ボクには長い小説を書く気力がない。
だから、できるだけ薄い本を、何冊も出したい。
そして、デビュー数ヶ月にして何冊も本を出す人間になりたい。
一冊あたりのページ数が少なければ少ないほど沢山の本が出せるわけだ。
ボクはふと思った。
一冊の本にするのに最低限必要なページ数って何枚なんだろう。
絵本なら20ページくらいでも出来そうだ。
でもボクははっきり言って自分の画力に自信がない。
良くて、人並み以上プロ未満の範疇である。
ここは小説に限定しよう。
ライトノベルなら口絵と挿絵を何枚も入れてもらおう。
あとがきをだらだら書こう。
インタビューとか対談とかも入れよう。
あとがきのあとがきも書こう。
参考文献を沢山付記しよう。
登場人物を事細かく、ペットの虫や金魚の一匹一匹にまで名前をつけて、掲載しよう。
1ページ1文字の巨大な字を入れよう。
キャラの長い本名を数ページに渡って書き連ねよう。
「うん」や「はい」などの短い台詞と会話を連ねよう。
くだらない、改行の多い詩を載せよう。
そういうせこいことをしまくれば、内容の薄い、本も薄い、読者がひどく落胆する作品ができる!
しかし。
間違いない。
たとえ自費出版でもそんなものは世に出せない。
そして売れない。
残るのは作者や本に関わったすべての人に突き付けられる不名誉である。
という、まさにどうでもいいことだった。
結局、1番損をしたのは、こんなくだらない話に時間と労力を割いてしまった読者=あなたなのである。
どうもスミマセン。
だから、できるだけ薄い本を、何冊も出したい。
そして、デビュー数ヶ月にして何冊も本を出す人間になりたい。
一冊あたりのページ数が少なければ少ないほど沢山の本が出せるわけだ。
ボクはふと思った。
一冊の本にするのに最低限必要なページ数って何枚なんだろう。
絵本なら20ページくらいでも出来そうだ。
でもボクははっきり言って自分の画力に自信がない。
良くて、人並み以上プロ未満の範疇である。
ここは小説に限定しよう。
ライトノベルなら口絵と挿絵を何枚も入れてもらおう。
あとがきをだらだら書こう。
インタビューとか対談とかも入れよう。
あとがきのあとがきも書こう。
参考文献を沢山付記しよう。
登場人物を事細かく、ペットの虫や金魚の一匹一匹にまで名前をつけて、掲載しよう。
1ページ1文字の巨大な字を入れよう。
キャラの長い本名を数ページに渡って書き連ねよう。
「うん」や「はい」などの短い台詞と会話を連ねよう。
くだらない、改行の多い詩を載せよう。
そういうせこいことをしまくれば、内容の薄い、本も薄い、読者がひどく落胆する作品ができる!
しかし。
間違いない。
たとえ自費出版でもそんなものは世に出せない。
そして売れない。
残るのは作者や本に関わったすべての人に突き付けられる不名誉である。
という、まさにどうでもいいことだった。
結局、1番損をしたのは、こんなくだらない話に時間と労力を割いてしまった読者=あなたなのである。
どうもスミマセン。
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