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つれづれなるままに・・

お墓探し・・・ (死後の住み家)

都心で雪・・・?

ここ何日かは、気温も20度近くまで上がり、ぽかぽか陽気の日が続いていましたが、今日は一転、真冬に逆戻りのような、冷たい雨の一日になりました。
これだけ、気温の急降下があれば、コロナならずとも、体調不調に陥りそうです。

その、ぽかぽか陽気だった水曜日(11日)、息子の時間に空きが出来たので、一緒に霊園巡りをしてきました。

夫が亡くなってから、すでに5ヶ月。

でも、まだ、「お墓をどうするか」の、決断がつきかねているのです。
と言うのも、息子夫婦には子供がいないため、将来的にはお墓を守ってくれる人がいなくなることが分かっているからです。
いずれは、墓じまい・・・と言うことにもなるでしょう。
ならば、樹木葬のように合同埋葬したり、あるいは、特別の墓を持たずとも、散骨でもいいのではないかと・・・。

ところが、息子は言うのです。

お父さんとお母さんには、ちゃんとしたお墓に入ってほしい。
そうでないと、自分たちの心のよりどころがなくなってしまうから・・・と。

お墓は、子供である自分たちがキチンと守っていくし、将来、自分たちが年老いた時には、その時代の流れに沿って、改めて自分たち(兄弟で)が考えるから・・・とも。

私より、若い息子の方が、お墓に関しては古い観念を持っているようです。
驚きましたが、でも、嬉しかった。。。。

「そうね、最終的には、また、家族(お嫁さんを含めた)が一緒に暮らせるように、キチンとしたおうち(お墓)を買いましょう」・・・と、私は言いました。

そして、お墓(死後の住み家)を買う決心がついたのです。

それにしても、お墓もピンからキリまであるのですねぇ。。。。(@_@)
もちろん、価格とも相談ですが、出来るだけ風光明媚で、心安らぐ場所のお墓を探したいと思っています。

いずれ、私もそこに入る事を考えると、お墓探しも楽しくなってきました。 (*^_^*)


コメント一覧

love0911
ryo様
コメントを有り難うございました。

まずは、81歳のお誕生日、おめでとうございます。
いつも、若々しい素敵なブログに元気をいただいております。

お墓のことは本当に悩ましい問題ですよね・・・。

私も、将来、息子達の負担にならないようにと、いろいろ悩みましたが、『老いては子に従う・・』の言葉通り、この度は、息子の気持ちを受け入れることにしました。

ryo様のご子息も、まだ、ご両親がお元気なので、お墓のことなど気にしていないだけだと思いますよ。
その時が来れば、きっと、頼りになりますから。(*^_^*)

ご夫婦が共にお元気で、逆に、私の方が羨ましいです。

これからも、どうぞ、宜しくお願いいたします。
ryo312_2007
こんにちは(^^♪

ご子息の優しくしっかりした言葉に感動しました。
立派に育てられた証ですね。

お墓のことは今いちばん問題ですね。
子供がいない・・居ても帰ってこないという家庭も多いかと。
我が家も一人の愚息が我が地に全く帰ってこないので
老夫婦の行く末を考え直さなくてはいけない時期に来ています。

こちらに越したあと頃合いの墓地を見つけて購入しました。
15年前は考えても見なかった墓守りのことが今になって危惧をむかえています。
名前を刻んだだけのお墓を手放そうかとも夫婦で話しています。

ご子息が羨ましいです。
love0911
kosumosu様
コメントを有り難うございました。

kosumosu様

こんばんは。
kosumosu様のブログを拝見していたら、蓬の良い香りがこちらまで届きそうでした。(*^_^*)

私の夫は長男ではありませんので、先祖代々の実家のお墓に入る事はできないのだそうで、残された私と子供でそれを用意しなければなりません。
分からないことばかりで、戸惑いも多いのですが、息子達と相談しながら決めていきたいと思っています。

コメントを有り難うございました。
love0911
hanahana様

こんばんは。

hanahana・・様は、私よりずっとお若いときに・・・と思うと、自分の不甲斐なさを思い知らされるようです。

そんな私ですから、『老いては子に従え』と言うことを受け入れることにしました。
子供に負担はかけたくないとは思いますが、先のことは分かりませんし・・・。

コメントを有り難うございました。
love0911
kawasemiさま
こんばんは。

骨仏という言葉を始めて聞きました。
大阪天王寺の一心寺というお寺をインターネットで検索もしてみました。
本当に、様々な供養の仕方があるのだなあ・・と、改めて感じております。

私の場合、「老いては子に従え」ではありませんけれど、息子達の気持ちを優先することにいたしました。
息子達の負担にならないように・・と言う気持ちはとても強いのですが、先のことを考えてもどうしようもないし。。。

コメントを有り難うございました。
kosumosu
素晴らし息子さん。しっかりとしたお考えをお持ちで
優しい息子さんがおいででお幸せですね。

我が家のお墓はお寺の墓地ではなく昔から住んでいた土地の人たちのお墓地です。したがって掃除は自分でしています。
今年もお彼岸前にと行って来ました。あと何年掃除に来る事が出来るだろうか?と考えたりします。息子夫婦は関心がないようです。除草剤を沢山撒いてきました。
hanahanatubomiga-den
こんにちは。
我が家は22年前ということも有り 今のように樹木葬とか永代供養などが一般的でない時代でしたので当たり前のように墓地を求めました。
我が家からは歩いても行ける所でしたので迷わずそこにお墓を立てました。

でも今はそれで良かったのかと思う時もあります。

お墓を立ててから就職 結婚をした息子は横浜に住み
わざわざ彼岸や命日に帰ってくることはなく辛うじてお盆に帰省したおりに墓参りに行くくらいです。

今は私が墓守をしていますので良いのですが 私が夫のもとに逝った後息子たちに負担にならないだろうか?
私が元気なうちに墓じまいをして公園のような霊園に樹木葬にし直そうかなどと考えることも有ります。

loveさまの息子さんたちはきちんとした考えのもとにお墓を求めるのですね。
心安らぐお墓が見つかりますように。
atelier-kawasemi
こんにちは(*^-^*)

お墓問題、うちも一族みな
女の子ばかりで、墓守がおりません。
20年ほど前に、祖父母と話し合い
大阪天王寺の一心寺という、骨仏のお寺に
永代供養を頼みました。

遺骨を集めてお骨仏を作るので
10万人くらいの方々のご遺骨と一緒になります。
日々、お線香を炊いて頂き花を供えて
頂けますが、他人さまと一緒になるのは
嫌だという意見もあります。

曾祖父母、大叔父、叔母、祖父母
みなお骨仏になりました。
仏さまのお顔を見つめて、在りし日の
家族の面影を、偲んでいます。

ご家族が、心の拠り所となる
良いお墓が見つかると良いですね(^-^)
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