里山に野いちごの季節がやってきます。
でも、いちご1番乗り。
ナワシロイチゴはもう少し。
これは美味しいのになぁ。
の「ヘンゼルとグレーテル」については以前に当ブログでご紹介しました。
に出会い、信頼を得ます。
だって歩き回って、お腹が空いていたんだもの!と2人の心の声が聞こえてきそうな一曲です。
これはヤブヘビイチゴ。
食べられるのですが、これは甘味がなくいまいち。
でも、いちご1番乗り。
ナワシロイチゴはもう少し。
これは美味しいのになぁ。
エンゲルベルト フンパーディンク(1854-1921年)プロイセン王国ジークブルク生まれ、ドイツ国ノイシュトレーリッツ没
の「ヘンゼルとグレーテル」については以前に当ブログでご紹介しました。
ケルン音楽院に1872年に入学。
1879年奨学金でミュンヘンに行きラハナーとラインベルガーに師事します。
ベルリンでメンデルスゾーン基金から奨学金を得てイタリアへ、ナポリでリヒャルト ワーグナー(1813-1883年)ザクセン王国ライプツィヒ生まれ、イタリア王国ヴェネツィア没
に出会い、信頼を得ます。
ワーグナーに呼ばれてバイロイトに行き「パルシファル」の上演を手伝います。
2年後ワーグナーが亡くなると、また、学資を得てイタリア、フランス、スペインを旅行し、2年間バルセロナ音楽院で教鞭をとりました。
1887年ケルンに戻り、1890年フランクフルトホーホ音楽院の教授になります。
この頃から作品の人気が高まりベルリン マイスターシューレの教授になります。
「ヘンゼルとグレーテル」は1893年12月23日
ベルリンでリヒャルト・シュトラウス指揮によって初演されます。
ドイツのおとぎ話を元に描かれています。
母親の言いつけを守らずに仕事をせずに遊んでしまったヘンゼルとグレーテルは、ミルクのポットも割れてしまい、食料代わりのいちごを取りに森におつかいに出されます。
森の中をさまよいながら、いちごをたくさんとってよかった!
…とならず、カッコウの歌を2人で歌いながらいちごを1つ、2つとパクリ、パクリ。
ついに全部食べてしまいます。
だって歩き回って、お腹が空いていたんだもの!と2人の心の声が聞こえてきそうな一曲です。
その後、後悔した母親は父親と一緒に森に二人を探しに行きますが、森には魔女がいて大変なことになります。
カッコウの歌です。
このイチゴをつむ話と、きいてみたカッコウの歌があまりにもマッチしていて、クリンもドイツの森に行ったような気分になりました~🐻🍀🍀✨
里山のめぐみ、いちごですよね💖…もちろん言いません😉👍