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音楽の喜び フルートとともに

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水上の音楽

2024-04-14 21:05:00 | バロック
金曜日「朝、6時半に起きて琵琶湖に行く。」と言い出した夫。こんなことは滅多に言い出せない人…というか初めて。
連れられて、やってきました。
琵琶湖。
西回り
もちろん桜

今津港の手前。渋滞を恐れていましたが、

私達の他、誰もいません。
9:30頃…あたりまえか。
ゆったりしましたが、今日のお目当てはもう少し先。

琵琶湖の北側。奥琵琶湖の

海津大崎。
先週、長男が行った時は大渋滞。交通規制で一方通行になっていたそうです。
今週は規制解除されたせいで、お花も終わったと思われたのか?渋滞していません。
琵琶湖湖畔の岬に沿って4キロ、800本の桜が見られます。



そして満開でした。




バンも魚を獲っては潜り。

トンビもぐるりと飛んでいました。
そしてこれで終わりかと思えば

奥琵琶湖パークウェイへと続き、全部で23キロ4000本の桜が…。


こんなにたくさんの桜を見たのは初めてです。
飽きるかと思いきや、桜を見る度に心が沸き立ちます。
集落と山と桜や
カヌーと桜。
いろいろなヴァリエーションが楽しいです。
写真はほんの一部。

ゲオルグ フィリップ テレマン(1681 年- 1767 年 )
マクデブルク、マクデブルク公国、ブランデンブルク選帝侯領生まれ、
神聖ローマ帝国、自由帝国都市ハンブルク没

の「水上の音楽」( Wassermusik )、 TWV 55:C3 は、オーケストラ組曲の一般名で、正式なタイトルはHamburger Ebb' und Fluth (ハンブルクの干潮と洪水) です。
 
筆耕人Christoph Graupner (1683–1760)

テレマンは、1723 年 4 月 6 日の演奏でハンブルク海軍本部 の創立 100 周年を祝うために、 10楽章からなるこの曲を作曲しました。

この組曲は、エルベ川

の港としてのハンブルク
ハンブルク1600年頃
の地理的位置を利用した成功を描いています。

ザンクト・パウリ埠頭

「水上の音楽」TWV 55:C3
1.序曲ハ長調
2.サラバンド:Die schlafende Thetis (眠っているテティス)

3.Bourrée : Die erwachende Thetis (テティスの覚醒)

4. Loure : Der verliebte Neptunus (恋するネプチューン)

5.ガヴォット:シュピーレンデ・ナハデン(ナイアッドを演奏)

6.Harlequinade : Der schertzende Tritonus (冗談のトリトン)

7.Tempête : Der stürmende Aeolus (嵐のアイオロス)

8.Menuett : Der angenehme Zephir (楽しいゼフィール)

9.ジーグ:Ebbe und Fluth (引き潮と流れ)

10.カナリエ: Die lustigen Boots Leute (陽気なボートピープル)