木は、満開に近い咲き具合です。
 私達は、奇麗に咲いた桜の木の下で、岩国寿司の昼食を戴きました。




錦川の流れ。



錦川の流れに沿った、桜の木、8分咲きです。




  錦川のの川岸から、錦帯橋を見上げます。(錦帯橋の裏っ側になります。)




 昼食後、ロープウエイに乗って、城山へ。
 ロープウェイを降りて、暫く歩くと、岩国城です。





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