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床下手当の経過と雑感・・・2 2019-12-08

2022年06月21日 | 山手町冠水

床下手当が終わり・・・

高橋・・・

砂壁?だった壁を明るい珪藻土に塗り替えた。

(ほぼ、代理は見学者)

柱や鴨居、戸のさん?を拭き上げる作業をやっていたが、

下塗り2回に、上塗り2回。

きちんと乾かぬうちに次をぬると、表面がおかしなことになるので

4~5日かかる。

問題の床の間・・・・

マスキングテープの張場所が複雑で、かつ、張る長さも半端ない。

テープを貼るだけで半日かかる。

と、高橋がぼやいていた。

これを貼って、下塗りが終わったら、剥がして

もう1度、上塗りの為にテープを貼る。

原因は砂壁の砂。

下塗りの作業中に砂がはらはらとおちてしまい

マスキングテープの中にはいりこんでしまうらしい。

そのまま、上塗りをすると、マスキングテープの中に入り込んでしまうところや、

逆に入らないところがでてきてしまうのだと思う。

それで、もう1度本塗りの為に貼りなおす。

 

で、すぐにシステムを置けないので

かわかしている間に

免許更新と健康診断と

床の間の表面も補修キットで色をさして

きれいに磨いたので

以前のようにラックを直置きしないためのマット?を買いに行ったりと

それなりにあわただしかった。

で、今日の夜になって、高橋、システムを置きなおしていた。

SPはまだ、むこうの部屋の中にあるが、

ヴァングの裸SPをつないでいたのを、そのままに鳴らす・・・。

ところが・・・

「なんか、響き、よくなってるね」

空気が乾燥しているせいもあるだろうけど

壁が乾いたのと、柱の汚れとかも相当のものだったのを掃除したせいと思われる。

当方の壁は一応土壁なので、それなりに反響率はあるとおもっていたが

振動で砂がおちるような状態で、かつ、土壁の上に完璧な被膜は出来ていなかっただろう。

柱も脂?や油煙、排気ガスと、なにせ、水拭きではとれなかった。

専用のクリーニング剤とマジックリンとの併用で、ずず黒い汚れが取れてきたのだが

これは、木が息をしていなかっただろうと思う。

 

バングのSPも裸のせいもあって、音は、悪い。

悪いなれど、響きが違っている。

 

基本、まともなSPであれば、(&WADIA・LTD-Blueであれば)

妙な細工(反響板とか・・・)をしなくても

良い音が出る。

なので、壁の事など気にしなかったが(気が付かなかったが)

バングのおかげでもあるのだろう。

そこそこに、効果が出る物なのだと思った。

逆を言えば、反響板を設置しなきゃいけないというパターンは

SPとCDPから、(つまり、元から)あまり良い音に成っていないのだろうと思える。

元をよくせず、不満を感じ、小手先?を治しても

本当に良い音には鳴らないということだろう。

と、なると、

それでも、壁塗り他効果があがっているので

OKだった、アルテックを据えなおしたら、

もっと、よくなるということになるのかな?

 

ちょい、期待~~~~♪


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