暇人に見て欲しいBLOG

別称(蔑称)、「暇人地獄」。たぶん駄文。フリマ始めました。遊戯王投資額はフルタイム給料の4年分(苦笑)。

きゅうかくけい。

2010年06月15日 22時45分57秒 | おしらせ
 九角形。
 ブックオフで文部科学省認定の『2007年度版 ズバリ合格! 漢字検定2級出る順問題集』(漢字力向上研究会=編)を買った。
 日本漢字能力検定協会の書籍ではないが、漢字検定の過去問5年分を分析して出題頻度順に書かれている実用書である(漢字能力検定協会と同じく文部科学省認定でもある)。
 まず実力判定テストというのを解く(60分間)。
 九つの分野での実力がこれで判るらしい。
 各20点満点の結果を見ると、
  読み 19点
  部首 15点
  熟語の構成 19点
  対義語・類義語 20点
  四字熟語 16点
  同音・同訓異字 19点
  誤字訂正 20点
  送りがな 18点
  書き取り 17点
 部首以外は合格ラインを越えている。
 もう、部首だけが酷い。
 あんなに勉強した四字熟語もギリギリである。
 ここしばらく漢字に触れてなかったとはいえ、苦々しい結果だ。
 たかが2級の問題にてこずるとは。
 しかし、部首というのはあまり勉強した経験がない。テストで出た記憶もない。四字熟語もそうだ。簡単な奴だけで、難しい熟語は習った記憶がない。
 部首は漢字の成り立ちから覚えていないと難しいし、「匚(はこがまえ)」と「匸(かくしがまえ)」みたいな酷似しているけれど別物という厄介な代物もある。
 粛の部首が「聿」だったり、民の部首が「氏」だったりと、部首の一部が原型をとどめていない物もある。
 難しい……。
 しかし。
 しかししかし。
 そんなダメダメな部首を抱えても、全体の正答率は9割を超えている。
 この本によると、「9割以上正解」したら、「もっと上級にチャレンジすることを検討」と書いてある。
 いやいやいや。
 2級までは言わば常識問題である。
 これが準1級になると、途端に見たことのない漢字が出て来るわけである。
 2級の問題が解けても、準1級の問題は難しい。
 次元が違うよアレは。
 でもそうだな。
 2級を190点以上でパスしたら、準1級にも挑戦してみたいと思う。
 とりあえずは2級を受けるつもりである。
 これは予想だが、ネプリーグを見る限り、名倉潤は準1級のレベルに達していると思われる。
「一入」が読めるのだから、だいぶレベルが高い。
 少なくとも、ボクよりは漢字に強いだろう。
 あれだけの実力があるなら準1級ぐらい受ければいいのに、と思う。
 ところで、ボクは漢字が好きというよりは、漢字が書けたり読めるようになるのが好きなんである。
 だから、漢字の意味とか部首とか熟語の構成とか四字熟語とかは苦手なんである。
 単純な読み書きが好きなだけだから、送りがなとか漢字の使い分けはまた苦手分野になる。
 あと固有名詞も無理ね。
 中学校を卒業してから、漢字を勉強していなかったのでだいぶ忘れている。
 まさか成人してから漢字を勉強することになるとは思わなかったけれど。
 たぶん、数ある資格試験の中で一番簡単にとれるのが漢字検定だと思うので、漢字だけは頑張りたいと思っている。
 もちろん、面白くなくなったらやめるが、小説家になるなら漢字に強くないと恥をかくだろうし、頑張っておいて損はないだろうと思う。
 しかし、ここ数週間は漢字を自習していなかったので、やっぱり忘れているなぁと思う。
 いやね、引っ越しの件と生活保護の件でドタバタしていたし、時間はあるのにやる気が起きない日が多くって。
 サボっていた。
 母宅にいるとやる気がなくなるんだよね。
 ダラけてしまう。
 なんでだろう。

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