渋谷西武の地下1階・食品フロアに、『マリアージュ ドゥ ファリーヌ』がオープン。
予想だにしてなかった。
だって、『パン・オ・トラディショナル』のすぐ目の前の場所だし。
でも、本店は駒沢大学駅と自由が丘駅の間で、ちょっと行きづらかったから、うれしい。
デパ地下のこぢんまりとしたスペースだから、商品数は少なめですが。
■ 「クロワッサン」 190円
さすがのサクサク感! 巻きもきれい。
もちろん中はしっとり。
ヴィエノワズリーらしく、上質なバターの風味を噛み締められるクロワッサン。
■ 「パン オ ショコラ」 210円
サクサクの生地の中には、ヴァローナのショコラバトン。
バターの香りとチョコレートの甘さで満たされる~。
こちらも巻きが美しい。
■ 「ジャポネ」 180円
オリジナリティのあるあんぱん。
皮が薄いのなんの。
餡はふんわり柚子の香りが広がり、甘さ控えめの餡。
確かに洋菓子のテイストが加わってるわね。
■ 「オレンジと紅茶のヴィエノワ」 180円
ヴィエノワとは、卵の風味がやさしいやわらかなパン。
紅茶のいい香りがふわ~っと広がる。
オレンジピールとの相性も抜群で、ぺろっと食べてちゃう。
で、こちらはまた別の日。
■ 「ブリュレ」 143円
クリームパンです、要するに。
でも、さすがのカスタード。濃いっ。
バニラビーンズもたっぷり、文句なしにおいしい。
■ 「モハベラスク」 172円
モハベとはモハベレーズンのことで、カリフォルニアの砂漠地帯で栽培される甘みの強い種類らしい。
厚切りトーストのようなラスク。
生地そのものに黒砂糖が使われているのでコクがあります。
んー、ちょっと想像と違ったな。
■ 「カスクート」 343円
うわーっ、想像通りのおいしさ。
バケット生地はパリっとしているけど、噛むのに負担のない固さ。
カマンベールと生ハムの塩分もちょうどいい。
それはバゲットとのバランスだ。
これはクセになります。
あれ?こんなにフツウ価格でしたっけ?
前回行ったのはいつか思い出せないけど、お高めな印象だったけど。
ま、便利なのでまた行きます。
『Mariage de Farine(マリアージュ ドゥ ファリーヌ)』
http://www.m-farine.jp/