かもしごとスイーツ三昧

「Rainy Days After」の続編ブログ。
今までよりさらにスイーツとパンを突き詰めます!

白金高輪 『Patisserie LABYRINTHE(パティスリー・ラビラント)』 2回目

2012-01-31 08:40:10 | パン

『ル・ベルクレイ』の帰りに立ち寄りました。
近いですね。

■ 「コーンパン」

コーングリッツがまぶしてある、やわらかなパン。
フレンチですから、食事とあわせるパンという印象。
コーンも少なめです。

■ 「フィグとクリームチーズ」

ややセミハードで酸味のある生地の中には、
フィグとクリチ。
フィグがおとなしいなぁ。

■ 「ショコラバナーヌ」

ヴィエノワズリー。
思ったとおりのサクサク生地に、バナナとショコラクリーム、カスタード。
カスタードクリームが少ない、残念。

<過去ブログモノ>
「カレーパン」と「オープンサンドイッチ<蕪とマトン>」と「オリーブ」と「杏」
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/016e30c88096611285325d1ef817fd81

『Patisserie LABYRINTHE(パティスリー・ラビラント)』
港区白金1-6-2
03-3473-8757
10:00~20:00
火休
http://www.labyrinthe.co.jp/usine/index.html


白金高輪 『Le Berkeley (ル・ベルクレイ)』 でランチ

2012-01-30 08:11:04 | フレンチ

2011年6月にオープンしたフレンチ『Le Berkeley (ル・ベルクレイ)』。
名店が続々とオープンしている白金高輪にあります。

この辺りは、白金だけど、とても庶民的なエリア。
商店街があって、その周辺には工場も意外とある。
散歩がちょっと楽しい。

こちらの渡邊洋司シェフは、25 歳まで独学でフレンチを勉強したあと、
平井「レストランコバヤシ」でスーシェフを務めた後、アメリカ西海岸で3年過ごし、
帰国後に独立したという異色の経歴。
興味があったのです。

商店街の地下にあるお店。
決して広くはないけど、席数が少なめなので、狭さはない。
シンプルなインテリアながら、落ち着く雰囲気で、
ダークブラウンの調度品とブルーのクロスもいい。

ランチコースは
・アミューズ+前菜+メイン+デザート+コーヒー 2500円
・アミューズ+前菜+スープ+メイン+デザート+コーヒー 2800円
・前菜+スープ+魚料理+肉料理+デザート+コーヒー 4200円

とても寒い日だったので、スープは欠かせないと。
だって、プラス300円

★ ランチコース 2800円 (チャージがプラス200円)

■ アミューズ 「鹿肉のカルパッチョ」

まずは、鹿肉のカルパッチョ。
『コバヤシ』といえば、ジビエなので、このアミューズはうれしい。
とてもシンプルにオリーブオイルだけなんだけど、おいしかった。

■ 前菜 「しめ鯖の燻製 ラタトゥイユ添え」

フレンチに、しめ鯖って珍しいかも。
しかも、私が気になる「燻製」。

えーっと、燻製らしい香り高さが足りないかな。
しめ鯖の下にあるのがラタトゥイユ。
これは濃くておいしい。
右サイドのお野菜が、ちょっと物足りない。

■ パン

あたためてくれたバゲットにバター。
別テーブルのお客さんの会話によると、「メゾンカイザー」のものらしい。
バゲットはおいしいのだが、バターがいまいち。

■ スープ 「ガンボスープ」

フレンチなのにガンボスープ?
発想が面白いですね。
エキゾチックなスパイスは控えめに。
寒い日だったので、温まりました。

■ メイン 「本日のメインディッシュ ~仔牛のロニヨンのグリル~」

“ロニヨン”って何だったっけ?と思いながらオーダー。
そうそう、腎臓でした。

独特の食感。
臭みは全然ないし、甘さがあっておいしいのですが、
ボリューミーなので、ちょっと飽きてくる。

■ デザート 「チョコレートのタルトサブレ」

味も見た目もシンプル。
添えられたキャラメルのアイスがおいしかった。

全体的に、いわゆる“フレンチ”ではない。
カリフォルニア・キュイゾーヌの要素みたないものがプラスされているのは当たり前。
発想は柔らかいし、面白いのですが、
もう少しプラスがあるといいなぁという印象でした。
コストパフォーマンスはいいのですが。

『Le Berkeley (ル・ベルクレイ)』
港区白金3-9-8 スカーラ白金シティプラザB1
03-6310-2378
http://ameblo.jp/leberkeley-restaurant/


六本木 『MOROKOBAR CAFE(モロコバー カフェ)』

2012-01-27 08:30:17 | カフェ・喫茶

そういえば、と思って向かった『六本木ヒルズ』。
随分とお店が変わっているんですね。
知らなかった。

ということで、17時までランチをやっているという『モロコバー』へ。
こちらは、もともとレディースファッションのお店ですが、
ヒルズ店は初のカフェ併設店。
こちらのメインメニューは、パンケーキ。

