メモアール      

チョット一言

 北京へGO!

2007-12-04 | weblog


勝ちましたネ~~~~

全く、アウェ~~~~の、対台湾戦。
日本シリーズ以来、調子がいまいち状態のダルビッシュが先発です。
アジア予選の最終のその日も、決して完璧という投球ではありませんでしたが、
悪いながらも抑える・・・・と、言うのが彼の本領かもしれません。

6回に逆転された時は、一瞬止まりましたね。
エッ・・・・なに、それ・・・・ってな感じで。
でも、その直後の7回、打者一巡の猛攻撃・・・・終わってみれば、10 - 2 と圧勝でした。

勝てば確実に北京五輪出場が決まる一戦、ダルビッシュは決して本調子ではありませんでした。
ストライクとボールがはっきりし、時折指先を気にするしぐさ。
3回には先頭打者の9番・高志綱に対し、ストレートが3球連続ボールになることもありました。
そして6回、陳金鋒に逆転2ランを浴びたものの、沢村賞とMVPを受賞した日本を代表する右腕の本領を見せつけて、
3回以降、フォークを多投することで、最初の2イニングにはなかった三振が増え出しました。
スライダーのコントロールにも苦しんだが、フォークとのコンビネーションが決まり出すと、
早打ちだった台湾打線も狙い球を絞り切れなくなったようです。
終わってみれば、7回を投げて3安打、6奪三振、4四死球、2失点。
指揮官の期待通りの結果にまとめ上げました。

アッパレです 

これで、2008年・PEKINN へ GOです。





対、台湾戦に勝利し、胴上げされる星野監督