箱根駅伝ー１

毎年恒例、箱根駅伝の中継を見ています。

昨日元旦は、ニューイヤー駅伝がありました。
古豪の旭化成、復活の兆しは見えたのですが、

レースは、１区から５区までトップのチームがすべて入れ替わる史上まれにみる大混戦となりました。
結果、ミノルタの2連覇ならず、古豪の復活もならず、9年ぶり富士通が制しました。

ニューイヤー駅伝、群馬路を駆け抜けた選手の殆どが、箱根路を経験した精鋭です。


そして、今日の箱根路。




昨年、やはり往路を制した、早稲田大学が順調です。

箱根の山登りで、東洋大学のルーキー柏原の頑張りが目立ちます。

初経験の山登りです、怖いもの知らずの強さかもしれません。
それとも、前評判通りの実力なんでしょうか　

東洋の監督代行佐藤氏が、
どうしても、彼を箱根の山を走らせてみたい・・・と願って、育ててきた柏原です。

願いは、叶いました。

柏原が、走り抜けてきた箱根の山・・・・東洋大学、初の往路優勝です。
しかも、区間新記録のおまけつきです。

8位で、タスキを繋いだ柏原。
苦しい苦しい、山登りの中で８人も抜いた事になります。

まさに、アッパレです。


優勝に一番近いと言われて、なかなか掴めない早稲田。

昨年総合優勝の駒沢は、往路15位でした。

昨年、この箱根の山で、無念の途中棄権に泣いた順天堂大の小野、再度リベンジの山登りでした。
今年は、しっかり登り切りました、18位。


そして、明日の復路を制す健脚は・・・？
総合優勝は・・・？