木曜日は午前中レッスン。

あんなのとか、

さんざん試させて頂きました。




の戴冠前から彼に仕え、ジョージ2世(在位1727-1760年)


宮廷画家のジェームズ・ソーンヒルが描いた、家族に囲まれたジョージ1世


ソロモンの審判 ニコラ ブッサン18:49年

ルーベンス

シバの女王とソロモン「ジョバンニ・デ・ミン作 1789-1859年

シバの女王エドワード・スロークーム作 1850-1915年
そのあと神戸三ノ宮まで行きました。
梅田のドレス「エメ」を通りかかったらに予約制の安売りがあるというので予約してもらいました。
安売りは助かるし嬉しいです。
最近はSNSで投稿されるので同じドレスばかりだと言われます。
タキシードで演奏したい…けどそれも楽しみの1つと言われて…。
こんなのとか、

あんなのとか、

はたまたこんなのとか

さんざん試させて頂きました。
いくつになっても、ドレス着るとやっぱりテンション上がります。
アクセサリーやストゥールも合わせてもらうとやっぱりお店のドレスに合わせて作られているので似合います。
嬉しくなって買いそうになる所をぐっとこらえてドレスだけ買って帰りました。
行きは阪急、帰りは阪神で…。
阪神百貨店で次男のお弁当に入れるKYKのとんかつとエビフライ買って帰りました。
人多かった!
でも演奏が肝心!2日は6月16日のエスカル発表会のピアノ合わせ。頑張ろう!…ここではドレス着ませんが…。
6月9日「から騒ぎ」コンサートは金重さんとおそろいの着物ドレス。
たぶん今日買ったのは6月30日の西宮ギター練習会コンサートで着ます。
ゲオルグ フリードリヒ ヘンデル(1685-1759年)神聖ローマ帝国ブランデンブルク選帝侯領ハレ生まれ、グレートブリテン王国イングランドロンドン没

オラトリオ「ソロモン」
は、旧約聖書の列王記第1巻・歴代誌第2巻と、歴史家フラウィウス・ヨセフスによる古代ユダヤ伝の賢明王ソロモン

ソロモン(紀元前971-紀元前931年代)
の伝記に基づいています。
の伝記に基づいています。
初演はロンドンのコヴェント・ガーデン劇場で1749年3月17日に行われました。

コヴェント・ガーデン劇場
イタリア語でオラトリオを書き、成功を収めていたヘンデルですが、イギリスの繁栄に従って英語でのオラトリオの制作をするようになります。
英語オラトリオ『ソロモン』は、当時のイギリス人にジョージア朝イギリス帝国(ジョージ王朝時代(1714~1837年*)はジョージ1世からジョージ4世までの4人のジョージと、ジョージ4世の弟ウィリアム4世に統治された時代をさします。ヘンデルはジョージ1世(在位1714-1727年)

の戴冠前から彼に仕え、ジョージ2世(在位1727-1760年)

治世中に、亡くなっています。)への祝福として受け止められました。

宮廷画家のジェームズ・ソーンヒルが描いた、家族に囲まれたジョージ1世
膝に手を置いているのは皇太子で、後のジョージ2世。
グリニッジの旧王立海軍学校にあるペインテッド・ホールの天井画の一部
これはソロモンは智慧と正義を象徴する王であり、当時のイスラエルは強大で繁栄していたと思われていたからです。
オラトリオ「ソロモン」

第1幕
ソロモン王と人々がエルサレムでお祭り騒ぎを催しています。
ソロモンは(数百の妻や妾を持っていたと記載されている聖書のソロモンとは異なり)彼の妻と結婚して幸福のあまり喜び、妻のために宮殿を建てることを約束します。
彼らは互いの愛を表現し、花の香りのそよ風に誘われ、夜のために退場します。ナイチンゲールが歌を休むように。
第2幕
ひとりの赤ん坊についてそれぞれが自分の子どもであると主張する2人の遊女の物語です。

ソロモンの審判 ニコラ ブッサン18:49年
そこでソロモンの叡智が示されます。
ソロモンは剣で赤子を切り分けて、それぞれに与えることを提案しながら剣を抜きます。

アントワン・コワペル作 1661-1722年
片方の女が「それなら相手に渡す方がいい。」と泣き崩れ、ソロモンは「泣き崩れた女こそ、真の母親だ。」と断定します。

ルーベンス
遊女とコーラスは、ソロモンの判決を大合唱で称賛します。
第3幕
シバの女王がソロモンの王国へ公式訪問します。

シバの女王とソロモン「ジョバンニ・デ・ミン作 1789-1859年
王と民は音楽で彼女を楽しませ、仮面舞踏会が始まります。
壮大なコーラスの穏やかな音楽が軍事的栄光を褒め称え、不幸な恋人の絶望の嵐をなだめ、賢明な支配者ソロモンによるイスラエルの平和、幸福、繁栄の黄金時代を祝います、
シバの女王はソロモンを試しに来たのですが、国の繁栄とソロモンの叡智に感じ入ります。

シバの女王エドワード・スロークーム作 1850-1915年
「ソロモン」より「シバの女王の入城」