夫が亡くなって、もうすぐ一年が経ちます。
命日に先立ち、昨日、一周忌法要と納骨を済ませました。
私にとって夫の墓の建立と納骨は、とても気力を必要とする大仕事でしたが、それを無事に済ませることが出来、ホッとしております。
でも、寂しくなりました。
今までは、リビング脇の和室に遺骨を安置しており、それは、まさしく夫がそこにいるという感覚でしたが、こんどこそ、私の手の届かない遠くに行ってしまった様な気がして・・・。
せめて、これからは、出来るだけお墓まで会いに行きましょう。
現在、私が住んでいるところからは、四方を見回しても山の影さえ見ることは出来ませんが、墓を建立した霊園は、多摩の山々に囲まれた緑の多いところにあります。
(タイトルの写真ですが、我が家の墓は見えません)
霊園内は、いつ訪れても綺麗に整備・清掃がされていて、心が落ち着きます。
♪♪ 私のお墓の前で泣かないで下さい
私はそこにいません
眠ってなんか居ません・・・♪♪
『千の風になって』と言う歌は上記のような歌詞だったと思いますが、私は、夫はそこに眠っていると信じています。
そう思えば、寂しさもまぎれますから。。。。