ちょっと乙女な香りがして、そぐわない私は躊躇しましたが、食欲が勝った。

いざ、メニューを見てみると、やっぱりデザートパンケーキが食べたくなり。
結局、そらちにしました。

■ 「コーヒー」

セットのコーヒー。
普通、やや薄い。

■ 「ハニーヨーグルトパンケーキ」 1100円

パンケーキを2枚と3枚からチョイス。
2枚にしました。

パンケーキは普通かな。
ふわふわではなく、ちょっと重めのホットケーキ。
ヨーグルトは意外にも酸味がちゃんとしてて、個人的には好き。
でも、飽きてきちゃったかな。
そして、2枚でもかなりお腹一杯になりました。

リコッタチーズパンケーキにすればよかったかな。

ごちそうさまでした♪

『MOROKOBAR CAFE(モロコバー カフェ)』
港区六本木6-10-2 森タワーヒルサイド B1
03-3470-1065
11:00~23:00
不定休
http://cafe.morokobar.com/


佐賀の銘菓

2012-01-26 08:30:17 | 和菓子

母方の祖母が生前、住んでいたし、自分も幼少期に住んでいたので
馴染みある「佐賀」。
親戚も多いので、佐賀のお菓子を送ってもらうことも多いのです。
その中でも、私のベスト3。

■ 『村岡屋』の「さが錦」

「シルシルミシルサンデー」で放映されて、ちょっとは知名度が上がったかなぁ。

私にとっては、一番の佐賀みやげです。
和洋折衷菓子。

“伝統芸術「佐賀錦」のイメージをお菓子に取り入れた創作銘菓。
浮島(カステラ風の和菓子)の上下を、チョコレートをつなぎにバームクーヘンでサンド”とのこと。

浮島というか、ふんわりした山芋のようなカステラに小豆が入っていて、
バームクーヘンとチョコでサンド。
なんともいえないお菓子です。

『村岡屋』
http://www.muraokaya.co.jp/

■ 『八頭司伝吉』の「昔ようかん<抹茶>」

佐賀といえば「小城羊羹」。
小城市にはそれはもう、たくさんの羊羹屋さんがあるのですが、
私が小さいころから馴染みがあって、一番好きなのがこのお店の羊羹。

「昔ようかん」は、砂糖の結晶化で表面が白くカチカチ。
なかはしっとり、ねっとりの羊羹。
サクッとした歯応え、というより、シャリっに近いかも。
きっと、今の和菓子としては甘すぎるけど、懐かしい。

種類は「小豆」「白」もあります。

『八頭司伝吉』
http://www.yatoji.co.jp

■ 『北島』の「丸ぼうろ」

佐賀で丸ぼうろといえば『鶴屋』かもしれないけど、
個人的になじみがあるのはこちら。

ちなみに「丸ぼうろ」とは、小麦粉、砂糖、卵を原材料とし、
甘食のように焼き上げたお菓子。

素朴です。
重曹の香りもしますが、大したことはない。
子供の頃からよく食べてるなぁ。

『北島』
http://www.marubolo.com/


曙橋 『Patisserie LA VIE DOUCE(ラ・ヴィ・ドゥース)』 3回目

2012-01-25 08:29:27 | パティスリー

『パティシェリア』において、あまりラインアップが変わらない印象だった『ラ・ヴィ・ドゥース』ですが、
よくみると春らしいがトーが出てました。

■ 「シブースト」420円

サクサクのパイの中にはバニラビーンズたっぷりのカスタードとリンゴ。
ふわっふわのメレンゲに、薄いけど香ばしいキャラメリゼ。
メレンゲには卵臭さはなく、ほんのりした甘さ。
全体的に優しい甘みで統一されているけど、ぼんやりしない。
おいしい。

■ 「アルザス」 399円

シナモンと木苺の組み合わせのお菓子
シナモンのクリームと木苺のクリームの中には、木苺のコンポートが詰まっています”

美しいというか艶やかな赤。
ビスケット、ミルクガナッシュ、ビスキュイ、フランボワーズのコンポートに
ほどよい酸味のコンポート。
上品にまとまっています。
ただ、シナモンが弱い気がする。

■ 「ユズ ショコラ」 420円

上部キャラメリゼされたチョコムース、
あっさりしたゆずムース、
ゆずの果肉、ダクワーズ、サブレ。

若干大きめのケーキです、キャラメリゼの
味が濃い目ですが、ちゃんとゆずとチョコ
の味が楽しめて良かったです。

<過去ブログ>

「メロンショート」と「マジュレーン」と「タヒチ」
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/90cbcd9839245881f4c4df68d10b1cc9
「フレーズピスターシュ」と「ポンムショコラ」と「カプリス」
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/b4c20b351db58e55e3ba02c5ae5818b0
「モンブラン」 (11.1.7)
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/c0a4c6507345e8817e3ef878232ab072

『Patisserie LA VIE DOUCE(ラ・ヴィ・ドゥース)』
新宿区愛住町23-14 ベルックス新宿ビル1F
03-5368-1160