月の海

月から地球を見て
      真相にせまる

量子もつれ

2018年05月02日 21時27分45秒 | 科学(宇宙、SF)

 東大で量子もつれの原因を発見したとか。
量子もつれとは量子力学で説明できない事を
説明したもので。
例えば不確定性原理もその一つだ。
つまり、量子力学では全てを量子としているが
全てを波と考えればつじつまが合う。
私たち人間が構成されているのは、
原子ではなく波なのだ。



重力波の起源

2016年02月12日 08時03分42秒 | 科学(宇宙、SF)

 重力波が観測されたとか。
100年も前に重力波の考えが生まれていた事に
驚かれている人もいると思います。
 昔、アインシュタインが光が粒子なら重力の
影響を受けるのではないか。
それなら巨大な重力を持つ太陽の付近では光が
曲がるのではないか。
しかし、普段は太陽の光が強すぎて確認はできない。
それなら皆既日食の日に観測すればいいでは
ないかと言う事になった。
実際に皆既日食の日に観測を行うと、実際には
太陽の陰に隠れて見えない星が確認できた。
つまり光は曲がったのだ。
 しかし、ここに大きな問題が起こった。
遠い星も近くの星も同じ曲率で曲がっているのだ。
つまり光が曲がったのは重力の影響では
ないという事になってしまう。
これに対してアインシュタインは言い訳とも
とれる様なことを事を言い出した。
 太陽付近では巨大な重力のために、空間が
4次元方向に曲がっているため、遠くの星も
近くの星も同じ曲率で光が曲がるのだ。
当時、4次元なんて考え方はなかったため
誰も信じなかった。
しかし、それが本当なら重力が急激に大きく
変化すると、それにより空間は4次元方向に
大きく波打つのではないか。
それが重力波となり地球に到達するはずだ。
しかし、100年間、重力波の観測を続けたが
重力波を捉えることはできなかった。
やっと今、アインシュタインの相対性理論は
証明されたことになる。
 


暗黒物質

2015年07月24日 00時14分17秒 | 科学(宇宙、SF)

 昨日のOha!4で暗黒物質が話題になっていた。
暗黒物質はダークマターの日本語訳で誤訳とも言える。
暗黒物質は物質ではないのだ。
本来は「見えない質量」「隠れた質量」と
訳すのが本当だろう。
 私たちの周りには空気が存在する。空気は空気分子
からできた物質なので質量が存在する。
しかし、空気のない物質が存在しない真空中にも
わずかながら質量が存在する。
これがダークマターなのだ。いったいこの質量の
正体が何なのか分かっていない。
この質量は非常に微量で簡単には検出することが
できない。
しかし、宇宙全体では膨大な量となるので銀河の
動きなどからこの質量を測定できる。
国際宇宙ステージで油井さんがこの正体を発見
してくれるかも知れない。

 


WiFiと量子もつれ 5

2015年06月16日 00時16分12秒 | 科学(宇宙、SF)

 その後アインシュタインの相対性理論で
地球は進行方向に縮んでいることが
立証された。
これはエーテルの影響で縮むと言った
ローレンツの短縮と同じ値だった。
つまりエーテルは時空と言う形で
存在していたのだ。
 また、電子も原子核も同様に波の性質を
持っている。
つまり、電子も原子核も時空の振動では
ないだろうか。
それらによって構成される私たちの体も
地球も宇宙全体もすべてはエーテル(時空)
の振動ではないだろうか。
 138億年前、宇宙はビッグバンという
形で発生し、現在も膨張を続けている。
これは水面に石を投げ込むと、波が生まれ
波紋が広がっていく。
まさに宇宙はこの状態ではないだろうか。

この項終わり。


WiFiと量子もつれ 4

2015年06月15日 00時02分43秒 | 科学(宇宙、SF)

 結局、エーテルは発見されなかった。
その代り量子力学があらわれ、光は
波ではなく粒子だと言い出した。
量子力学は数式でそこから導き出される
結論は実際と一致した。
しかし、不確定性原理と言う「全ての
粒子は人間が確認しない限り存在しない」
と言う、あまりにもおかしな原理の上に
成り立っている。
また、量子もつれもその一つだ。
離れている粒子同志が連動する。
今回の発見はこの連動が時空に起因
していると言うことなのだ。
つまり光は粒子ではなく時空を揺らす
波ではないだろうか。
そして、時空こそが探し求めていた
エーテルではないだろうか。

この項続く。