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音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

同時代を生きる

2025-07-04 21:03:00 | ロマン派
はてなブログでも公開しています。全面引越しはまだ😉💦
→音楽の喜び フルートとともに
https://m-fluteangel16.hatenablog.com/
木曜日は高校時代の漫研サークルの同窓会でした。
女子高校生に即戻ってしまいます。
寺田町の友達の実家をお借りしました。
近所のスーパーで昼食を買って来て、後はひたすらしゃべります。

親の介護の話し、犬猫の話しから、育てている作物の話し、様々飛びながら楽しい時間を過ごしました。

デザートは夏の暑さにぴったりのゼリー類でした。


同じ年に生まれた作曲家探してみました。共通点ありますか?

1685年
ヨハン セバスチャン バッハ
ドメニコ スカルラッティ
ゲオルグ フリードリヒ ヘンデル

1770年
ルーヴィヒ ヴァン ベートーヴェン
フェルディナンド カルッリ
アントニーン ライヒャ

1810年
ノルベルト ブルグミュラー
フレデリック ショパン
ロベルト アレクサンダー シューマン

1813年
リヒャルト ワーグナー
チャールズ アルカン
ジュゼッペ ヴェルディ

1833年
アレクサンダー ボロディン
ヨハネス ブラームス

1835年 
セザール キュイ
カミーユ サン・サーンス

1844年
パブロ サラサーテ
ニコライ リムスキー コルサコフ
カール ベーム

1860年
エデュアルド マクダウェル
イサーク アルベニス
グスタフ マーラー

ザクッと私の偏見で見てみると、
共通点というより時代の空気みたいなものが、浮かび上がってくるような気がします。

1685年はバロック全盛、バッハ、スカルラッティ、ヘンデル個性的で全く作風は違うけれど、長い音楽史の中で見ればやはり同じ時代の空気の中の音楽…という当たり前のことしかわかりませんでした。

1770年はベートーヴェンが生まれた年のカルッリはモーツァルトの影響が大きく、「ギターのベートーヴェン」と言われるソルが生まれたのは1778年。

1810年はピアノの作曲家豊作の年。

1813年は重厚長大なオペラ作曲家の生まれ年。

1833年は交響曲の時代

1835年は軽やかな近代の風が吹いてきた感じ

1844年楽器の限界に挑むヴィルトゥオーゾと超絶技巧の導入

1860年古典回帰と近代の作風の混在。

なんちゃって解釈ですが…意外に共通点あったような。

違う方向向いて走っているみたいだけど、大きな括りでみたら仲間。
それが「同時代を生きる」ってことなのかも。
雲つかむような戯れ言です。

サン・サーンス弦楽四重奏第1番op112第1楽章

ボロディン弦楽四重奏第1番第1楽章



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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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生誕xxx周年 (takan32)
2025-07-04 09:56:26
久米さんへ、私のブログにいいね!をありがとうございます。
コンサートではxxxxの生誕〇〇〇周年と没後〇〇〇周年というのが毎年ありますね。
今年はヨハン シュトラウス2世生誕200年です。
↓ 今年のウィーンはこれ関連の企画があります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000058224.html
返信する
Unknown (macomaco0819)
2025-07-04 16:14:52
あら、高校時代に漫画研究サークルに入っていたんですか? ビックリ👀
返信する
Unknown (m-fluteangel16)
2025-07-07 07:31:51
@takan32 さん、いつもありがとうございます。ヨハン シュトラウス2世の生誕200年ですね!
ウィーンは大騒ぎでしょう。
ウィーンの街を構成する大切な人ですから!
返信する
Unknown (m-fluteangel16)
2025-07-07 07:37:00
@macomaco0819 さん、そうなのです!
吹奏楽部に入って、漫研に入って、まだ足らず市民吹奏楽団に入って、文化祭では演劇の台本書いて自分で主役演じました。
お茶とお華とお琴もお稽古しながら…。
やり過ぎてたと自分でと思います😅💦
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