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どこに焦点を当てるか(再掲載3)

2023年08月31日 | 音を聴く耳

こう・・・なにか、ちかっときて、

書き始めるのですが

わりと、ちかっときたことが、

前振り、前座?みたいな話になって

結論(たいそうな・・)は、

違うとこにいってしまうのが、ほとんどなのですが・・・

 

ここのブログでも良く来るのが

***の音質はどんなものなの?

と、いうような検索です。

この答えは以前にも、書いていて

当方での評価?印象というのは

OH/音質改善など施したものへの印象であるので

素の機器とは違うと言う事です。

言い方をかえれば

くたびれた半田・くたびれたコンデンサでは

あまり良い音ではない。

その良い音でないものを評価して、なんになる~~~?

もっと良い音に成ると言う事もあって

OHをお勧めする・必須なわけですから

もう素の機器とは違うわけです。

 

そして、もうひとつ、思うのは

なんのために音質を調べるのか?

と、言うことです。

おそらく、オークションなどで、

購入しようとして、事前に音質・評価をしらべたいのではないか?

と、思うのですね。

 

当方は先に書いたような理由で

その音は、もっと良くなるよ。

と、いう内容なのです。

 

ところが、

また、別のところへ行くと

賛否両論であることがあります。

 

実際、

他の修理屋さん?が自分のブログで

在る機器の音の評価を書いていたのですが、

ええ?

そんな風に聞こえる?鳴ってる?と

びっくりしたことがあります。

まったく正反対なことがかかれていて、

例えば、

当方 明るい音

修理屋さん 暗い音

と、言う具合(たとえです)です。

これは、3つくらい、原因が考えられます。

まず、修理屋さんの耳が良くない。

次に、システムの構成が良くない。

最後が 常日頃、(上のたとえで言えば)

めちゃめちゃ明るい(軽い?)CDPしか聴いてない。

修理履歴をみると、深い音がでる機器はなおしておらず

はじめて聴いた深い音だと、耳がついていかず

深い・・暗いというふうにしか思えない(のかなあ?)

と、いう感じなわけです。

 

と、なると

修理屋さんなら、履歴などから

ある程度、試聴履歴をうかがいしれるのですが

個人がだしている評価はわかりにくいものです。

 

特に、真空管アンプで聴いている人。

真空管アンプの影響が強いので

CDP本体の評価とは、異なることが多い。

あと、個性の強いトラアンプも・・・

 

でも、そんなことを計算しながら

音質をしらべても、

実際、自分の嗜好にあうかどうかわからないわけです。

だったら、購入して聞いてみるしかない。

 

ところが、

最初に戻ります。

くたびれた機器がまともな音をだしているか、どうか。

その音が好みの範疇かどうかは判るとしても

さらに改善できる伸びしろが高いかどうか・・・

無茶苦茶コスパの悪い機器もあります。

当方からお断りする機器もあります。

 

だったら、どうするか・・・

率直に問い合わせてくださるのが良いのでは?

と、思います。

 

*****という機器を購入しようと思っているのですが

どうでしょ?

と、いう具合に。

 

これは、購入しようという場合なら、

その機器はだめだよ~~ん。

とか、はっきり言えるのですが

すでにだめだよ~~んを購入されている場合

やはり、つたえますが、

とことん音質改善をやって

少しでも良い音にするか、

てばなして

もっと良いものを購入するか。

と、いう愕然とする未来予想図をつげなきゃならなくなる。

 

と、考えると

まだしも、購入する前に尋ねた方がよいわけで・・

 

だけど、おすすめをたずねられたら

WADIA6

それをとことん改善されたら良いでしょうというわけです。

迷ってる人は

******の音質という

その機器をねらってのことなのでしょうから、

結局はしらべようがない。

 

問題はOH/改善ができる機器か(むろん、結果が付いてくる機器という意味)

と、いうところに焦点をあてるしかないのでは?

 *****

音質改善のすごいところは、

簡単に言うと、

世界が広がります。

場合によっては、新しい世界、

もっといえば、次元の違う世界に入ってきます。

 

手詰まり感を感じている人は

だまされたと思って、

音質改善を施工する所までお勧めしたいですね。

 

結果、

確かに「騙されていた」と、判ります。

今までの音に満足していたのは、

「騙されていた」と、しか言いようがない。と。

 

井の中の蛙という、言葉がありますが

井の中にいたと、知ることができるのは、

井の中から出てみるしかない。

と、いうことです。

 

音人の探求心は

いつでも、どの変革を行っても

まだ、「井の中にいるんじゃないか」と、思うべきなのだと思います。

 

で、なければ、良い音を提供する側の高橋が

ー今。持てる精一杯の技術で、良い音を提供するー

と、いう「今」という世界が

すぐに変わってしまうということを、前置きしないでしょう。

 

今、最高の音を提供しても、

1週間後にはもっと良い音を提供できるようになっている(かも)。と、いうことは、

逆に、

やっと、井の中をでたとおもったものが、

1週間後には、やはり、井の中に戻っているというくらい

世界の構築がひろがっていて、びっくり。

なんてことが起きるのです。

 

ここで終わりではないかもしれないと

未来を考える人は

「次、新機軸、見つけられたら、ぜひ、お知らせください。

そのときには、我が愛機を、よろしくお願いします」

と、まあ・・・

みつけてないうちから、依頼?が入ってくるという。

 

そこで、終わりというほどに

物をやっていない・・・という

不幸に甘んじてしまうほど、もったいないことはなく

いつでも、ベクトルは進行方向に向いているものであり、

可能性の実現は、

時に瓢箪から駒のように落ちてくるものだったり

3年4年の構想の末にでてきたりというものだったり

いろいろですが、

終わりがない・・これが、

音人を魅了する「秘密兵器」でしょうね。

 


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