さて、五月も今日で最後である。
しかし小生、なんだか熱っぽい。風邪だろうか。それとも気温が高いだけだろうか。
昨日なんか、死にかけた。
友人が、「おまえ、死にかけじゃん」と言ったので、間違いない。
少し前に話したが、小生は基礎体力だけある運動音痴人間であった。
運動系クラブに在籍したこともないし、毎日ゴロゴロしているだけの怠惰で運動不足な小生だが、なぜか基礎的な運動はできるほうなのであ . . . 本文を読む
『男は700円』
とてつもなくセンスのない男がいた。
センスというのはファッションの話だ。
しかし彼自身、そのことを自覚しているのか、
「ビンボーだから選べるほど服がないんだ」
と、弁明していた。
その男がある日突然、カジュアルな服装で学校に来はじめた。
男と仲の良いクラスメイトは、
「急にどうしたんだよ」「トレンディーじゃん」などと、はやしたてた。
するとその男は、
「これ、二百 . . . 本文を読む
13日の金曜日から、はや2週間が過ぎた。
最近、小生は村上春樹先生と糸井重里先生の競作『夢で会いましょう』文庫版を読んでいる。
なるほど、お二方とも独特な作品ばかりで、結構、おもしろい。
まだ半分ほどしか読んでいないが、特に気に入ったのは『インタビュー』(『インタヴュー』だったか?)という作品だった。
春樹先生がさわやかな下着泥棒になっていた。 . . . 本文を読む
5月18日にリリースされた川嶋あいのニューアルバム「12個の歌」が、2005/05/30 付のオリコンチャートで、堂々の第5位を獲得した。
全国盤のファーストシングル「天使たちのメロディー」が収録されていないのは残念だけど、川嶋あいの魂の曲が12曲収録された、いわばベスト盤である。
収録曲中、小生が聴いたことがあるのは、3曲ほどしかない。(「聞いた」ことのある曲ならもう少し増えるが)
だか . . . 本文を読む
今日もクラスマッチである。
昨日チームが敗退したので、今日は丸1日ヒマなのだった。
「久しぶりに嘘日記でも書いてやれ」
そう思い立って書いてみたら、おかしな小説になってしまった。
一応、前回の暗黒ショートショートよりはマシな出来だと思ったので、載せてみた。
今回は夢オチではない。
そこらへんは少し改善した。
別に、そのまま異世界に滞在する話でも良かったが、自分がそうなった場合、怖いだ . . . 本文を読む
クラスマッチが始まってすぐ、図書館にかけこんだ。
図書館に先客はおらず、ボクはひとりだった。
不思議なことに、目の前にあるパソコンが起動していた。
「パソコンの電源がついたままですよ」
と係りの人に教えようとして、気づいた。
図書館には誰もいなかった。
図書館を管理・運営をしている司書さんさえもいなかった。
文字通り、ボクは一人だった。
そのような奇妙な状況の中、とりあえず目の前の . . . 本文を読む
今日はクラスマッチだった。
明日もクラスマッチである。
けれども、小生は運動音痴なので、全く参加できなかった。ずっと補欠だった。
しかし、1回戦で負けた。
やることもないので、図書館に引きこもった。
その時書いたのが下に掲載されている小説である。
自分で言うのもなんだが、頭のおかしな小説である。
奇妙とかいうレベルを超えている。
それでいて拙(つたな)い。
怪作にもほどがある。 . . . 本文を読む
あぁ、ヒマだ。ヒマすぎる。
何をする気も起こらない。
惰眠を貪(むさぼ)る気にさえなりゃしない。
みんなはこういうとき、何をするだろうか。
やはり何もしないのだろうか。
そのうち、息をすることをやめ、心臓を動かすことさえやめてしまう。
……なんて、そんなヤツはいないだろう。というか居てほしくない。
だってそれは、そいつにとっちゃあ自殺なんだろうけど、こんな問題提起したオレにしてみれ . . . 本文を読む
先週末、自宅に帰省した筆者を待っていたのは、おかしな贈り物だった。
果たしてどうしてこのような物が筆者の部屋に存在するのか。筆者は首を傾げるよりほかなかった。
それは青緑色の紙袋だった。中にはオモチャの箱とかつてチョコとキャンディーが入っていた円型の箱、そして幅広のテープが入っていた。
テープも箱も菓子箱も、某アイドルグループのメンバーの顔がプリントされていた。いや、菓子箱にはプリントされ . . . 本文を読む
先程は、わけのわからない駄文を掲載して、まことに申し訳ない。
ご存知の方もいらっしゃると思うが、小生は矢口真里さんが好きなのである。「矢口真理」という表記を見かけると悲しい気持ちになるほどである。
今日の「はなわのIQ都道府県」は、こういう問題だった。
『モーニング娘。のリーダー矢口真里の背が高くなる都道府県は?
(これは矢口真里さんがモーニング娘。を卒業する前に収録されたものです)』
. . . 本文を読む
明日明後日、帯屋町(高知県の中心)でビラ配りします。
いつも思うことなのですが、ビラを受け取ってくれる人は、たいていが美人さんです。
逆にちょっと不細工な人は、全く受け取ってくれません。
これはとても不思議な現象です。
見てくれのいいひとは、心もキレイだということなのでしょうか。
とにもかくにも、受け取ってくださる人は、たいてい美人さんなので、配っているこちらとしては、非常にありがたい . . . 本文を読む
久しぶりに“小生”が復活した。
なぜかというと、昨日、一昨日のアクセス数がおかしな数値を示したからである。
普通、こういった投稿系のシステムというのは、更新したとき、アクセスが増える。
それはもう一般常識であって、破りがたい大法則であるとも言える。
が。
どうも、自分のことを「ボク」と呼んで敬語を使ってさも真面目そうに振舞う近頃の彼にとっては、なんでもない法則だったようである。
とい . . . 本文を読む
昨日、村上春樹氏の『1973年のピンボール』という作品を読了しました。
ボクにとっては二冊目の村上作品でした。
最初、
「こんなに薄いんだから、1日で読み終わっちゃうんじゃないかなぁ」
と思っていました。
実際には、まったくもってその逆でした。
一週間近くかかったのではないでしょうか。
読みづらいというわけではなく、しかしスラスラ読めるわけでもない。
とても不思議な感覚を覚えながら . . . 本文を読む
最近のアクセス数を見て思うのですが、どうもいけませんね。
というのも、平日の訪問者数が増えることについてはとても嬉しいのですが、同時に土・日のアクセスまでもが増えてしまっているのです。
何がいけないって、あれほど「土・日はインターネットできないので更新はありません」と言っているのに、土・日にご訪問なさる方がいる、ということです。
「土・日にここへ来ても、何にもありませんよ」と言いたい。
「土 . . . 本文を読む