かもしごとスイーツ三昧

「Rainy Days After」の続編ブログ。
今までよりさらにスイーツとパンを突き詰めます!

渋谷 『La boulangerie Quignon(キィニョン)』

2012-05-31 08:03:30 | パン

国分寺の『キィニョン』がヒカリエに登場。
立川のecuteでも何回か買ったことはあったな。

とてもかわいらしい店内。
女性狙いですな。

■ 「クリームパン」 153円

ぽってりカスタードがいい。
クリームパンはこうじゃなきゃ、という見本のようなタイプ。

■ 「紅茶のスコーン」 191円

こちらのスコーンも、サックリではなくしっとり。
アールグレイ茶葉がいい香りを放つ。
生クリーム入りだから、ボソボソしないのね、きっと。

■ 「アボカドサラダ」 172円

バケット生地の上に、チーズかと思いきや、
アボカドのサラダをのっけて焼き上げてます。
意外な組合せだけど、おいしい。

ほんのちょっと目先が変わってるなー、という感じ。
多くの人が好きなタイプだとは思う。

そういう意味では、『ヒカリエ』のパン3店は
バラバラな方向性で、ぶつからずにいいよね。

『La boulangerie Quignon(キィニョン)』
渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエShinQs B2F
03-6434-1838
http://www.quignon.co.jp/


渋谷 『Yoroizuka Farm Tokyo(ヨロイヅカファーム トーキョー)』 2回目

2012-05-30 08:00:04 | パティスリー

この短期間に2回目とは!
まあ、ちょっとした理由があってですね。

■ 「干し芋プリン」 381円

茨城の干し芋をつかったプリン。
普通のサツマイモプリンとは違う風味が引き立ちます。
とろんとなめらかなテクスチャー。
器もかわいいです。

■ 「禎瑞(ていずい)」 410円

いろんな雑誌で見かけたこのロールケーキ。
愛媛の「禎瑞のり」という青海苔を使っているのです。
へー。

しっとりスポンジにも青海苔が入り、海藻特有の臭みはなく、ふわっと香る感じ。
全体的にキレイなまとまりだけど、私にはぼやんとした印象。

■ 「坂城」 410円

ねずみ大根の産地・長野県坂城の切干大根を使用。
そもそも、「ねずみ大根」を知りませんでした。
ずんぐりむっくりなかわいい大根ですね。

切干大根、ニンジン、大根葉が入ったスポンジは
シャクシャクとした食感がなんだか不思議な気分。
ちょっと甘めかな。
トップにはナッツもアクセントにあり、これは新しくていいと思う。

この2回で、私の結論は、やっぱり変わらず。
おいしいし、素晴らしいけど、
『トシ・ヨロイヅカ』のほうが好きです。

…実は、前回も今回も、レシートが間違っていました。
価格は同じなのです。
違うケーキ名で打たれている。
最初でオペレーションが悪いのかもしれないけど、
恵比寿のヨロイヅカではありえないミス。
ちょっと頑張ったほうがいいですよ。

<過去ブログモノ>
「信州」と「媛かぐや」と「信州米粉シフォン<あずき>」と「いばらキッス」
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/5817696391e9f670073728ca89dda721

『Yoroizuka Farm Tokyo(ヨロイヅカファーム トーキョー)』
渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQs B2
03-6434-1832
http://grand-patissier.info/ToshiYoroizuka/


代官山 『table ogino(ターブル・オギノ)』 2回目

2012-05-29 07:47:58 | パン

日々、イートインスペースが混みあっている『オギノ』。
ううっ、ランチしたい。

ということで、本日もテイクアウト。

■ 「フォカッチャ」 150円

おっきい。
食パンかと思うようなサイズ。
そして、やっぱりこの大きさだと、フワフワ部分が多いのよね。
んー、おいしいけど、私はもっと薄いほうが好みだわ。

■ 「あんバタ」 260円

エシレを使ったクロワッサンに間に、さらにエシレとレンズ豆のあんこ!
これ、ものすごい絶品。
レンズ豆の粒餡が上品。
バター×バターでも重くないし、油っぽくないのはなぜ?
さすがです。

<過去ブログモノ>
「クロワッサン」と「黒糖のケーキ」
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/s/%A5%AA%A5%AE%A5%CE

『table ogino(ターブル・オギノ)』
渋谷区代官山町14-10 Luz代官山 1・2F
03-6277-5715
9:00~19:30(L.O.19:00)
月休
http://french-ogino.com/


