ひさしぶりに CDを購入した。
なかの1枚・・・
いま、かかっている。
当時(随分前 昔であるwww)はLPで購入している。
喜多郎
今回の1枚は、シルクロードベストになっているが
当時 購入したものは、 絲綢之路 (しちゅうのみち) と覚えている。
ウィキによると
『シルクロード・絲綢之路』『シルクロード・絲綢之路 II』と
あるので
おそらく 『シルクロード・絲綢之路』のほうだろう。
ウィキを調べて 驚いたww(個人的に)
文字こそ違うが、高橋と同じ名前だった。
本人に伝えると 知っていた。
おぼろげな記憶がよみがえってきて
そういやあ・・・同じ名前だといっていたような気がする。
それで、話が変わるのだが・・・
妙な偶然?縁というか?奇遇というか?
めぐり合わせ(目を繰り合わす)?
引き寄せられた? 因縁?
と、思われることがいくつかあった。
一つは 福山 山手から 山手サービスが
笠岡の山手(区)(地図上にかかれている区)に
山手サービスが転居した家の屋号が
「山手屋」だった。
↑これは、どこかに書いたが、
最近もう一つ 思う処があった。
朝永振一郎のサインを持っているのだが
(母が務めていたステーキハウスに朝永振一郎一行がやってきて・・
母に「なにか、紙をもってきて」と頼んだそうで
母は ありあわせの紙(画用紙のようなものかな?)をもっていったら
「お金に困ったら売りなさい」と 2枚 書いてくれて
母に渡したのだという。)
父は、あとでそれを見て(同じ店でコックをしていたので表(接客)にはまわれない)
サインだったら色紙を持っていけばよかった
と、残念がって
おまけに 横にいた人が俺も書いてやるとなにか書いたようで・・・
(朝永振一郎が書くサインに横から書こうとすることができる人なのだけど
探しても資料がみあたらず 誰が同席していたか、判らない)
「いらんことしている!!」と父はぶつくさ。
そして、サインは表装?にだして
しっかりした紙に替わっていた。
創業の時には資金集めに売りに出そうかと(母の許可はあった)思ったけど・・・
ノーベル物理学賞の公式も書いてあって やはり 置いておくことにした。
「お金に困ったら売りなさい」
と、いわれるほどに 困ってるわけではないし
それに どれほどの値段になるか・・・
一時期 父が見せびらかした為
その相手が 30万~60万という値段をつけて
(今なら100万~200万というところか?)
譲ってほしいといってきたことがあったが・・・
値段じゃないよなあ・・・って
朝永振一郎が「売って・・」というくらいなら
それほど サインは書いていないのか?
それとも 掛け値なしに売れるというものなのか?
まあ、そんな詮議はいつのまにやら、忘れ果てていた。
それが 昨年だったか 近くに鑑定団が収録に来るとかで
鑑定依頼を募集していた。
値段が判ることもさながら
朝永振一郎の横にいたずら書き?をできた人がだれだったかも
判るかもしれない。
そんなことを思いながら
他に色紙など書いているのか
ネットを探してみたのが最初だった。
朝永振一郎をググると
他の人はこちらも検索・・・という欄がでていていた。
そこに
仁科 芳雄
と、ある・・・
?????
じつは 近くに
仁科某の生誕地とか
ニシナと名の付く商店他があったり、
なにか、地方豪族???のような
なにか由緒があるのだろうと思っていた。
それで、仁科 芳雄
近くで見かける仁科 某のことか?
同一人物か?
と、ウィキを覗いてみた。
仁科 芳雄(にしな よしお、1890年(M23年)12月6日 - 1951年(S26年)1月10日)は、日本の物理学者。日本に量子力学の研究拠点を作ることに尽力し、理化学研究所(理研)に在籍して宇宙線関係、加速器関係の研究で業績をあげた。日本の現代物理学の父である。岡山県浅口郡里庄町浜中の出身。
死去から4年後の1955年、原子物理学とその応用分野の振興を目的として仁科記念財団が設立された。この財団では毎年、原子物理学とその応用に関して著しい業績を上げた研究者に仁科記念賞を授与している。また理研の仁科加速器科学研究センターにも名を残す。
ニールス・ボーアの下で身に着けたその自由な学風は、自由で活発な精神風土を日本にもたらし、日本の素粒子物理学を世界水準に引き上げた。仁科の主催する研究室からは多くの学者が巣立ち、朝永振一郎、坂田昌一が代表で、孫弟子も多くいる。仁科の影響の及ばない日本の素粒子論研究者は少ない。
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ここまで 読んで
妙な偶然?縁というか?奇遇というか?
めぐり合わせ(目を繰り合わす)?
引き寄せられた? 因縁?
と、しか思えなかった。
朝永振一郎が師事した仁科 芳雄
その師の生誕地近くに、呼び寄せたんじゃないか
そんな風に思えたから。
なにか 見えない糸がある。
それを明かすかのように
朝永振一郎のサインがある。
そんな風に見えてきた。
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