月の海

月から地球を見て
      真相にせまる

題名

2011年09月30日 02時18分39秒 | テレビ映画

 映画、アジャストメントの原題はアジャストメント
ビューローで調整局と言った意味になる。
マット・デイモンだったので、ボーンアイデンティティの
二番煎じかと思ったら、ただの駄作だった。
 アンノウンはボーンアイデンティティの二番煎じ
の様な内容だったが面白かった。
 日本の映画、ジーンワルツは菅野美穂さんが
演じる産科医の話で面白かった。
ただ、最後で三人そろって陣痛になるのは
不自然な感じだった。
しかし、だからジーンワルツだったのだろうか。
 エンジェルウオーズの原題はサッカーパンチで
蜂の一刺しとか電撃といった意味になる。
精神病院での話だが、戦闘シーンは衣装などからして
完全に日本のセーラームーンをモチーフにしている。
 最近、日本映画がつまらないが、ハリウッド映画を
意識して作っているような感じがする。
日本映画にはそれなりの面白さがある、
この映画のような日本のアニメ的な映画を
ハリウッドが作るのは、ハリウッドが日本映画を
見習っているからではないだろうか。


眠れぬ夏の終わり

2011年09月29日 01時52分56秒 | 経済

 以前、私の家では8月の節電目標を
達成した事を載せた。


これは政府の節電アクションのホームページ。
私はLunaのニックネームで登録した。
しかし、登録した以上は15%を達成しないとまずい。
だが、私の家の電球は全て電球型蛍光灯に
替えてある。電気ポットは夏の間は使っていない。
これ以上の節電はない。


エアコンは一昨年、買い替えて、その結果夏の
1ヶ月の電気代が3000円以上、安くなった。
今年はさらに15%カットなんてできるのだろうか
と考えた。
私がやったのはただ一つ。エアコンを使わずに
インテリアとしてあった、シーリングファンを
一晩中ひたすら回し続けた。
エアコンを一晩中使うと、朝起きた時に
身体がだるいが、それはなかった。
ただ、あまり眠れずに睡眠不足が続いた。


節電アクションのホームページの一部を拡大した。
これは東京電力の検診結果が反映される部分で
8月に続いて9月も節電目標の15%を大きく上回り
37%となった。
これで節電の義務も果たした。
やっとぐっすり眠れる。


お彼岸

2011年09月28日 00時09分54秒 | 四季の風景

 発熱したので医者へ行こうと思っていると
熱がひいてしまい、治ったのかと思っていると
発熱してしまう。
 この日も少し熱があったが、お彼岸なので
墓参りに行った。


以前、紹介した回転ブラシで墓石を掃除した。


この霊園には三波伸介さんの墓がある。


生前は笑点の司会をしていた。


霊園の裏手のカルチャーパーク。


バーベキューに来た人が広場で遊んでいた。


川沿いの道を歩くと彼岸花が。


カモもいた。


今年の夏は何もしないうちに秋が来てしまった。


なぜか、一緒に紫陽花が。


もうすぐ冬がやってくる。


また、節電をしなくてはいけないのだろうか。

以上、お彼岸でした。


生き甲斐 7

2011年09月27日 02時19分13秒 | 人生

 アインシュタインは相対性理論の中で時間が
絶対的な存在でないことを証明した。
また、原子レベルでは時間が逆行する様な
現象も発見されている。
しかし、熱力学第2法則を打ち破り宇宙を
崩壊から救う法則は見つかっていない。
 カブトガニが誕生してから2億年が経っている。
人類が今から2億年後に、どの様な進化を遂げて
いるかは分からないが、その頃には地球に発生した
生命は全宇宙に広がっているだろう。
 その世界では、私達の子孫が自然の摂理から
宇宙を救う方法を発見しているかもしれない。
その後世の人間達のためにも今の私たちは
一生懸命生きていかなくてはならない。
 あなたは橋を架けたり、治水工事をしている
かもしれない。地球の温暖化防止のため、
リサイクルをしているかも知れない。
あなたは受験のために勉強しているかもしれない。
あなたはお金のために働いているかもしれない。
もしかしたら国家のために戦争をしているかも知れない。
 例えあなたがどの様な生き方をしていようが
今、あなたが生きている事が、後の社会をわずかでも
改善していく事につながっているのは間違いない。
そして、将来の人類の子孫が自然の摂理から
宇宙を救う方法を見つけ出す支えとなるだろう。
 「あなたは何のために生きていますか。」
と聞かれた時に、私はこう答える事にしている。
 「宇宙を救うために。」

この項終わり。




生き甲斐 6

2011年09月26日 00時40分44秒 | 人生

ところで、瀬戸内海に面白いものがいる。
それは特別天然記念物のカブトガニだ。
私は食べたことがないので、その味は知らないが、
知っている事もある。以前、ピラミッドが後10万年、
あの形を保ち続けるのは無理だと書いた。
しかし、カブトガニは2億年も前から、あの形を保ち続けている。
 形あるものは皆、崩れていく中で生命だけは、
それに反抗し自分の種の形を守り、逆に進化という形で、
新しい形を創り上げていくのだ。
生命も形あるものなのに、崩れてはいかない。
生命は長い間、崩れゆく自然と闘い続けてきた。
そして、生命の一つである人間は逆に自然を支配しようとしている。
 山を切り開き道路を作り、川にダムを作り湖を作った。
さらに治水工事として人工の川を作り水害をなくした。
 そんな人間でも変えられない自然がある。
それは自然の中の自然、自然の摂理こと熱力学第2法則だ。
現在の人類には、まだ宇宙を崩壊から救うことはできない。

この項続く。