猛暑日続きだった今年の夏、連日、熱中症警戒アラートが発令され、テレビでは適切なエアコンの使用と不要不急の外出を避けるようにと呼びかけていました。
言われるまでも無く、私も外出を控え、一日24時間の殆どを冷房の効いた室内で暮らしていましたが、部屋から一歩出たときの内外の温度差が大きすぎて、逆に体力を消耗していたような気がします。
特にハードな運動や仕事をしたわけでもないのに、いつも疲労感がある・・・と、そんな状態でした。
そんな私が日課としていたのが『昼寝』です。
昼寝の効能は色々あり、とても良いことだと言われますが、でも、方法を間違えると逆効果になるのだとか・・・?
睡眠の専門家によると、昼寝は15分~30分ぐらいが適当で、午後の3時以降は寝てはいけないそうなのですが、私の場合は2~3時間も眠ることが有り、目覚めるとすでに夕方だった・・・なんて言うことも時々ありました。 (>_<)
そんな日の夜は睡眠が浅くなり、翌日は身体が重怠くて、更に、昼寝の時間が延びるという悪循環。
確かに、これでは逆効果ですよね。
そこで、この頃は昼寝の時にも20分のアラームを掛けて、寝過ぎないように気を付けています。
そのせいか、夜もグッスリ眠れるようになりました。
心なしか体調も良いような気がします。
私は、夜・昼合わせて、ある程度の睡眠時間が取れれば良いと思っていましたが、睡眠の時間だけ辻褄を合わせてもダメで、理にかなった眠り方というのが大切・・・と言うことなのだろうと思います。
『昼寝』は、夜の睡眠の3倍の効果があるそうですから、上手に取り入れて健康保持につなげたいと思っています。