びょーいん。

　明日は４週間ぶりの病院での診察です。
　まぁ、手が震えるくらいで、特に不自由はしていませんけれど。
　あとはそうだな、閃きが欲しい。
　小説、おおかた出来たんですが、まだ何か足りないような気がして……
　目指すところは、西尾維新の戯言シリーズですからね。
　その意味では正直、ぜんぜん負けてますよ(苦笑)。
　大大どんでん返しが欲しいところです。
　正直、人類最強の請負人に登場していただきたいところ。
　あやうく、《死色の真紅》なんて固有名詞を出すところでしたもの。
　しかしなぁ……
　鴉の濡れ羽島みたいな絶海の孤島みたいな環境は、陸の孤島で創ったのですけれど。
　そこに集うのが天才ではなく並み以下の凡人たちで……
　起こる事件はただの刺殺に始まり、ちんけな密室になり、試験的な毒殺になったところで頂点を極め、無駄にめんどうな自殺が起こる。
　いずれの事件も、たいした推論議論もなく、偽の真相すらも用意されず、あっけなく看破される雑魚的な殺人ばかり。
　こんな、ごちゃまぜな事件でいいのか……と。
　思わなくもありません。
　これなら書き直す前のほうが完成度は低いにしても、事件としてはよく出来ていたような……
　そんな気もします(苦笑)。
　あとはそうだな。
　せめて登場人物たちのキャラを立たせたい。
　せめてキャラクター小説の形には持って行きたいなと。
　そう思っています。
　いつものことですが、作品を通して主張したいことが、何もないんですよね(苦笑)。
　ボクが書きたいのは人間ドラマよりも事件、なのかも知れません。



へんてこ小説の集い
http://id10.fm-p.jp/32/m4132/
キャラクター名人気投票
http://kantei.am/197418/