発達障害の理解は難しい。
健常の方にはもちろん、発達障害当事者にすら、理解してもらえない。
ボクの周りがおかしいのか。
いや違う。
ボクがおかしいのだ。
どう見ても病気には見えないから。
言葉だけが重く、気持ちは渇いている。
重いのに、軽い。重さが無い。
たしかに軽口ばかり叩いているような気もする。
だけどたしかに、苦しいんだ。
恋の苦しさではない。
恋患いはしているが、決して違う。
生きづらさに困窮している。
何を書いても空(くう)を描く。
ゼロ。
ボクという人間は、本当に衒学なのかもしれない。
空っぽ。
機械のように、危険なことはやらない。
AIを搭載したロボットはコーヒーがテーブルの端にあるというだけで、そのそばを通ることが出来ない。
危険、リスク。
死を覚悟することが出来ない。
車に乗れば交通事故は十分起こりうる。
だから乗らない。
乗れるのは、本当に死んでもいいと思った時だけだ。
運転する? ナンセンスだ。
他人の命までをも預かってしまったら、ペダルを踏む勇気も湧いてこない。
死が潜んでいる。死が溢れている。
潜んでいるだけなら避ければ済む。
だが、溢れ返っているのなら、もう決死の覚悟でダイブするしかない。
その決死が、できない。
人間は死ぬために産まれている。
わかっている。
だが怖い。
ボクは結局、誰よりも死を怖れている。危惧している。
杞憂に終わればほっとする。
ほっとできるタイミングは訪れないのだけれど。
ほっとできるのは、いまより危険な場所に行ったとき、帰って来てから思うことだ。
いまより危険な場所にわざわざ足を運ぶなんて馬鹿のすることだ。
馬鹿にならなければ外には出られない。
馬鹿になれるのは気分が高揚している時だろう。
ハイにさえなってしまえばジェットコースターにでも乗れるのに。
ボクが機械じゃないとすれば。
それはたまにくる躁状態のためだ。
機械に躁状態なんてものはない。
人間だから狂いが生じる、というわけだ。
そこである意味ほっとする。
ボクは機械じゃない、人間なんだ、と。
結局、ボクは人間でいたいのだ。
人間であることに安心している。
苦しいのに。
ツラいのに。
遣る瀬無いのに。
むなしいのに。
哀しいのに。
痛いのに。
人間でいたいんだ。
ボクは、人間、なんだ。
腕の中に電線とかチューブとか無いんだ。
そんなものは隠れていない。
切って見たわけでもないのに、そう思っている。
ただのよくできたアンドロイドかもしれないという恐怖。
やっぱり純正の人間でありたいのだ。
ボクは人間になりたい。
狂った人間ではなく。
ただの平凡な、優秀でなく愚鈍でもない、平均的な人間に。
高望みだろうか。
高望みだろう。
生まれ持ったハンデは消せない。
消しても欠品となる。
ボクは欠品だ。
欠陥製品くらいにはなりたかったなぁ。
おしまい。
大丈夫だよ。
心がないとあれほど、引き付ける
小説書けないよ。
うーん。僕も病気で考えまとまらないからなぁ。また的外れなこと言ってたらすみません。
嬉しいけど、ボクの作品、当たり外れ激しそうだからw
よく人の事も思ってるんじゃないと、あの感動は与えれないと思う。
ここでの呼び方は変えた方がいいですよね??蔑称さんでいいですか?
だから弱い人は受け入れてくれるはず。
呼び方は同じでいいですよ、名前一緒ですし。