goo blog サービス終了のお知らせ 

音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

旭山三浦庭園

2015-10-16 23:16:28 | 紀行

旭山動物園は有名ですが、動物園中から入ることができる庭園があることはあまり知られていません。
1965年、三浦猛さんが造成された庭を、3年前に旭川市が取得し、整備したものです。

2.9haに人口の池。東屋、山野草園があります。

秋の庭園は花は少なく、代わりに実や葉が赤く色付いています。
これはマユミ ニシキギ科です。

すっくと立つ白樺。


睡蓮は咲き終わり、曇り空が映っていて、ほかに人はいません。

小さなりんごの木があって、夫は一口食べてしまいました。「りんごの味がする。」だって。ホバという木らしいです。


クロフネツツジは、花はツツジの女王と呼ばれていますが、葉も大したものです。

ハウチワカエデも、美しいです。

庭の一部は原生林のままです。こういうところが、北海道です。


一度も伐採されたことのない森林。とても魅力的です。


旭山動物園

2015-10-15 21:03:45 | 紀行

札幌から旭川まで行く電車はいろいろあるけれど、今回はこれ。わざわざ予約しました。
旭山動物園号。




外側だけでなく、内装もろうかには動物の足跡、一台ずつに大きな動物のぬいぐるみが座っているシートがあり、記念撮影できます。
また、一番前の車両は、座席がなく動物クイズなどで遊べます。子どもたちは大喜び!

行動展示というのだそうですが、アザラシの餌やりを見せてくれたり。

動物も至近距離で見れる工夫があります。これは?

しろくまの皮膚。簡単でしょ。


ペンギンの餌やりも、よく見えるような角度でしてくれました。

ペンギンは、水の中では飛ぶように早いです。

こんなことをやっているのは、ただ、可愛いというだけでなく、動物に関心を持ってもらい、絶滅に瀕した動物たちを知ってもらうことで、地球環境を生物全体に適正なように整えて欲しいという想いがあるそうです。

飼育員の方たちのお話は熱がこもっていて胸に響いてきました。




ビール博物館

2015-10-15 00:52:10 | 紀行

日本のビールは1876年、開拓使麦酒醸造所として始まったそうです。
ビール博物館に行くと、ビールのことが学べます。この建物は1890年に建てられたものです。正面は工事中でした。

中には大きな煮沸釜(ウォルトパン)などが展示されています。
これは日本初、ビール第1号ラベルです。



過去の広告の展示もあります。アールヌーボーの影響で、なかなかいいです。

倍賞千恵子さんや、小泉今日子さんのポスターもあって、時代を感じさせます。
ビールもよかったけど、私はリボンシトロンの広告が外国の絵本の挿絵のようで好きです。
それに実は、ビールはコップ一杯で酔っ払ってしまうのです。


エビス サッポロビールの看板も古式ゆかしい。その横にはゆるキャラならぬ、ビールおじさん。

戦時下には、ラベルも各社一本化、統一され、独自のものは赦されなかったとか。
戦争が、商品だけでなく、文化や多様性を破壊するものだということが、よくわかります。


札幌時計台

2015-10-14 00:10:07 | 紀行

ブログをお休みしてしまいました。実は、9日から北海道に行ってきました。
事前にお断りすると留守を公開してしまうので、ここには書かないようにしています。
スマホから書けばよいのですが、登録をしたのに、なぜかパスワードを入れても入れません。パソコンと同じものを入れてもダメなのです。理由はわかりませんし、パソコンのようなパスワード再設定の機能もないようなのです。あるのかもしれませんがわかりません。ごめんなさい。
言い訳はこれくらいにして、北海道の話をします。

千歳空港についたのが、13時半。すぐに食べたのが、タヌキ蕎麦。千切りではなく、糸のように切った野菜たちと海苔、うずら卵、天かす。
大阪では、タヌキというと、きつねうどん(甘くに含めた三角の薄揚げの入ったうどん)の蕎麦版ですが、ここでは全くちがいます。
大阪ではこれは野菜蕎麦という名前です。天かすとおネギは常備されているものですし。
でも、あっさりした具に香ばしい天かすがあって、とってもおいしかったのでした。


