神保町 『骨太ビストロ アリゴ』でランチ

週にせめて1回はステキランチを～。

ということで。

御茶ノ水にお出かけしたときに、以前から狙っていた『骨太ビストロ　アリゴ』でランチ。

だって、“ビストロ”なうえに“骨太”ですよ。

とはいえ、ランチメニューは洋食です。

こちらは1階はスタンド形式、ランチは2階の座敷席で。
たたみにちゃぶ台といった、懐かしい昭和な一軒家です。

メニューはオムライスやカレーなどいろいろありましたが。

“バスク”ときくと食べずにいられない。

■　「若鶏のバスク風煮込み」　950円

メイン

ボリューム満点の鶏肉！
バスク風とはいえ、トマト煮ですかね。　というか、バスク風ってなんだろう。
タマネギとかピーマンもちらほら、洋食スタイルだ。
しっかりと丁寧に作られているのがわかる。
満足です。

スープがまた、キチンとしてます。
レトルトではなくちゃんとブイヨン。
ニンジン、タマネギ、鶏肉入り。

■マンゴージュース

これもおいしかったな。

「オムライス」や「メンチカツ」も凄くおいしそうだった～・。

何よりもお店の方の対応がすばらしい。
とても気持ちよくいただけます。

店内はOLはもちろん、おじさん2人組もいて、オープンして間もないのしっかり支持されているのがわかります。
今度はぜひ夜に来たい。

『骨太ビストロ　アリゴ』
千代田区神保町1-18-7
03-5217-6677
11:30～14:30、17:00～23:30／土祝17:00～23:00
日休
http://yumemania.jp/

中村橋 『Boulangerie nukumuku （ヌクムク）』

ずーっと行きたかったお店のひとつ。
このお店は、大好きだった「ラ・ブランジェ・ナイーフ」などで修業をした方だというから。

地図を眺めていて、（あ、自転車で行けるかも!?）。
早速、ママチャリをかっとばして行ってきました。

いろいろと並んでて迷ったけど、まずは４点。

■　「クロワッサン」　170円

卵を使用していないとか。
その分、バターの甘みが十分に感じられます。
パリパリ、サクっ、しっとりのバランスもなかなか。
サワークリームを使っているんですね。ほおっ。

■　「和栗クロワッサン」　220円

何種類かクロワッサンがあったのだが、シーズンものだからやっぱり！
まわりに塗された黒ゴマ・白ゴマの香ばしさと風味がいい。
ちゃーんと裏側まで塗されてます。
中の栗は渋皮煮をカットしたものとサツマイモの餡。
かなり甘めですが、気に入りました。

■　「自家製クリームパン」　150円

“人気No.1”と書いてあったような。
すっごくやわらかくて、ちょっとしたことでつぶれかかりました。
半分に割ってみて納得！
皮が薄い！　クリームぷるぷる。
ちょっと後味が違うカスタードだな、と思うけど人気なのが分かります。

■　「オレンジとクリームチーズのライ麦パン」　260円

うわっ、これ凄く好みです。
ライ麦部分はそんなに強くなくて、土台として支えている。
オレンジはママレード、クリチともにたっぷり入っていて、相性はもちろん。
おいしー。

噂に違わないお店ですね！
これからも通いたいと思います。

袋の片隅のイラストがかわいい～　↓

『Boulangerie nukumuku （ヌクムク）』
練馬区貫井5-1-8
03-3825-5404
http://nukumuku.com/

野方 『光進堂』

パンと洋菓子については、行きたいお店が多すぎて、なかなか回れない。
だって、単純に考えても、週１としても年間に50店。
パティスリーは四季でメニューも大きく変わるから、3ヶ月に一度行きたいのですが、
なかなか…。

和菓子屋さんは商店街に必ず何軒かあって、意外と当たりが多い。

こちらは、昭和24年創業。
みつわ通りにあります。

こういう包み方をしてくれると、和菓子屋さんだなと思う。うれしい。

■　「どらやき」

焼印がかわいい。

ふんわかした皮はホットケーキのようなふかふか。
ほんのり重曹の香りがするのが、懐かしくていいのです。
餡はつぶし餡で甘めですが、子供の頃に食べたほっこりするおいしさ。
おばあちゃんと食べた和菓子を思い出します。

