日本産まれ

　イタリア料理はピラフやリゾット、ドリアなど
お米を使っていて何となく日本と共通して
いると思っていたら、昨日のＺＩＰでドリアは
日本生まれだとか。


これはチキンラーメンミニ。イトーヨーカ堂で１３８円で売っていた。


マグカップとチキンラーメンのセット。


インスタントラーメンも日本産まれ。


おやつにいいかも。

地元の味

　以前、蔵王にスキーに行った帰り。
帰りのバスを待つ間、呑み屋をさがしたが
無かったので蕎麦屋で呑むことにした。
　コンクリートの床にスチール製の
テーブルと椅子だった。
ビールを飲み終わり、それ以外の飲み物は
「コップ酒」しかなかった。
　仕方なくコップ酒を頼んだ。
しかし、これがうまかった。
　男四人で何度もコップ酒のおかわりを
しているうちに、蕎麦屋のお婆さんが
面倒くさくなって、一升瓶を持って
つぎに来た。
　一升瓶のラベルを見ると「初孫」だった。
東京では専門の呑み屋にしか置いて
いない酒だ。
　東北を旅しても、全国展開のチェーン店の
飲み屋に入ってしまいがちだが、地元の
味に合うには、一見みすぼらしい店に
入ってみるのも良いかもしれない。
　有名なチェーン店に入るより、その方が
東北の復興につながるだろう。
そして、それが東北の味なのだ。

	初孫　生もと純米（山形） 1.8L 1本
	クリエーター情報なし
	東北銘醸(清)山形

あこがれ

　私が、中学から高校生の頃、テレビ等に
出演している三十台後半の女性を好きになる
ことが多かった。
もう結婚していて子供もいるのに、なぜ
そんな人を好きになるのか分からなかった。
　同じクラスの男の同級生に聞いても
同じ女性を好きだという人が多く、同様に
なぜ好きなのかが分からないと言う。
　もちろん同級生の女子を好きになる
気持ちとは違っている。
ただ、今なら分かる。あこがれなのだ。
　女の子が年上の女性にあこがれる様に
男の子も一時期、年上の女性にあこがれる
時期がある。
しかし、男の子はそれがあこがれだとは
気付かずに男の自分が女を好きになったと
勘違いしてしまう。
　中田さんや馬場アナも中高生から好きだと
言われることはないだろうか。
それは愛ではなくあこがれなのだ。
ちなみに今の私にこの感情あこがれはない。

愛と誠

　妻夫木聡さんが主演する映画、愛と誠が
完成したとか。
昔、西城秀樹さんが主演した映画の
リメイク版の様だ。
テレビドラマにもなっているが、見たことが
ないので詳しい内容は知らない。
　全く関係ないが、愛役の武井咲さんは
ショーパンに似ているような気がする。
以前、このブログでショーパンのことを
美少女アナウンサーと書いたことがある。
　そういえば武井咲さんは美少女コンテストで
優勝していた。
ただ、私は脳天気なショーパンの方が好き。
いや、もしかしたら武井さんも脳天気かも
しれない。
それ以上に映画の愛は完全に脳天気だろう。

	愛と誠（1） (講談社漫画文庫)
	クリエーター情報なし
	講談社

ミステリー文学賞

　土曜日、北とぴあで行われた、ミステリー文学賞の
発表会へ行ってきた。



これは北区と内田康夫氏が毎年行っている文学賞で、
私がＮＴＴを辞めた年に始まって、今年で１０回目だ。
　例年は多少、空席があるのだが、今年はいっぱいで
事前に席が指定されていた。
これは初代、浅見光彦役の榎木孝明さんがゲストで
出ていたためらしい。
毎年、授賞式だけでなく、前回大賞を取った作品を
演劇で演じられる。
普段、映画を見る機会は多いが、演劇を見る機会は
少ないので、無料で見られるのはいい機会だと
思っている。
　授賞式では内田氏が選評を発表するが、これが
参考になるし面白い。つまらない時もある。


私も以前応募した事があって、一次審査を通った事がある。
二次審査は落ちたが、その時の評価が、
「これはミステリーではなくＳＦファンタジーだ。」とあった。
これは私にとって褒め言葉の様に感じた。
　私はＳＦ小説はよく読んだり投稿した事もあったが
ミステリーを読んだ事は、内田康夫氏のものは一切なく
かなり昔、松本清張の点と線を呼んだくらいだった。
私が書いたものをＳＦだと言われる事はうれしい気がした。
　このところ母の事などがあり、小説は全く書いていないが
また、書き始めようか。