食べたらすぐにバスで札幌へ。
駅の近くのホテルに荷物を預かってもらって、ブラブラと散策。
10分ほどで時計台につきました。
札幌といえば時計台。いろいろなロゴにも使われている建物ですが、

そもそもは1878年札幌農学校の演武場として建てられたそうです。
学校の生徒たちが武道を練習する体育館。
がっかり名所とか言われていますが、この時期に日本人によって建てられた洋館として、建築を愛でるのが正しいあり方かと思います。
時計台は時計台でもなかったし、(鐘つきをしていた)外装の色も灰色だったそうです。緑に塗られていた時もあったそうな。
1881年にせっかく設置した時計も、整備の大変さから壊れて動かなくなりそのまま放置されていた時期があったらしく、1933年に篤志家の時計店の店主がボランティアで整備し、ようやく時計台としての役割を果たすようになったらしいです。

意外と愛されていたのかどうか?よくわからない時計台が、名所、札幌のシンボルとなるには、ひとえにこの時計店の店主井上清さんの功績があったかららしい。なにせ毎日ボランティアで通ったということです。
札幌の人のこの大らかな優しさが好きです。

その夜は、サッポロビールへ行って、ビール博物館を見学。
夜はそこで食べました。

つづく


モジャモジャの日

2015-10-08 23:28:43 | Weblog

今日は、予定が二つ。
13時に浄水器のカートリッジの交換。もう一つは18時に中古車屋さんに、車を預けた夫を迎えに行くこと。
今日は一日練習日なので、構いません。
ところが、12時50分に電話がかかってきました。出ると浄水器のお兄さん。
「あの、すみません。そちらに向かっていたんですが。」「はい。お待ちしています。」
「それがですね。交野の一号線のあたりで、玉突き事故の巻き込まれまして、」
「はあ、大丈夫ですか?」
「車が壊れて、もう動かない状態でして、今日はちょっと行けそうにないんです。」
「ああ!今日はキャンセルですね。いいですよ。」
「来週、またご予定をお伺いして、行かせてもらいます。」
「お体は大丈夫ですか?」
「それが、結構激しくて、あちこち痛くて、、、。でも、そんなに重症ではないので、来週には伺えます。」
「わかりました。お大事にしてくださいね。」
「ありがとうございます。」
事故って大丈夫かな?事故直後で、警察とかお世話になっている最中に、お大事にって変だったかな?こんな理由で我が家にたどり着けなかった人は今までなかったなぁ。ドキドキしました。

電話を切って、スマホを見たら、Lineで「今日は、中古屋に行けなくなったので、迎えに来なくていいです。」と夫から。

主婦の日常は、ドタキャンに満ちています。
いざという時の、緩衝材。
待っている時間は、自分の時間であって自分のものではないということが、よくわかります。
さて、モヤモヤしたので、モヤモヤ、モジャモジャな写真をアップロードしました。


エンピツビャクシン ヒノキ科です。かなりのモジャモジャ度です。

バラの花芯。美しい花にもモヤモヤ度が!


エアープランツ マグヌシアーナ 水も鉢も要りません。乾ききった、でも強いモジャモジャです。

これは、アイビーの根っこ。ガラスのコップに入れておいたら、生えてきました。まだモジャッぐらいです。しばらくすると、立派なモジャモジャに育ってくれるだろうと思います。
こうやってみると、モジャモジャは強い!

生命力にあふれたモジャモジャ、ばんざい!


フルートメンテナンス中

2015-10-07 22:27:27 | Weblog

今日は、フルートのメンテナンス。
梅田のドルチェ楽器のリペアHさんにお願いします。

13時の約束です。
ちょうどいいので、フルートを預けて昼食に行きます。
三番街の茶青花の中華お粥定食。

湯葉と高菜のお粥、点心三種盛り、黄色のはやっぱり湯葉です。汁物は中華麺きしめんみたいなお米粉の平麺に肉団子と、湯葉と、じゃがいもが入っていました。付け合せは瓜と湯葉のお漬物です。
まだ暑いですが、お粥を食べたいと思うくらいは気温が下がってきました。
温かくておいしかった。これで980円。税込。

メンテに1時間。ランチを食べてまだ時間があったので、三番街の端っこにある中田楽器に行ってみました。実は前回来た時に、目をつけていたアイリッシュホイッスル。
「買おうかなぁ?」
もう一回見に来てみました、小さな金属の縦笛。
見たら、気が済んでしまいました。今はこれ以上手を広げるのはやめよう。

それから、向かい側にあるカワチ。
画材屋さんです。
画材屋さんといえば、紙と絵の具というのは昔の話。
いろんなアートを楽しむ提案でいっぱい。
粘土、デコパージュ。今は、ボールペン画が大流行りらしい。
それから、水彩画の体験があって時間があればやってみたかった。
漫画や、同人誌の作成入門グッズなんてのもあります。
切り絵作品も展示してありましたが、ロマネスク調というのでしょうか?和の切り絵ではなくて、洋風の蝶や、花が曲線の多い繊細な線で表現されていて、美しい。とっても興味を惹かれました。

しかし、今日のお目当てはプラ板アート。プラスティックの版にサインペンや絵の具で色を塗って、形に切ってオーブントースターに入れると縮むあれです。
昔は子どもの遊びでしたが、色鉛筆や、クレヨンで塗ると味があることがわかり、アクセサリーなどを作って大人が楽しんでいます。
1月のサロンでお母さんたちとできないか?検討しているところです。
道具や周辺器具、制作物の展示がしてあって、こういうのを見るのは最適!

思ったよりいいものができそうです。一回作ってみなくては。
情報を仕入れていると、Hさんから電話。フルートメンテできたようです。

楽器店まで帰って、吹いてみると柔らかい。これが、Tさんだともっと柔らかく、Kさんだと堅い。
音もそうですが、触れた時の感触が全然違います。おもしろいでしょ。
さて、終わったので帰ります。
楽器店を出ると、向かい側に建築中の大きなビル。工大ができるそうです。

周りを見ればワクワクするような施設や店舗がいっぱい。

誘惑の多いところです。
面白い大学生活をおくれそう。もう一回大学生をやってみたい。なぁんちゃって。


運動会の準備

2015-10-06 21:56:37 | 子ども

今日は、子育てサロンの打合せ、準備。
朝から、Y.Yさん、S・Yさん、Mさんが、集まってくれました。
5人のはずでしたが、一人は急にお休み。忙しい人なのです。

Y.Yさんが「れんげそう」の小松菜のケーキを持ってきてくれました。
噂を聞いていて、行きたかったけれど、なかなか行けなかったら、Yさんのおかげで向こうからやってきてくれました。

小松菜に、小豆がクリームには入っていて、しっかりめの生地にはごまがかかっていて、感動のおいしさでした。


今年の運動会のテーマは、動物。
動物のお面を付けてもらって、その動物になりきってかけっこ、トンネルをくぐって、紐にぶらさげたりんごやばななを獲ってゴール!


他には、ペンギンの嘴をつけてペンギンの親子になって、お母さんの足に子どもを乗せて走るペンギンレース。

カンガルーの袋をお母さんにつけてもらって、その中に子どもを入れて走るカンガルーレース。
などなど、動物の世界であそびます。

手を動かしながら、プログラムの内容を詰めます。
午前中で仕上げたかったけれど、2時過ぎてもできない。仕方がないのでお弁当を買って来て食べて、それからまた再開。

S・Yさんは3時まで、後は3人で、喋っては作り、作ってはしゃべり。
5時にはMさんが帰って、Y・Yさんと最後は2人。
なんとか目処がついて、終わりました。
後は今晩行程表をまとめて、送ったら準備完了!


上方朗読の会

2015-10-05 23:19:31 | 本・映画など

日曜日は、サロンでお世話になっているスタッフのTさんが出演する「はんなり まったり上方朗読会」を鑑賞に行きました。
13時半開演だったので、やっぱりサロンのスタッフY・Yさんと誘い合わせてランチを済ませてから行くことにしました。
久しぶりの心斎橋。
インターネットで探したお店。「花様」の日替わりランチ



滋賀県守山市にある自家栽培農地から運んだ有機農法近江野菜だけで作られたお料理は、さすが!
サラダと胚芽米入りご飯はおかわり自由。お茶も近江のほうじ茶がついておいしかった!
こちらはおかわりのサラダボール。


びっくりしたのは、栗かと思って食べたらこんにゃくだった!サラダにかかっているのは、ポン菓子と大豆。こういうところが素材にこだわるお店らしかった。

さて、上方朗読の会は、立ち上げたばかり、美しい上方の言葉を残そうと始められたのでした。
会場は大丸心斎橋劇場。私は初めて来ました。まだ新しくて綺麗な劇場です。

おはんをTさんを含めて5人で朗読し、休憩の後、幕間になんとシタールの演奏と嵯峨御流の生花の先生のコラボ。華やかに活け上がったところをバックに、春琴抄の朗読です。

鼓と笛の演奏にのって、春琴を杉本彩さん、佐助にAKITOさんが登場し、朗読されました。

おはんも、春琴抄も文学や映画で見たことはあっても、朗読は初めてです。
耳から入る上方言葉というのは、また印象が違って柔らかく、より情的な面を生々しく伝えられたような気がしました。
読み手の解釈のせいでしょうか、おはんは、別れる時も幸吉の幸せだけを願う優しい女という一面がクローズアップされていたように感じました。

私が読んだときは、幸吉のために身を引くというよりは、優しい口調ながら、毅然と引導を渡す強い意思のある自立した女という側面が印象に残っていたように思いますが、それぞれの解釈の違いを楽しめておもしろかったです。
Tさんも濃い緑の振袖姿で、とても落ち着いて見えて美しかった。

春琴抄は、佐助の犠牲、男女の情愛という感じで読んでいたものが、春琴の芸への尊敬。崇拝という一面が強調されて聞こえてきて、師弟愛の物語のように感じられておもしろかった!

昔の大阪を堪能した後は、現代の大阪。
↓こんなのが流行っているんでしょうか?まったりして癒される気持ちはわかりますが・・・。


大丸は、1922年に竣工された近畿圏最古の大正建築。
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズによってデザインされたとってもオシャレな百貨店です。




エレベーターのグラスも素敵です。
そういえば、ヴォーリズといえば、メンソレータムで有名な近江兄弟社の創立者。近江八幡周辺は、学校や教会など、ヴォーリズの建築で溢れていました。この日、近江野菜を食べたのは、偶然だったのですが、何か意味があったのかもしれない。と後で思いました。

Yさんとおしゃべりが止まらなく、大丸のお店を冷やかして、疲れたのでモロゾフで喫茶。
プリンやクッキーを買っても喫茶をしたのは何年ぶりでしょう。

チーズケーキのセットと、栗のモンブランのセットを買って2人で半分ずつたべました。
いつも、サロンのことばかり話すので知らなかったけどYさんも私も、子どもの頃は推理小説好きだった!
江戸川乱歩、コナン・ドイル、エラリー・クイーン、エドガー・アラン・ポー、モーリス・ルブラン、アイザック・アシモフ、アガサ・クリスティーなどなど、懐かしい名前をおかげで数年ぶりで口にしました。
何年もつきあっているのに、案外知らないことがいっぱいあります。
今日はYさんと話せたことも楽しかったです。


兄弟の順番による性格

2015-10-02 22:50:32 | 本・映画など

ヤマトシジミがマリーゴールドにとまっていました。
これは雌だそうです。雄と雌と羽の模様が違っていて、地味な方が雌です。

世界中の蝶の20000種類の中の40%がシジミチョウの仲間だそうです。

兄弟の順番によって特徴的な性格があるということを言いだしたのは、心理学者のアルフレッド・アドラーです。
その後、ドライカースや、ディンクメイヤー、マッケイがそれを実践的に使うシステムに組み入れられています。
家族は一番初めの社会ですが、客観的な視点ではなかなか見られないものです。
しかし、その一番初めに与えられた家族の中の位置、家族布置というのですが、人はそれによって、物事に対する受け止め方などに大きな影響を受け、ある種の傾向を持っています。

その傾向がわかれば、同じ失敗を繰り返すとすれば、布置による同じような受け止めかた、対処をしているからかもしれない。と気づくことがあるかもしれません。別の道を探すためにはまず自分を知ることが不可欠です。


ディンクメイヤー、マッケイによると、
初めに生まれた子どもは、2番目の子どもが生まれるまで親の関心を集めて育ちますが、その座をある日いきなり失います。年齢によっては、言葉も記憶もない時の体験ですが、このショックは大きいです。
この地位を守ろうと建設的な言動でその地位を守ろうとしますが、それが守れないと別の手で関心を集めようとします。

2番目の子どもは生まれた時から誰かと一緒です。彼らは自分が寝ているしかない時に歩き、ハイハイしている時に、走り、言葉を話します。
上の子に追いつけないために能力が無いと感じて育ちます。
上の子どもが持っていないもので、勝利しようとします。

3番目の子どもが生まれると、2番目の子どもは真ん中の子どもになります。
上の子の持っている能力はなく、下の子の持っている親の注目もない彼らは、常に不公平だと思っています。そのため公平さに必要以上にこだわり、ルールに執着しがちです。

1番下の子どもは、いつまでも赤ちゃんに見えますが、その位置を巧みに利用する癖を身につけやすく、たとえば、家の中で一番楽しい、一番弱い、一番臆病な子どもとしてふるまうことによって、家族に奉仕させてしまいます。道化者になったり、親に反逆したりして地位を確率しようとする場合もあります。

一人っ子は、いつも自分より大きく自分より能力のある人々に取り囲まれて過ごします。そこで、大人の中で自分の地位が確実に保証されるスタイルを身につける傾向が見られます。たとえば、、大変おしゃべりになるとか、チャーミングになるとか、知的になるとか、そして、もし目的にかなえば、内気になったり、意気地なしになったりもします。
また自分は特別な存在であり、自分の意志を押し通す権利があると考えがちです。

これらの傾向、それ自体は良くも悪くもなく、使い方によって建設的にも破壊的にも働きます。
自分を当てはめてみると、心当たりあったりして、ちょっとおもしろいと思うのです。


絶滅危惧植物

2015-10-01 22:54:45 | Weblog

この楚々とした小さな花はトチカガミ。
かつては水田の用水などにたくさん咲いていたそうですが、今は絶滅危惧植物だそうです。
トチというのは、方言でスッポンの意味だそうです。スッポンの鏡。
学名はHydrochair dubia 不確実な水生植物。



花は一日しか咲きません。だから不確実なのかな?とにかく悲しいことに絶滅危惧種は今や珍しくありません。

それでも絶滅危惧種と言われると、かなり感情移入してしまいます。

今日は、両親と買い物に行きました。
父は弱ってきましたが、涼しくなってきたせいか、食欲が増してきたと母がいいます。

3食の他に、しまってあった柿や、とうもろこしを出して食べているそうです。

そのせいか、イオンモールで降ろしたら、結構しっかりと歩いています。
「車椅子を使う?」と聞いたら「いや、大丈夫。」こんなことここ数カ月なかったことです。

それでもすぐに椅子を見かけたら「座って待っとくわ。」と座ってしまいましたが、普通の売り場では車椅子なしで、済ませました。

最後の食品売り場に来たところで、いよいよ椅子も無く、車椅子を借りはしましたが、父にすればかなり歩きました。

「もう、あかんわ。死んでるわ。」と言いながらも、夕飯も、残さず頂いて、元気そうなのがうれしいです。