小説のドラマCD版を聴きました。 . . . 本文を読む
いったい何度目になるのか忘れたが『小生物語』を読了した。『小生物語』というのはつまり、乙一先生の嘘日記集のことである。乙一先生がその大半を“小生”という一人称で綴ったホラ話ばかりの日記である。
毎回言うが、これが実におもしろい。くだらなすぎておもしろい。こんなくだらないことをかなり真剣に書いている乙一先生のまっすぐな(でも内容はかなり歪(ゆが)んでいる)姿勢が素晴らしい。嘘だとわかりきっている . . . 本文を読む
頭の悪い私は、現在、あることを理解出来ないでいる。
もしも、これから話す私の質問に答えられる方がいらっしゃれば、是非ともご教示願いたい。反応がなくとも落ち込まない程度に期待しておく。
私は今更ながら、大塚英志氏の小説『多重人格探偵サイコ』(角川スニーカー文庫)の一、二巻を読了した。
実は、乙一氏の作品のほとんど全てを読破してしまった私は、「さて次はどの作家の作品に手を出そうか……」と考え . . . 本文を読む
思えば、アニメの感想を書くのは初めてだ。それは別に、「このアニメだからこそ書こうと思った」というワケではない。今まで生きてきた「これまで」の中で、良いアニメは他にも沢山在った。これまでは「文章を書く」ということ自体に苦手意識があったし、面倒くさかったというか感想を書くという行動に思い至らなかった、ただそれだけなのである。
さて、「このアニメだから…というワケではない」と先述したが、感想を書く気 . . . 本文を読む
次回予告です。
冬休みの間に、「プラネテス」というアニメを全話鑑賞しました。
ちなみに、現在、NHKで再放送しております。
なんと今週が最終回!! 水曜日だったと思います。
ボクは、このアニメのオープニングとエンディングが大好きで、友人にビデオを借りました。
そして、全話鑑賞したのち、「感想文」まで書いてしまったのです。
↓にある乙一氏についての文章と同じく、「ですます調」を排除し、自 . . . 本文を読む