■　「豆大福」

餅がやわらーくて、そして甘い。
豆大福って、塩分がポイントだと思っていたので、ちょっと衝撃。
中のつぶし餡も甘めで、優しい味わいの豆大福。

■　「栗むしようかん」

あ、これはまた変わってる。
薄い、というか、淡い。
栗はほどほど。

『光進堂』
中野区野方5-16-7
03-3338-2322

【閉店】 渋谷 『Mariage de Farine（マリアージュ・ドゥ・ファリーヌ）』

画像サイズがバラバラですみません・・・。

渋谷のデパ地下だと、どうしても東急東横しか行かない。
渋谷西武はなぜ、やっぱりイマイチ。
そもそも西武百貨店はあまり食品をがんばらないのかなぁ、なんて。

だからあまりチェックもしていなかったのですが。
10月末にちょっとリニューアル。
なんと、『マリアージュ・ドゥ・ファリーヌ』がオープンしました。

深沢にある本店は、駒沢大学駅と自由が丘駅の間にあり、ちょっと行きづらかった。
だから、とてもうれしい！

パンのほかにもヨーグルトやコンフィチュールもあります。
手にとってないけど、やっぱり『コンフィチュール・ドゥ・アッシュ』よね。
おおっ。

■　「クロワッサン」　190円

さすがなサクサク感！
巻きもきれいです。
言うことないわ。

■　「パン　オ　ショコラ」　210円

サクサクの生地の中には、ヴァローナのショコラバトンが入ってます。
バターの香りとチョコレートの甘さで満たされます。

■　「ジャポネ」　180円

オリジナリティのあるあんぱん。
皮が薄いのなんの。
餡はふんわり柚子の香りが広がり、甘さ控えめの餡。
確かに洋菓子のテイストが入ってます。

■　「オレンジと紅茶のヴィエノワ」　180円

紅茶のいい香りがふわ～っと広がります。
食べやすいタイプ。

今度はサンドイッチを食べてみよう。

・・・あれ？全体的に価格が下がったのかな。

『Mariage de Farine（マリアージュ・ドゥ・ファリーヌ）』
http://www.m-farine.jp/

浦和 『PATISSERIE Acacier（アカシエ）』 （2回目）

■　「アリババ・ショコラ」　530円

名前通りにショコラバージョンのババ。
興野シェフは、アリ・ババの発祥の店・パリ「ストーレー」で修行したことかあるというから、
これはまさしくホンモノ！！

まずは、何といっても表面のツヤ。うつくしー。
お酒が上品さを残しながら、とても上手に効いています。
ショコラクレームには甘みも苦みもあるレーズンがたっぷり入っている。
レーズンって、苦味も甘みも引き立てるんですね。

ショコラ系のサバラン、ババの中では文句なしに一番！

★★★★☆

■　「フォレ・ノワール」　550円

ショコラ・ビスキュイの間には、たっぷりのショコラクレーム。
トップにはたっぷりのシャンティ。
シャンティは乳脂肪分が高いであろう、ミルク感いっぱいで、かるい口当たり。
全体的に甘さは強いのだけど、チェリーの洋酒加減が容赦ない。
すごーくダークでビターで、もう夢中。
一見、子供向けに見えるけど、とんでもない。
黒い森はやはり大人しか立ち入れません・

★★★★★

■　「ミルフィーユ・アントワネット」　680円

あの「アントワネット」のミルフィーユ版！！

ザクザクっとしたパイ生地が、すっっっごく好み。
重さといい、粉の味わいといい、バターの風味といい。

挟まれた赤スグリのジュレに、赤スグリ風味のシャンティが美しく。
酸味もしっかり。
まさしく、高貴な、ツンとした美人みたいなミルフィーユ。
さすがっっ。

★★★★