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表現能力・再現能力 2021-10-11

2023年08月29日 | 音の違い

9月にはいってから、11台あげました。

595: REVOX B226Blue 12台目
   2021.10.10   B226   -----  今回は宮城のK氏からの依頼でB226の-----
594: WADIA WADIA15LTD-Blue 3台目
   2021.10.08   WADIA15   -----   今回は岡山のM氏からの依頼でW-----
593: WADIA WADIA6改Spilit-Blue 60台目
   2021.10.07   WADIA6 - Spirit-   -----  今回は岐阜のS氏からの依頼でWADIA6-----
580: PHILIPS LHH500 6台目
   2021.10.06   LHH500   ----- 2021年10月6日掲載返却後すぐにRCA-----
344: REVOX B225 2台目
   2021.10.05   B225   ----- 2021年10月5日掲載トレイの開閉不良-----
592: STUDER A727Blue 10台目
   2021.10.04   A727   -----  今回は埼玉のO氏からの依頼でA727の-----
591: QUAD 66CDP 2台目
   2021.10.03   66CDP   -----  今回はESOTERIC P50s+Odeon-Agをお持-----
575: WADIA WADIA6改Spirit-Blue 56台目
   2021.10.02   WADIA6 - Spirit-   ----- 2021年10月2掲載CDの読取り不良との-----
590: TEAC VRDS-25 7台目
   2021.10.01   VRDS-25   -----  今回は愛知のI氏からの依頼でVRDS-25-----
589: LINN IKEMI 3台目
   2021.09.29   IKEMI   -----  今回は東京のI氏からの依頼でIKEMIの-----
83: WADIA WADIA21 10台目 LTD-Blue(+)
   2021.09.28   WADIA21LTD   ----- 2021年9月28日掲載所有者が富山のU氏に代わ-----

*********

交換部品などの小さなものは、上げていませんが

(例えば、83: WADIA WADIA21 10台目 LTD-Blue(+)

の、なかの

「WADIA21と別の方がA氏宅に貸し出していたWADIA6の、2台がトランス焼損とトラブルが続いて発生しています。」

の、トランス乗せ換えなど・・・

RIMG0024.jpg

6LBのトランスの焼損はこれほど、ひどくなっていないのですが、

元の所有者のお宅の単相電源の中性線欠相により、

軽く(程度は判らない)焼損がおきていたと思います。

それでも、I氏宅に帰還してから、通常に?動作していたようで

それを稼働することにより

焼損が進行し

(中性線欠相によりトランスの能力が落ちているところに

100Vであっても通電すれば、負荷がかかるということでは?)

ヒューズが飛んでしまう・・ということで、入院。

開ければ、上と同じ状況でした。

***********

どういういきさつか判らないのですが

I氏がA氏宅に6LBを貸し出していたので、

代理個人は、自分の機器は自分がしっかり管理すべきだという考えがあり

(通常は、愛機であれば、音の変化などで、異常に気が付く)

何度か、人任せにエージングさせることは行わず

自分のところに持ち帰ってきなさい。

と、忠告して、やっと帰還したのですが、

時、すでに遅し、というところだったようです。

***********

多くの方から、インプレを戴き、

常々、代理が豪語している

「中高域の冴えは、低域の充実によって、引きあがる」

と、いうことが、よくわかります。

***********

ともすると、中高域方向の出来栄えに耳を奪われ

低域が「見えにくく」なるのですが

(意外にフラット?、音圧がある、音像定位、生っぽい、骨格のしっかりとした立体感、

高音だけがキンキンではなく中低音と高音が自然に繋がっている、奥行き感・・・)

この自然さ・・というのが、低域故というか

しっかり、低域が中高域を支えるために出てくるものなのです。

例えば、DAC/チップだけを良いものにかえるということを行うと、

たいていが、一聴、きらびやかで鮮やかそうにきこえる中高域を実現してきますが

低域をしっかり、拡充していないため、

実は、「不自然」な音になっています。

**********

これが、よくわかるのが

当方のSPのネットワークを新しく作り直した時でした。

クレルの上位パワーアンプやジェフの上位パワーアンプなどだと

前のネットワークでは

低域の巻き込みがおきてしまいました。

そこで、ネットワークを作る時に

低域補完他、新たに工夫を進めていくと

その音。

まず、クリアさがあがり

次に、低域がぐっとさがって

表現しきれずに巻き込んでしまった部分が

きちんと分離されるようになるとともに

さらに、中高域が低域の中に融合するような(支えられるだけでなく)

綺麗な輪郭と余韻と響きをもたらせ始めました。

**********

基本的には、

CDPにしろアンプにしろネットワークにしろ

「雑味」(あるいは、暗雑音や汚れ?)を

とことん取っていくということをします。

CDから出てくる音を、そのまま抽出、伝達、(減衰させず)

CDPにより、抽出したCD情報をそのまま、「再現・伝達」するように

表現・再現能力をあげていくこと。

この表現・再現能力を大きく支えるのが

低域ではないかとにらんでおります。


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