仲人さんのお葬式で東京に行ってきました。日帰り…疲れた。朝7時30分京都発 新幹線。
電車の中でうとうとしていると、児童会から「明日は10時15分からでしたが、人がいなくて、8時30分に来られますか?」
断ったら、大変だろうなあ…「はい、大丈夫です。」明日は18時近くまで勤務。しゃんとしなくちゃ。
仲人さんは浅草生まれ。夫も、育ちは千葉ですが、浅草生まれ、6歳まで上野の近くにいたそうです。しめやかな葬儀の後、不謹慎にも上野の森へ。夫は、ここのおみやげやさんでバイトしてた。とか、この噴水の前で子どもの頃写真撮ったとか、とっても懐かしそう。
私ははじめてみた西郷隆盛。公園内の動物園と、博物館とか行ったことあるのに…記憶にないだけかな?
そして、奏楽堂。日本最古の木造洋式音楽ホール。
滝廉太郎や、山田耕作、尾高尚忠・・・日本における西洋音楽の興隆期を音楽家とともに歩んだホールです。
今日は、休館日でコンサートも無く、中は見られませんでしたでも、外からでも見られて良かった。明治時代。音源もろくに無い時代に、西洋音楽を志した人々を支え、支えられたホールです。
人々の西洋音楽にかけるあこがれや、強い思いを感じました。