2010年8月にオープンしたカフェ、というかコーヒー専門店。
この前の「Hanako」にも掲載されていました。
“SCAA認定カッピングジャッジの資格を持つ石井利明オーナー”のお店、すごい。
店内はこぢんまりとテーブル3卓ほど、でも色調といいグリーンのアクセントといい
居心地のよさは十分。
自家焙煎のお店なのでコーヒー豆の販売もしています。
「ケニア」があったので迷ったけれど、やっぱりここはカプチーノでしょう！
■ 「カプチーノ」 430円
やわらかなスチームミルクは口当たりとノドを通るときの柔らかさが印象的。
ほっとしますね～。
全体的にちょっとおとなしいかなと思ったので、今度はエスプレッソをダブルにしてみようかな。
ウエハースのお菓子が添えられるのも、ささいなことだけど、なんだかうれしい。
『AMAMERIA ESPRESSO（アマメリア エスプレッソ）』
品川区小山3-6-15 パークホームズ武蔵小山１Ｆ
03-6426-9148
http://www.amameria.com
実はお店の前を通り過ぎて、あれ？ない、と戻りました。
震災の影響なのか、たまたまかわかりませんが外観を工事されるようです。
原宿『オー・バカナル』や白金『アトリエ・ド・リーヴ』など、パン職人歴20年という根本シェフが2007年にオープンしたお店。
武蔵小山駅からちょっと歩いたところにあります。
カフェスペースも併設。
パンの種類も、あんぱんやカレーパンからハード系まで幅広い。
■ 「こだわりクロワッサン」 200円
パリっ、サクッ、しっとりのバランスは良いです。
おいしいんだけど、徐々に塩分が前にでてくる。
食事とかお酒に合わせたらいいかも。
■ 「ひき肉とペンネのグラタン」 250円
こちらもしっかり味のついたグラタン。
クリームソースの甘さというより、具材のガツンとした味。
デニッシュにパスタが合わさると、火が入りすぎて、ぐにゃぐにゃになったりもするけど、
ペンネがいい固さを保っている。
食べ応えありますね。
■ 「プチ・フレーズ」 180円
白バン生地にカスタードとイチゴまるごと1個。
春だね～。
■ 「パン・オ・ノア（1/2）」 380円
思っていた以上にクルミがぎっしり。
生地より多いんじゃないかというくらいに。
クルミ以外を食べると酵母の酸味も感じますが。
すごいなぁ。
『nemo Bakery＆Cafe（ネモ ベーカリーアンドカフェ）』
品川区小山4-3-12 TK武蔵小山ビル1F
03-3786-2617
http://www.nemo-bakery.jp/
『ライズS.C』がグランドオープンを迎えた二子玉川。
駅の改札を出るとあまりの変貌ぶりにびっくり。
…といっても、久しぶりだったから。
ライズをざーっと見て、人並みを避けるようにコチラのお店へ。
「ユーハイム」が手がける新業態カフェ『バウムクーヘンカフェ』。
バウムクーヘンがブームになったのはいつだっただろうか。
日本橋三越の「クラブハリエ」や「ねんりん堂」には行列ができたものでしたね。
で、こちらはのコンセプトは「バウムクーヘンを新感覚で味わうカフェ」。
店内は、白とチョコレートブラウン。
窓際は大きなガラス窓で、明るい陽光が差し込んでます。
テラス席もあり。
バウムクーヘンメニューは4種。
・バウムくらべ 735円 （セット945円）
・フレンチトーストバウム 1050円 （セット1260円）
・バウムチョコレートフォンデュ 1365円 （セット1575円）
このほか、ランチ・ディナーともにミートパイなどの食事メニューもあります。
気になったコチラをオーダー。
■ 「バウムキャラメリゼ」 1050円
“キャラメリゼ”に弱いので…。
表面をキャラメリゼしたバウムクーヘンに、キャラメルソース、ピスタチオ、
そしてバニラビーンズたっぷりのアイス添え。
そんなにカリッとしてないけど、そもそもバウムクーヘンがしっっっとり。
濃厚なキャラメルソースをつけるとまたちょっと違う味わい。
でもおすすめは、バニラアイスと一緒に。
そんなに甘く感じなく、コクのある味に。
想像していたよりおいしかった。
■ 「紅茶」（セットドリンク） 210円
紅茶はきっかり2杯分。
さすが。
連休中だけど、午前中だったせいか、のんびり過ごせました。
ミートパイがおいしそうだったので、次回はランチを。
『BAUMKUCHEN Cafe（バウムクーヘンカフェ）』
世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋 南館３F
03-3707-3301
