昨日、久しぶりに息子(次男)と出かけました。
交差点の歩行者用信号の青のメモリが残り少なくなったとき、息子は私を見ながら立ち止まりました。
「この頃、慎重になったわね。 以前なら、信号が点滅をしてからでも、平気で渡っていたのに・・・」と私。
「違うよ。 お母さんが無理かな・・と、思ったんだよ。 この頃 歩くの、遅くなったし・・・」と息子。
「あらら・・・」と、思いました。
自分では、少しも変わらないつもりでいるのですが、息子の目には、私が時間内に、交差点をを渡りきれないほど、年老いてしまったように見えたのでしょうか・・・?
でも、考えてみれば、無理のないことかも知れません。
息子と一緒に歩くと、彼は、私に合わせてゆっくりと歩いてくれますが、それでも、私は小走りでなくては、彼についていけませんから。。。。
それを、彼は、コンパスの違い(彼の身長は180センチ)だけではなく、私の身体の衰えと思ったのでしょう。
そして、その衰えは年老いたことによるものと・・・?
でも・・・。 でも・・・。
私の中では、いつになっても、息子は幼い子供のまま。
そして、いつになっても、私は若いお母さん!(の、つもり・・・!(^^)! )
だから、 『息子よ! まだまだ、お母さんを年寄り扱いしないでね!』