オバマ大統領はアメリカに住んでいるのが
全て日本人だったら暴動は起きないのに
と言ったとか。
以下はアメリカ人の作った話らしいが
レコードチャイナから転載。
神「私に椅子を作ってくれ」。
米国人「私が作りましょう!(実は作れないけど…)」。
日本人「私は自信がありません(実は作れる)」。
フランス人「私はイギリス人より早く作ります」。
イギリス人「私はフランス人より早く作ります」。
ドイツ人「明朝8時きっかりにお渡しします」。
韓国人「いずれにしても、全部私が作りました」。
このとき、中国人はすでに作り終えて、
米国人に売り渡していた。
以上、お国柄でした。
以下は2014年3月17日投稿したものの再掲載。
先週は各局3.11の関係の特番が放送された。
しかし、復興の遅れが目立っているようだ。
これは資材不足、重機などの機材不足、そして
人手不足があるからだ。
これに追い打ちをかけたのがアベノミクスだ。
アベノミクスの第1の矢で円安に移行したため
資材が高騰した。
さらにアベノミクス第2の矢では大量の
公共事業を発注した。
しかし、もともと人手不足や機材不足で
アベノミクスの公共事業は現在も入札が
完了していないものもある。
アベノミクスの公共事業による経済効果は
皆無だ。
そしてアベノミクス第3の矢の成長戦略。
この矢はいったいどこへ消えたのだろう。
貿易赤字は過去最高を記録した。
そして平成では初めて経常収支も赤字となった。
先週、日本企業の0.3%にあたる大企業が
ベースアップを発表した。しかし、これは
アベノミクスの成果ではなく、企業努力の
たまものだろう。また、これによって企業の
体力も奪いかねない。
このままアベノミクスを進めれば、やがて
日本を潰すことになるだろう。
自民党はアベノミクスはまだ途中で
今後成果が出るという。
ではなぜ継続しないで解散したのだ。
以下は2013年2月14日に投稿したものの
再掲載。
円安によってガソリンや灯油の値上がりは
続いている。
そこで安倍総理は企業に賃金の値上げを
依頼した。
アベノミクスは物価を上げて賃金を上げる
という手法だ。
しかし、全世界でそんな手法をとった国は
一つもない。
つまりデフレという経済状況になった国は
日本以外にないからだ。
物価を上げれば賃金が上がるというのは
アベノミクスの仮定に過ぎない。
現時点で円安が進めば物価が上がるのは
間違いない。
しかし、その恩恵を受けるのは輸出企業だけで
エネルギーの大半を輸入に頼っている
日本にとって円安は物価の上昇に拍車を
かけるだけで賃上げにはつながらない。
日本において物価だけが上昇し、賃金の
低迷が続いたとき誰が責任をとるのだろうか。
先週、めざましTVでは「この冬になって
暖房を入れたか」の多数派を調べていた。
結果は「暖房をまだ入れてない」が7割を
占めた。
これは寒がりだとか人的な要因より
住んでいる家に起因するのではないか。
一戸建てに比べ、集合住宅は鉄筋コンクリート
などで作られているので保温性がいい。
このことにより暖房を入れる時期が遅れる。
私の家も集合住宅なので、下の外気温より
上の室内の温度は高く暖房を入れていない。
また、集合住宅は上下左右が隣の家なので
外気に接する面積が少ないということもある。
それは逆に言うと一戸建てに比べ、隣との
トラブルが発生しやすいということでもある。
賃金が上がれば購買意欲も上がり物価が
上がる。
しかし、物価だけを上げてしまうと、
消費者の買い控えが起き、景気が低迷すると
なぜ、予測できなかったのだろう。
アベノミクスによって日本経済が失速した
のは間違いないだろう。
以下は2013年2月5日に投稿したものの
再掲載。
インフレでは賃金が上がり給料が上がると
購買欲が出てきて、物価が上がる。
しかし、アベノミクスでは、まず物価を上げて
それで賃金が上がる。これは何の根拠も保証も
ない単なる逆説ではないか。
また、インフレなら国債の利率を上げ
銀行にある資金で国債を買わせインフレを
抑える事ができる。
しかし、デフレの今、銀行が国債を買って
いるのは、借り手がいないから国債を
買うしかないのだ。
それを日銀が買い上げても、銀行に借り手が
現れるとは思えないのだが。
これも単なる逆説ではないだろうか。
アベノミクスはインフレ対策の逆をやれば
デフレ対策になると思っているようだが、
果たしてそうなのだろうか。
全世界でデフレを経験しているのは日本だけ
なのだ。