いま、時計が22:22になった瞬間を目撃した、投稿者です。おそばんは。
最近。
この記事にあるイラストめいたものを描くのがマイブームっぽい。
イラストめいたもの。
オリジナルではなく、版権のあるような、いわゆるプロの漫画やイラストを見て描いた、模写である。
風景画、つまり写生よりははっきりと線で見れるのでやりやすいものの、妥協点がない。
対象の絵が酷く細かく描かれてある場合、絶対に描き終えられないのである。
その点で言えば漫画の一コマとか、そういうゆるいやつが描きやすいだろう。
ここに並べたものもほとんどがその手のものかイラスト集の1枚。
こういう模写、つまり二次創作的なもの(創作とは違うけれども)は、いまやアレンジを加えるのが主流なようだ。
もちろん、「見たままありのままを描く」人も多いが、それぜったいちがうだろみたいな作品も見受けられる。
記事にある画像で言えばなんか黒い服着たキャラの、顔だけ差し替えたようなものはさすがにないが。
ボクは基本的には「見たままを描く」という技術がないので勝手にアレンジして誤魔化す。
逆に、一番真面目に「模写」として描いているのは、一番気合いの入っている三角法の映えた立ち絵のやつ。
やはり丁寧に仕上げておくとUPしたときの反応もいい。とわかった。
ボク個人としてはもっとも完成度の高く描けた絵である。
と言っても模写としては間違っているが。
アングルをミスった。
こんなに横向きじゃないんだよな、オリジナルは。
わかっていて直さなかったのは、面倒だからだ。
あとどうしても描きやすく改変してしまう癖があるらしい。
こういういい加減なところはアーティスト的思考だが、実力が伴っていないだろう。
模写に独自性を取り入れても、大差なければアートとは言えまい。
ちなみに絵のシチュエーションはえろいけど、まったくそそらない。
自分で描いた絵にそそられたことはないしな。
誤解がありそうなので、そのことを明言しておく。
ともかく、集大成とも言える完成度の高い作品が仕上がって満足している。
その記念の記事でした。
見て下さったみなさん、ありがとうね。
by 創野一民
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます