
5月8日、爽やかないいお天気。
ご近所さんの羽衣ジャスミン、花盛り










ラヴェンナのポポロ広場
枚方では朝、最低気温が8度まで下がりました。何日かぶりの10度以下。
しかし、その後は上昇。24度まで上がるそうです。

ご近所さんの羽衣ジャスミン、花盛り
近所の病院に定期健診に行ったら1kg増えていました。
やばい!
韓国行ってごちそう食べ過ぎた〜。
最近お腹周りが増えたような気がしてたんだよね。
体重計に乗って見た瞬間、サムギョプサルの豚肉と牛肉カルビモリモリの映像が脳内に浮かびました。


1日15000歩くらい歩いていましたが…そんなことでは減らない量。
今頃効いてきました。
あはは…。
ジョアキーノ・アントーニオ・ロッシーニ( Gioachino Antonio Rossini, 1792 - 1868年)教皇領ペーザロ生まれ、教皇領ボローニャ没

食肉工場の検査官の父とパン屋の娘の間に生まれたロッシーニは父がナポレオンを指示したことで投獄された後、母とボローニャに移り10代で作曲を始めました。
20歳で「アルジェのイタリア女」1816年「セヴィリアの理髪師」で大当たりしました。
以降オペラを量産し、ヨーロッパ中を席巻しました。
ベートーヴェンも絶賛し、ロッシーニのせいで自分の曲が理解されないと愚痴っています。
しかし、音楽家として絶頂期の37歳でオペラ界からの引退を宣言し、以降オペラは書きませんでした。室内楽などは私的なコンサートの場で披露していましたが…。
晩年のロッシーニがパリで毎週土曜日に開催していたサロンは、提供される晩餐が豪勢だったことでも知られています。
ロッシーニ自身が考案した料理のレシピも残されています。
ロッシーニ自身が考案した料理ではなくとも、フォアグラやトリュフをふんだんに使用した料理には「ロッシーニ風」「ロッシーニスタイル」と名付けられることがあるそうです。
ロッシーニの残したレシピ
・カネロニのロッシーニ風(Cannelloni alla Rossini)

・マカロニ ロッシーニ風(Maccheroni siringati alla Rossini)とも。フォアグラとトリュフのソースを銀製の注射器でカネロニやマカロニに注入した料理。

・トゥルヌド・ロッシーニ - 牛ヒレ肉のロッシーニ風

・ロッシーニ(Velouté Rossini) - ロッシーニ風クリームスープ。チキンクリームスープにフォアグラのピューレを加える。

・ロッシーニ風リゾット(Risotto alla Rossini) - フォアグラと牛タンを加えたリゾット。

シタビラメのロッシーニ風(Filet of Sole alla Rossini) - スライスしたフォアグラをシタビラメのフィレで包み、エシャロット、トリュフと共に調理する。
・トリュフ詰め七面鳥(Stuffed Turkey alla Rossini) - トリュフ、ベーコンを七面鳥に詰め、七面鳥の皮の下に薄切りしたトリュフを入れてローストする。
だめやん!お腹すいてきました。
弦楽四重奏のためのソナタ
1804年に作曲されました。
早くから木管楽器のために編曲されて演奏されてきました。

ロッシーニは、1804年の夏にラヴェンナに滞在し、そこで6つのソナタを作曲しました。

ラヴェンナのポポロ広場
ロッシーニは当時12歳で、アマチュアのコントラバス愛好家のアゴスティーニ・トリオッシ (Agostini Triossi) の家に住んでいました。
ソナタでコントラバスが目立っているのは、トリオッシの影響によるものと思われます。
後年ロッシーニは、「6つのひどいソナタ」を3日のうちに仕上げたと回想しています。
1823年から1824年にかけ、一般的な弦楽四重奏曲の編成に改められてパリで出版されました。
1825年ごろに第3番を除いた5つがリコルディから発表されたのが初出版です。
ロンドンでも出版されたほか、アマチュアによる演奏を見込んで、ピアノ独奏や、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、もしくはフルート、クラリネット、ファゴット、ホルンといった編成への編曲も作られました。
1. Sonata in G major
2. Sonata in A major
3. Sonata in C major
4. Sonata in B♭ major
5. Sonata in E♭ major
6. Sonata in D major
フルートさんなら直ぐ戻せそうな感じがします😁
頑張りま〜す。