10:00～21:00(L.O.20:00)
http://www.juchheim.co.jp/
途中下車して、中野駅北口の改札を出ると、小走りで向かってしまう。
それくらい、シェフの人柄がいいんですもの。
■ 「自家製ハムとエメンタールチーズ」 300円
ハムとチーズとキャベツ。マスタードも効いてる。
これ、かなり好きです。
キャベツの食感もよかったし、マスタードがもう少し多くてもいいくらいだけど。
それにしても、ハム、おいしいです。
■ 「ツナと卵、きゅうり」 300円
基本的な組み合わせだけど、何でこんなにおいしいの？と。
キュウリのスライスなのに味が濃いし、
ペッパーが効いていて、とっても好み。
■ 「サーモンとクリームチーズ」 300円
ちょっと厚めで歯応えのあるノルウェーサーモンと北海道産クリームチーズ、
そしてレモンにハーブ、ケッパー。
酸味はいいバランスだけど、レモンがちょっといらないかなぁ。
とりあえず、今のところの全メニューは制覇しました。
でも、おいしいからリピします。
ケーキやクロワッサンサンドが販売されるのを期待しつつ。
＜過去ブログ＞
「鶏のささみとソースパルムザン」と「レタスとエビ 卵のオーロラソース和え」と「アボカドとハム、トマト」
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/s/%C3%E6%CC%EE
『むぎわらぼうし』
http://mugi.tokyo-information.jp/
言わずと知れたスイーツの街・自由が丘の看板パティスリーのひとつ。
パリ「ラ・デュレ」、「アルノー・ラエール」などで腕を磨いた金子シェフのガトーは
他にはない個性があると思います。
東横線沿線から引っ越して行きづらくなっていたら、新宿伊勢丹『マ・パティスリー』に！
いってまいりました。
■ 「ル・ジュニー」 521円
“ビスキュイショコラにコニャック風味のカフェシロップ、ムースショコラキャラメルの中にナッツ入りキャラメルディスク”
コニャック風味のシロップというのがお気に入り。
やっぱり金子シェフのガトーならひとつはショコラ系を。
パリセヴェらしい光沢！
舌の根本でぶわーっと香りと甘さが広がるショコラ。
しっとりとコニャックの香るビスキュイ。
ナッツ入りキャラメルのザクザクの食感が、ショコラムースとは甘さの種類が違うので
時間を追って味わえる、余韻の残るガトーでした。
これは好き。
■ 「エベレスト」 481円
“フロマージュブランを使ったムースの中にフランボワーズ入り”
普通ならセレクトしないタイプのガトーなんだけど、なんだかクリームがかわいくてつい。
シャルロットのようなスタイルで土台と回りにはアマンドのビスキュイ。
土台にはキルシュの効いたシロップがたっぷり。
フロマージュプランのムースは爽やかで、ラズベリーといいバランス。
勝手な思い込みかもしれないけど、パリセヴェのガトーのなかでは比較的かるいタイプかな。
■ 「サントノーレ ユズ バニーユ」 551円
“ユズのコンポートをバニラクリームで包み、プティシューを重ねました”
昨今の注目パティスリーといえる「サントノーレ」。
しっかりと火の通ったシュー皮は香ばしく、クリームに負けていません。
一番下はパリブレストのような状態ですが、ちゃんとカスタード入り。
その上にユズのコンポートが、ちょっと甘めだけど香りが広がる～。
何よりもこの表面のキャラメリゼと、バニラビーンズたっぷりのクリームが秀逸。
久々にいただくとやっぱり完成度が高いのだわーとうっとり。
お店に行かなくちゃね。
＜過去ブログモノ＞
「プランタニエ」と「フィグ・オランジェ」 2008/3/27
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere/d/20080327
「アルルカン」と「サバラン」と「ココ・カシス 」 2008/8/25
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere/d/20080825
「シュー・パリジャン」と「テアートル」と「ロワイヤルカフェ」 2009/1/9
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere/d/20090109
『patisserie Paris S'eveille（パリ・セヴェイユ）』
目黒区自由が丘2-14-5 館山ビル 1F
03-5731-3230
10:00～20:00
無休
