
火曜日は第22回聴き合い会でした。



フルートトラヴェルソの田中聖平さんと今川知恵子さん。
これは角谷雅一さんの1800年だのフルート。

これでピアノ坂田恭子さんとマラン・マレの「組曲Gdur」の前奏曲を合奏しました。
田中聖平さんが試奏しています。

今回は池田から猪口薫さんがベートーヴェンの月光第一楽章で参加でした。
桶矢成智さん、アルハンブラ宮殿の思い出熱演でした。

角谷さんのサンキョウ プリマ
こちらはトラヴェルソの2人とアウロスの樹脂製のトラヴェルソで即席トリオ。ボワモルティエの組曲。

ギターの河塚智秀さん、バッハのヴァイオリンパルティータ全曲演奏を目指しています。






1682年王に捧げるギターの書 タブ譜
および『ギターのための曲集』(Livre de piéces pour la guitare, 1686年)
お互いの演奏を聴き合い、励まし合いましょう。と言うことでやっています。
トップ写真
ヴィオラの金重美代さん、ピアノの坂田恭子さんと「カルメン幻想曲」演奏しました。
後藤潤一さんコンクールを受けるそうです。素晴らしい演奏でした。

ビウエラの斎藤宗夫さん


フルートトラヴェルソの田中聖平さんと今川知恵子さん。
テレマンのフルートソナタを吹いてくれました。

これは角谷雅一さんの1800年だのフルート。

これでピアノ坂田恭子さんとマラン・マレの「組曲Gdur」の前奏曲を合奏しました。
私はこれ、

田中聖平さんが試奏しています。
パウエルの木管頭部管をいつものパウエルに刺して使いました。
それだけで金属のフルートの音が少しまろやかになります。
それだけで金属のフルートの音が少しまろやかになります。
これでバロックを吹くと少しバロックフルートに近づく気がします。

今回は池田から猪口薫さんがベートーヴェンの月光第一楽章で参加でした。

桶矢成智さん、アルハンブラ宮殿の思い出熱演でした。

角谷さんのサンキョウ プリマ
今は無い社名。ヴィンテージです。

ネット落札してご自分で治されました。

ネット落札してご自分で治されました。
高音はいい感じ。低音は調整が要りますが、タンポはそう悪くなく1個変えただけだそうです。
すごいなぁ!

こちらはトラヴェルソの2人とアウロスの樹脂製のトラヴェルソで即席トリオ。ボワモルティエの組曲。

斎藤宗夫さんのビウエラ。
美しい楽器です。音色も素朴で美しいです。

ギターの河塚智秀さん、バッハのヴァイオリンパルティータ全曲演奏を目指しています。
今回はだいぶ行きましたが、来月全曲弾くつもりだそうです。
とっても楽しみです。
今回も楽しかったです。
次は4月25日(金)12:15開場 13:00開演
牧野生涯学習センター 音楽室
第23回 聴き合い会
1人15分 協力金500円
みなさんもご参加いかがですか?
ド ヴィゼーはギターでもビウエラでも人気の作曲家で今回も何人かが演奏されました。
ド ヴィゼーとはどういう作曲家でしょう?
調べてみました。
ロベール ド ヴィゼー
(Robert de Visée, 1652-1730年)
フランス王国ラ・フレーシュ生まれ、フランス王国パリ没
フランスのテオルボ奏者

14コーステオルボ
ギター奏者、作曲家。
ギター奏者、作曲家。
ルイ14世の宮廷音楽家として、テオルボやギターのほかリュート

ルネサンス期の8コーステナーリュート(レプリカ)
ヴィオールを奏し、歌手も務めました。
ヴィオールを奏し、歌手も務めました。
また、リュート、テオルボおよびギターのための曲を作曲しました。
ヴィオルと楽器の演奏者ロベール・ヴィゼーとフランソワーズ・パンゴーの長男でした。
彼は1662年に両親を亡くしました。
数年後、パリにでました。
彼は1673年10月29日にキャサリン・サーヴァント2世と結婚しました。彼女と少なくとも 3 人の子どもをもうけました。
息子の (ジャン) フランソワ (1674 年頃に生まれ、1747 年 2 月 3 日に死亡) は音楽家になりました。
娘たちは、「ヴィゼ女官の墓碑銘」 (ヴォードリー・ド・セズネの写本に写されている) に記されています。
ロベールはフランチェスコ・コルベッタ(1615-1681年作曲家、ギター奏者)

に師事したものと思われ、
1680年頃にルイ14世(1638 - 1715年)

の宮廷音楽家となりました。
1709年10月30日に「室内楽の常任カントル」の地位を得て、年俸600ポンドを得ました。
ロベール・ド・ヴィゼーが参加した宮廷演奏会については多くの記録が残っており、ギター、テオルボ、ヴィオールの才能は同時代の人々から高く評価されていました。
1709年には宮廷歌手としての記録もあります。
1719年には「王のギター教師」(maître de guitare du Roy)に指名されています。
ジャン・ジャック・ルソーは、ヴィゼーが宮廷でヴィオール

「ヴィオラ・ダ・ガンバ」「脚のヴィオラ」「ヴィオール」と呼ばれました。
も奏していたと記しています。
も奏していたと記しています。
ヴィゼーは、『王に捧げるギターの書』(Livre de guitare dédié au roy, 1682年)

1682年王に捧げるギターの書 タブ譜
および『ギターのための曲集』(Livre de piéces pour la guitare, 1686年)
の2冊のギター曲集を出版し、ルイ14世に献呈しています。
これには合わせて12の組曲が収録されています。
また、テオルボおよびバロックリュートのための多くの組曲((大部分がセズネ手稿譜(Saizenay Ms.)に収録されています))そのほか、器楽合奏曲も作曲しています。
本来は通奏低音用としての役割が主であるテオルボに対して書かれました。
1717年、「テオルボとリュートのための組曲」Amollから前奏曲とアルマンド
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます