暇人に見て欲しいBLOG

別称(蔑称)、「暇人地獄」。たぶん駄文。フリマ始めました。遊戯王投資額はフルタイム給料の4年分(苦笑)。

愚痴なので見ないでください読まないでほっといて。

2016年04月10日 10時24分41秒 | フリーマーケット

発達障害の理解は難しい。

健常の方にはもちろん、発達障害当事者にすら、理解してもらえない。

ボクの周りがおかしいのか。

いや違う。

ボクがおかしいのだ。

どう見ても病気には見えないから。

言葉だけが重く、気持ちは渇いている。

重いのに、軽い。重さが無い。

たしかに軽口ばかり叩いているような気もする。

だけどたしかに、苦しいんだ。

恋の苦しさではない。

恋患いはしているが、決して違う。

生きづらさに困窮している。

何を書いても空(くう)を描く。

ゼロ。

ボクという人間は、本当に衒学なのかもしれない。

空っぽ。

機械のように、危険なことはやらない。

AIを搭載したロボットはコーヒーがテーブルの端にあるというだけで、そのそばを通ることが出来ない。

危険、リスク。

死を覚悟することが出来ない。

車に乗れば交通事故は十分起こりうる。

だから乗らない。

乗れるのは、本当に死んでもいいと思った時だけだ。

運転する? ナンセンスだ。

他人の命までをも預かってしまったら、ペダルを踏む勇気も湧いてこない。

死が潜んでいる。死が溢れている。

潜んでいるだけなら避ければ済む。

だが、溢れ返っているのなら、もう決死の覚悟でダイブするしかない。

その決死が、できない。

人間は死ぬために産まれている。

わかっている。

だが怖い。

ボクは結局、誰よりも死を怖れている。危惧している。

杞憂に終わればほっとする。

ほっとできるタイミングは訪れないのだけれど。

ほっとできるのは、いまより危険な場所に行ったとき、帰って来てから思うことだ。

いまより危険な場所にわざわざ足を運ぶなんて馬鹿のすることだ。

馬鹿にならなければ外には出られない。

馬鹿になれるのは気分が高揚している時だろう。

ハイにさえなってしまえばジェットコースターにでも乗れるのに。

ボクが機械じゃないとすれば。

それはたまにくる躁状態のためだ。

機械に躁状態なんてものはない。

人間だから狂いが生じる、というわけだ。

そこである意味ほっとする。

ボクは機械じゃない、人間なんだ、と。

結局、ボクは人間でいたいのだ。

人間であることに安心している。

苦しいのに。

ツラいのに。

遣る瀬無いのに。

むなしいのに。

哀しいのに。

痛いのに。

人間でいたいんだ。

ボクは、人間、なんだ。

腕の中に電線とかチューブとか無いんだ。

そんなものは隠れていない。

切って見たわけでもないのに、そう思っている。

ただのよくできたアンドロイドかもしれないという恐怖。

やっぱり純正の人間でありたいのだ。

ボクは人間になりたい。

狂った人間ではなく。

ただの平凡な、優秀でなく愚鈍でもない、平均的な人間に。

高望みだろうか。

高望みだろう。

生まれ持ったハンデは消せない。

消しても欠品となる。

ボクは欠品だ。

欠陥製品くらいにはなりたかったなぁ。

おしまい。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
誰よりも人間らしいと思うよ (fujihiro0712)
2016-07-25 23:45:01
素敵な心もってるからね。
大丈夫だよ。
心がないとあれほど、引き付ける
小説書けないよ。

うーん。僕も病気で考えまとまらないからなぁ。また的外れなこと言ってたらすみません。
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>誰よりも人間らしいと思うよ (作者(現・創野一民))
2016-07-27 19:52:18
どの小説ですかw

嬉しいけど、ボクの作品、当たり外れ激しそうだからw
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Unknown (Unknown)
2016-07-30 05:32:02
夜、何となく読んでたから内容も記憶からうすれちゃったけど、かなり心を揺さぶられた事は覚えてます!

よく人の事も思ってるんじゃないと、あの感動は与えれないと思う。

ここでの呼び方は変えた方がいいですよね??蔑称さんでいいですか?
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>Unknown (創野一民)
2016-07-31 20:02:29
その作品が、どの小説なのか気になりますが、ボクが毎回作品に込めるのはさびしさとかつらいとかネガティブ要素なんです。
だから弱い人は受け入れてくれるはず。

呼び方は同じでいいですよ、名前一緒ですし。
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