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音楽の喜び フルートとともに

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ユーモレスク

2021-05-26 23:05:29 | 名曲
この不気味な実は防賀川の土手で見つけました。
後で調べてみたら桑の実でした。
蚕が葉を食べ、「夕焼けこやけの赤とんぼ…山の畑の桑の実を小篭に摘んだは幻か…」の桑の実です。

想像していたのとちょっと違いました。
熟したら、甘酸っぱくて美味しいらしい。マルベリーって聞いたことありますよね。
これのことだそうです。

今日のレッスンはドボルザークのユーモレスク第7曲。

1892~1895年にアメリカのナショナル音楽院の院長職にいました。
1894年夏休みをとってボヘミアに家族と帰っていたときに、書いたピアノのための小曲集にまとめた8曲が「8つのユーモレスク」です。

出版直前まで「新スコットランド舞曲」と呼んでいましたが、気がかわって「ユーモレスク」と名づけられました。

humoresqueの意味は、 ロマン派音楽の ひとつで、当時流行った 自由な発想による ピアノのための短い楽曲のことです。
滑稽な、気まぐれなどの意味があります。

第7曲が好評を拍し、歌曲やヴァイオリンに編曲されました。

この曲はドボルザークの故郷ボヘミアで書かれましたが、直後アメリカに戻ったドボルザークはホームシックにかかり身体を壊し、契約半ばにして帰国してしまいます。

ユーモレスク第7曲は、スコットランド舞曲の名前で製作されましたが、やはり故国ボヘミアへの想いが込められた曲だと私は思います。