メモアール      

チョット一言

 有終の美

2007-06-25 | weblog

有終の美、チョット大げさですけれど、良い勝ち方で交流戦を終れたようです。

暫くホームランから遠ざかっていた、小久保に2本のホームランが出ました。
川崎も3安打と猛打賞、大村も・・・続きました。
柴原、2年目の本多、松田、と良い形で、交流戦を終えました。
ただ、心配なのは、多村と主砲の松中です。

交流戦終わってみれば、13勝11敗と負け越しましたが、リーグとしては、
首位ロッテと2ゲーム差と、良い位置に落ち着きました。

来週後半から、ロッテとの首位攻防の、3連戦です。
その意味でも、昨日今日と、良い感じでの2連勝でした。

今日2ホーマーの小久保、先日ドームでの中日戦から連続の3ホーマーになりました。
しかも、相手は同じ中田です。
小久保にしてみれば、“相性” が良いピッチャーと言う事になります。
対中田・・・・12打数8安打、3ホーマー、中田にしてみると、天敵ですね。

そうそう、ホークス先発は和田君、
今日のピッチングは今までの中では、最高に近い出来だったと思います。
6回まで、毎回の奪三振で、9奪三振。
初回から乱れる事も無く、何時も連発の逆球も今日は殆ど見られませんでした。
ただ、5回の2連続の4四球が・・・です。
失点のきっかけになりましたからね。





ソフトB交流戦連勝で締めくくり
 <中日2―9ソフトバンク>◇24日◇ナゴヤ

  ソフトバンク打線が爆発、中日を破り交流戦を連勝で締めくくった。
  チームリーダー小久保が打線に火をつけた。
  2回に中越え16号で先制すると3回1死一、三塁の2打席目には、
  打った瞬間それとわかる左越え17号3ラン。
  2打席連発で4打点を稼ぎ出し、序盤で試合のゆくえを決定づけた。
  「打つべき球をしっかり仕留められたことが大きい。交流戦は苦しんだし」
  とチームの気持ちを代弁した。
  この小久保にひきづられるように打線は14安打、9点と爆発。
  松田2二塁打、高谷にも打点と期待の若手も勝利に貢献した。
  借金2で終えた交流戦だが、リーグ戦へ向けて勢いはつかんだ。




和田6勝目に笑顔
6勝目を挙げた和田(右から2人目)はベンチで笑顔を見せる




高谷うれしいプロ初打点
6回表
ソフトバンク無死二、三塁、高谷は右越えに2点適時打を放つ



  和田、6勝目です。