神楽坂 『ATELIER KOHTA (アトリエ・コータ)』 2回目

2012-05-28 08:07:18 | パティスリー

そして、食後のデセールを求めて『アトリエ・コータ』へ。

カウンター9席のみ。
ちょうど入れ替わりで2席空いたので、待ち時間なく入れました。

白を貴重にしたすっきりとした店内。
カウンターは低めなので吉岡さんの手元が全部見えます。

普段なら選ばないデセールですが、カウンターなので
明らかに目の前で作ってくれるものにしました。
あとは、季節柄、冷たいデセールが多かったので。

■ 「クレープシュゼット」 1050円

オレンジのクレープシュゼット、マダガスカルバニラアイスクリーム。

グランマルニエなのかな、お酒が効いてます。
フレッシュなオレンジならではの苦味や酸味も感じられる。
ただ、やっぱりこのベタッとした甘さはぬぐえない。

クレープはいい厚みです。
クラシカルなデセールなので、バランスはとれています。

■ 「ダージリンセレクト」 550円

紅茶は5種類ありました。
ポットで提供してくれて、2杯分くらい入ってます。
が、こちらはバックヤードで紅茶を抽出して、
それをポットに移し変えてサーブしてくれるのです。
んー、確かについつい話に夢中で濃くなりすぎた、という苦い経験もあるけれど、
すぐにつめたーくなっちゃう(コーゼはない)し、なんかいまいち。

せっかくカウンター席なので、ポットには茶葉を、
そしてお湯を足してくれたほうがいいのかなと思った。

あと、気になったのはデセールによっては、奥の厨房から出てきてしまうということ。
ほんの仕上げだけ吉岡シェフ。
友人がオーダーしたのはそうでした。
それって、カウンターの醍醐味がない気がする。
もちろん、全部が全部できないのは分かるけど、
なんかもやーんとしてしまいました。

どうしても、深沢『デセール ル コントワール』と比べてしまう。
吉崎シェフはおひとりだったから、というのもあり、
ほぼカウンターで作ってくれました。
んー、難しいのかな。

<過去ブログモノ>
「イチゴのショートケーキ」と「ピスタチオ・パリブレ」と「マドレーヌ」
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/984989d22b3a78c1fb59e3f1cbbb1356

『ATELIER KOHTA (アトリエ・コータ)』
新宿区神楽坂6-25
03-5227-4037
10:00~20:00 
無休
※イートインは16:00~20:00/土日祝11:00~19:00、月火休
http://www.atelierkohta.com/


神楽坂 『Bon Gout 神楽坂』 でランチ

2012-05-27 12:02:58 | フレンチ

今年3月にオープンしたフレンチ『ボングゥー』。
以前は『ブルスタ』というお店でした。

前菜だけで組み立てるフレンチで、
麹町『オーグードゥジュール』岡部シェフのプロデュースという。

土曜のランチに行ってみました。
地下鉄東西線の駅を出てすぐ。
白い壁に大きなガラス窓が目印、すぐに分かります。

階段を上がると、明るい店内。
窓際はカウンターになっているので、ひとりご飯もOK。

ランチは6種。
タルトフランベ5種、フレンチごはん1種の中からセレクト。

せっかくなので、タルトフランベに。

■ 前菜盛合せ

看板によると
「自家製スモークハム」「貝柱のマリネ」「かぼちゃのグリル」「人参のラペ」
「ブロッコリーのアンチョビ風味」「いろいろお豆のサラダ」
「ごぼうのマスタードマリネ」

ちょっとー、いきなり贅沢な盛合せなんですけど。
貝柱のマリネと豆のサラダがおいしかった。

■ スープ<とうもろこしの冷製>

日替わりらしいスープ。
ほどよく冷えていて、とうもろこしの甘みがちょうどいい。
初夏らしくておいしい。

■ 本日のタルトフランベ<豚肉のラグーと春キャベツ、とろけるチーズ>

こちらは日替わり。
キャベツの甘さが引き立つ。
その代わり、豚肉の存在が弱い。

■ タルトフランベ<マッシュルームとフレッシュトマト>

あ、こちらの方が好み。
マッシュルームはスライスかと思いきや、
粗みじんを炒めたようなスタイル。
香りがいい。

これで1000円だなんて!
コーヒーや紅茶もプラス300円だったし。

ま、正直、「タルトフランベ」は、ひとりだと大きいので飽きちゃうかな。
シェアできるといいので、2人以上がいいかも。

席と席もゆったりとしているし、夜の方が楽しいかもれしません。
ごちそうさまでした♪

『Bon Gout 神楽坂』
新宿区矢来町107 細谷ビル2F
03-3268-0071