狭心症の手術時間は、移動中に見た時計から
推測したのだが、1時間半から2時間位だろう。
手術前から大量の点滴を打たれていたので、
手術前にトイレに行ったが、また、トイレに
行きたくなった。
その事を看護婦さんにに伝えると、看護婦さんは
尿瓶を持ってきて、脚の間に置いた。
そして、陰茎と睾丸に巻いてあったテーブを
外し、陰茎を尿瓶に入れた。
私は陰茎にもインキンタムシができていたので
陰毛を剃っていたが、毛があったらテーブを
剥がすとき痛いだろうなと思った。
最初、尿はチョロチョロと出たので、
陰茎を伝わって少し漏れたようだが、
終わってから看護婦さんが拭いてくれた。
手術も無事に終わり、私は看護婦さんにお礼を
言った。
4月に入り、1年ぶりにインキンタムシが
治ったようなので、薬をつけるのをやめたら
また、痒くなった。
さらに、手首や肩、胸にインキンタムシが
飛び火していた。
私とインキンタムシの戦いは続く。
この項終わり。
先月、胸の苦しさで病院に行ったら、即入院で
翌日の朝、狭心症の手術となった。
手術前に事前に陰毛の処理をするのだが、私は
インキンタムシで全部、剃っていたので問題なかった。
手術は入院中のパジャマから、ガウンの様な物に
着替えて、下着は全て外し、T字帯というフンドシの
様な物に替える。
車椅子で手術台へ向かい、手術台に仰向けに寝ると
ガウンの両脇はマジックテープで外れるように
なっていて、マジックテープを外され、ガウンは
背中の部分を残して外された。
多分、私には見えないが、私は手術台の上で
身に付けているのはT字帯だけだろうと思った。
そこで看護婦さんが
「お尻を上げて下さい。」
と言うので、お尻を上げるとT字帯も外された。
胸の辺りにはX線の装置があるため下は見えないが
触られている感触からすると、陰茎と睾丸のところに
テープを巻きつけている様な感じだった。
この項続く。
ネットでインキンタムシで医者に行くと
陰毛を全て剃られるとか言う掲示板を見て
水虫については、ある程度、知識があったが
インキンタムシは全く無いのでネットで調べてみると。
陰毛については詳しく書かれていなかったが
やはり陰毛を剃った方が良い、または剃らないと
治らないような事が書いてあった。
確かに薬を付けるときに、毛があると地肌に
うまく付かないのは確かだ。
ネットでは何より陰毛があると蒸れるからだめだと。
水虫もそうだが患部は乾燥させないといけないのだ。
そこで陰毛を剃ってみて分かったのが、剃る前は
かゆい部分に薬を付けていたのだが、実際の
インキンタムシの箇所の広さは、その4〜5倍あった。
これでは治らない訳だ。
それからインキンタムシの箇所、全部に
薬を塗るようになって、治り始め、発見から
一年近く経った今年の3月に、やっと治り始めて
いた時に狭心症の手術となった。
この項続く。
以前、足や顔に水虫などが出きた時は、
薬をつけ始めて1〜2ヶ月で治った記憶が
あった。
市販の水虫薬は液体や軟膏など色々あるが
大半はミコナゾールが使用されている。
30年位前に発見された薬だが、この薬が
できる前は水虫やインキンタムシは不治の病と
されていた。
私は去年4月頃、股間がインキンタムシに
なった時に薬を塗り始めたが、なかなか治らない。
足や顔の水虫が1〜2ヶ月で治り、薬は
チューブの1/3を使用したところで治った。
ところがインキンタムシはチューブを全部
使用しても治らなかった。
そんな中、たまたま、ネットでニュースを
見ていたときに、掲示板にインキンタムシで
医者に行ったら、陰毛を全部剃られたとか
言うのが載っていた。
私も以前に水虫を経験していなければ、
市販薬で治るという事を知らないため
すぐに医者に行ったかも知れない。
この項続く。
足の水虫は感染源はNTT時代の健康診断の
スリッパからだとは分かるが、顔や股間の
インキンタムシはどこで感染したのかが
分からない。
ただ、外で股間を出すのは、温泉施設や
宿泊施設で入浴するときに出すかもしれないが、
感染した時期と合わない。
その中で、私がいつも散歩している、荒川の
河川敷がある。
その中でめったに無いが、河川敷の公衆トイレを
利用する時がある。
河川敷にある野球のグランドにある、公衆トイレで
水は出るのだが、くみ取り式のため、ほんの少量で
一応は手を洗ったが、ドアノブやトイレット
ペーパーのホルダーに触ったあとに股間や顔に
触れたかも知れない。
そして、この公衆トイレは河川敷のホームレスも
使用しているのだ。
実はインキンタムシは股間だけではなく、
便座に触れたお尻の辺りもなっていた。
これは単に私の想像で何の証拠もない。
ただ、公衆トイレは和式の方が安全かも知れない。