WT2000音質改善版ができあがり・・・
15Blueとのペアで、
返却できる日が近くなった。
WT2000音質改善をプロトとして
代理が以前使っていたP2Sを治して
(これは、以前、部品どり機器として送られてきたもので、
部品どりをしたのち、提供しますということでもらい受けていたもの)
で、対処療法で直したものの、
まもなしに壊れてしまった。
それが、今回、WT2000の追い込み時に
ーむむ?これで、P2sを治せるのではないか?ー
と、ひらめいたようで・・・
早速、トライしていたようだった。
で、先ほど、呼ばれた。
「15Blueを聴かないか?」
と、いう。
いってみると、
WT2000改善版とP2sが、鎮座されている。
当然、p2sも、おいこんであるらしい。
で、15Blueを聴くというより
2台のトランスポートの違いを聴く・・・という状態になったわけで・・・
で、
聞き比べてみると・・・・
(わずかながら・・・であるが)
P2sのほうが、伸びがない・・・深みがない・・気持ち高鳴り気味、分離がもうひとつ・・・
「そんなに、ちがうか?」
と、高橋が首をかしげる。
同じ言葉を繰り返し、
単純に思うのは、WT2000改善版のほうがしっくりくる。なじむ。
―違和感を感じないというべきか・・・ー
「ふむむ」と、うなった高橋。
それは、ケーブルの違いじゃないか?
と、いいだす。
WT2000のほうは、BNC
P2sはFIXだったか・・・
WT2000のBNCを外してP2sにつなぐと、
がらりと印象が変わった。
「あ、良くなった」
と、いったところから、いろいろ、以前から高橋が言っていたこと
(BNCのほうが良い)ということの話が続き・・・
しばらく、聴いていると。
やはり、WT2000のほうが良いと思う音になっている。
それを告げると
やはり、WT2000のほうのトランスが大きいのが、影響しているんだと思う。と、いうことだった。
このトランスの違いを実感したのは
ML37LとプロシードCCDの聞き比べだった。
両方の中身はマテリガルドル社(名前、うろ覚え)が作っている。
ほぼ同じつくりなのだが、
プロシードのほうが、トランスが大きい。
その差なのだろう。
音も、その表現も、プロシードのほうが長じている。
歴然と違いを見せつけられたのは、それだけじゃない。
WADIAのLTD化でトロイダルトランスの増設を行う。
これで、音にぐんと深みと豊かさを生み出てくる。
アンプもこのあたりは、
やはり、100Wプラス100Wより
200Wプラス200W(もっと、上もあるが)のほうが、
余裕があるというか
キャパシティーがある分、広がりエトセトラが出てくる。
(らしい・・・受け売りwww)
とは、いうものの
やはり、6Blueの音とくらべてしまうと・・・
15BlueプラスWT2000改善版でも、
もうちょっと、が・・追いつかないのは事実。
とは、いうものの、
まだ、エージングができていない状況なので、
今回は6Blueとの比較試聴はしなかった。
かれこれ、5年近くエージングしている6Blueと比べること自体が無茶だという気もする。
むろん、もともとの素(15とWT2000)の音と比べたら
今まで、何を聴いていたんだ?と思うくらい
良くなっているのは、請け合う。
多分、案内ではBNCを使用することを薦めるのではないかと思う。
今回の試聴CDは
マライアのクリスマスソングでした。
とうとう、試聴CDも2枚もつようになっていて
同時に鳴らして、切り替えて聴いていた。
みれば、しっかり、タイムもそろっていたのだけど・・・
ひょっとすると・・・
リモコンは2台ともに効くのかな。
6のリモコンは、21にも同期しているので
6と21並べておいて
21を聴こうとして、CDをセットしようとオープンさせたら
6と21と6iが
ニューとトレーを出してきたことがあった。
なので、
P2sとWT2000と同じリモコンでいけるのかもしれない。
(詳しくは聞いていない)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます