B225着手中です。
音質改善などをどうされるか確認したところ・・・・
ー高音質は望んでないー
と、いう回答だったのですが・・・・。
はて?
高音質って、なんですか?
と、いうのが
代理の新たなクエスチョンになってしまいました。
思い起こせば WADIA9のOH後
WADIA6LTD(改)に劣る音のため
ーWADIA6後期型は WADIA9のパイロット機ではないかと思うほど
同じ部品などをつぎ込んでいたので、猶更ー
音質改善をしましょう、と 強く勧めたのですが
やはり、戸惑われる。
世界最高峰と謳われたDACが、格下の6に・・・
WADIA7とのペアでセットですから
1/6ほどの価格のWADIA6に
(ちょっと改善したからって)負ける??????
あり得ない!!
と、なるでしょうし
まだまだ、当方の改善がどんなものか
知られていないころ。
今までの 「既成の音質改善」しか
想像できないわけで・・・
ー不自然な音になったらいやだー
ー高音だけ、のびて バランスが崩れるのは嫌だー
と、いう風に 考えてしまうわけです。
それは、改善でなく 改悪でしょう
CDからの情報を ちゃんと再現するようにする
OHからがそうであるが
色付けせず 再現能力をアップするのが目的で
今のままでは
再現しきれない音が、濁ってしまい ダブってしまい
ごっちゃになって います。
きちんと再現できるようになると
濁りもダブりもごっちゃもなくなって
聴こえていなかった音も聞こえてきます。
と、いうような調子で高橋が話したと思うのですが
世の中の
今までの 改善を想定される、ということが起きるのだと思いました。
そして、その今までの改善 と、いうところで
ー高音だけ、のびて バランスが崩れるのは嫌だー
と、おっしゃるところ。
このことでの高橋の言葉を思い出します。
ー高域はわりに簡単に触れる(改善できる)
低域はなかなかものにできない
むつかしいのだー
つまり、低域をものにしているからこそ
言える言葉なわけですが
それでも、むつかしい。と、言うわけです。
そのむつかしさの一端で
逆の現象だと思うのですが
低域(低周波)を厚くすればするほど
高域(高周波)が発生する。
この高周波をどう料理するかだ。
たぶん、既成の音質改善とて、
低域を充実させようとしているのだろうと思います。
ところが、高域(高周波)を、操り切れない。
このため
ー高音だけ、のびて バランスが崩れるのは嫌だー
と、いう言葉。
逆をいうと 低域が足らないのを
高音だけ伸びると感じるのでは?
そして、いつも 代理がここに書くこと。
低域が中高域を支え、冴えさす。
低域がしっかりしていないと
おっしゃる通り バランスが崩れるのは、当然なわけで・・・・
リアルで自然な音
だからこそ 「すぐ、そこにいるような実在感」も出てくるわけです。
自然だったらそうでしょう?
音はすれども 実在が感じられない
その方が不自然
あるいはホラーですよwww
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