9月にはいってから、11台あげました。
- 595: REVOX B226Blue 12台目
- 2021.10.10 ----- 今回は宮城のK氏からの依頼でB226の-----
- 594: WADIA WADIA15LTD-Blue 3台目
- 2021.10.08 ----- 今回は岡山のM氏からの依頼でW-----
- 593: WADIA WADIA6改Spilit-Blue 60台目
- 2021.10.07 ----- 今回は岐阜のS氏からの依頼でWADIA6-----
- 580: PHILIPS LHH500 6台目
- 2021.10.06 ----- 2021年10月6日掲載返却後すぐにRCA-----
- 344: REVOX B225 2台目
- 2021.10.05 ----- 2021年10月5日掲載トレイの開閉不良-----
- 592: STUDER A727Blue 10台目
- 2021.10.04 ----- 今回は埼玉のO氏からの依頼でA727の-----
- 591: QUAD 66CDP 2台目
- 2021.10.03 ----- 今回はESOTERIC P50s+Odeon-Agをお持-----
- 575: WADIA WADIA6改Spirit-Blue 56台目
- 2021.10.02 ----- 2021年10月2掲載CDの読取り不良との-----
- 590: TEAC VRDS-25 7台目
- 2021.10.01 ----- 今回は愛知のI氏からの依頼でVRDS-25-----
- 589: LINN IKEMI 3台目
- 2021.09.29 ----- 今回は東京のI氏からの依頼でIKEMIの-----
- 83: WADIA WADIA21 10台目 LTD-Blue(+)
- 2021.09.28 ----- 2021年9月28日掲載所有者が富山のU氏に代わ-----
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交換部品などの小さなものは、上げていませんが
(例えば、83: WADIA WADIA21 10台目 LTD-Blue(+)
の、なかの
「WADIA21と別の方がA氏宅に貸し出していたWADIA6の、2台がトランス焼損とトラブルが続いて発生しています。」
の、トランス乗せ換えなど・・・
6LBのトランスの焼損はこれほど、ひどくなっていないのですが、
元の所有者のお宅の単相電源の中性線欠相により、
軽く(程度は判らない)焼損がおきていたと思います。
それでも、I氏宅に帰還してから、通常に?動作していたようで
それを稼働することにより
焼損が進行し
(中性線欠相によりトランスの能力が落ちているところに
100Vであっても通電すれば、負荷がかかるということでは?)
ヒューズが飛んでしまう・・ということで、入院。
開ければ、上と同じ状況でした。
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どういういきさつか判らないのですが
I氏がA氏宅に6LBを貸し出していたので、
代理個人は、自分の機器は自分がしっかり管理すべきだという考えがあり
(通常は、愛機であれば、音の変化などで、異常に気が付く)
何度か、人任せにエージングさせることは行わず
自分のところに持ち帰ってきなさい。
と、忠告して、やっと帰還したのですが、
時、すでに遅し、というところだったようです。
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多くの方から、インプレを戴き、
常々、代理が豪語している
「中高域の冴えは、低域の充実によって、引きあがる」
と、いうことが、よくわかります。
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ともすると、中高域方向の出来栄えに耳を奪われ
低域が「見えにくく」なるのですが
(意外にフラット?、音圧がある、音像定位、生っぽい、骨格のしっかりとした立体感、
高音だけがキンキンではなく中低音と高音が自然に繋がっている、奥行き感・・・)
この自然さ・・というのが、低域故というか
しっかり、低域が中高域を支えるために出てくるものなのです。
例えば、DAC/チップだけを良いものにかえるということを行うと、
たいていが、一聴、きらびやかで鮮やかそうにきこえる中高域を実現してきますが
低域をしっかり、拡充していないため、
実は、「不自然」な音になっています。
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これが、よくわかるのが
当方のSPのネットワークを新しく作り直した時でした。
クレルの上位パワーアンプやジェフの上位パワーアンプなどだと
前のネットワークでは
低域の巻き込みがおきてしまいました。
そこで、ネットワークを作る時に
低域補完他、新たに工夫を進めていくと
その音。
まず、クリアさがあがり
次に、低域がぐっとさがって
表現しきれずに巻き込んでしまった部分が
きちんと分離されるようになるとともに
さらに、中高域が低域の中に融合するような(支えられるだけでなく)
綺麗な輪郭と余韻と響きをもたらせ始めました。
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基本的には、
CDPにしろアンプにしろネットワークにしろ
「雑味」(あるいは、暗雑音や汚れ?)を
とことん取っていくということをします。
CDから出てくる音を、そのまま抽出、伝達、(減衰させず)
CDPにより、抽出したCD情報をそのまま、「再現・伝達」するように
表現・再現能力をあげていくこと。
この表現・再現能力を大きく支えるのが
低域ではないかとにらんでおります。
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