床下手当が終わり・・・
高橋・・・
砂壁?だった壁を明るい珪藻土に塗り替えた。
(ほぼ、代理は見学者)
柱や鴨居、戸のさん?を拭き上げる作業をやっていたが、
下塗り2回に、上塗り2回。
きちんと乾かぬうちに次をぬると、表面がおかしなことになるので
4~5日かかる。
問題の床の間・・・・
マスキングテープの張場所が複雑で、かつ、張る長さも半端ない。
テープを貼るだけで半日かかる。
と、高橋がぼやいていた。
これを貼って、下塗りが終わったら、剥がして
もう1度、上塗りの為にテープを貼る。
原因は砂壁の砂。
下塗りの作業中に砂がはらはらとおちてしまい
マスキングテープの中にはいりこんでしまうらしい。
そのまま、上塗りをすると、マスキングテープの中に入り込んでしまうところや、
逆に入らないところがでてきてしまうのだと思う。
それで、もう1度本塗りの為に貼りなおす。
で、すぐにシステムを置けないので
かわかしている間に
免許更新と健康診断と
床の間の表面も補修キットで色をさして
きれいに磨いたので
以前のようにラックを直置きしないためのマット?を買いに行ったりと
それなりにあわただしかった。
で、今日の夜になって、高橋、システムを置きなおしていた。
SPはまだ、むこうの部屋の中にあるが、
ヴァングの裸SPをつないでいたのを、そのままに鳴らす・・・。
ところが・・・
「なんか、響き、よくなってるね」
空気が乾燥しているせいもあるだろうけど
壁が乾いたのと、柱の汚れとかも相当のものだったのを掃除したせいと思われる。
当方の壁は一応土壁なので、それなりに反響率はあるとおもっていたが
振動で砂がおちるような状態で、かつ、土壁の上に完璧な被膜は出来ていなかっただろう。
柱も脂?や油煙、排気ガスと、なにせ、水拭きではとれなかった。
専用のクリーニング剤とマジックリンとの併用で、ずず黒い汚れが取れてきたのだが
これは、木が息をしていなかっただろうと思う。
バングのSPも裸のせいもあって、音は、悪い。
悪いなれど、響きが違っている。
基本、まともなSPであれば、(&WADIA・LTD-Blueであれば)
妙な細工(反響板とか・・・)をしなくても
良い音が出る。
なので、壁の事など気にしなかったが(気が付かなかったが)
バングのおかげでもあるのだろう。
そこそこに、効果が出る物なのだと思った。
逆を言えば、反響板を設置しなきゃいけないというパターンは
SPとCDPから、(つまり、元から)あまり良い音に成っていないのだろうと思える。
元をよくせず、不満を感じ、小手先?を治しても
本当に良い音には鳴らないということだろう。
と、なると、
それでも、壁塗り他効果があがっているので
OKだった、アルテックを据えなおしたら、
もっと、よくなるということになるのかな?
ちょい、期待~~~~♪
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