ふくらはぎのむくみ、かと思いきや・・

母上のことがあって、

膝のリハビリ？に通うことができなくなっていた。

そうこうするうちに

年が明け・・・

1月末くらいからだろうか

ふくらはぎがパンパンに腫れていた。

リハビリに行ってないせいだ・・と、

ネットをググって　マッサージとか

やってみたのだが

日に日に、悪くなっていく。

筋肉・筋力も、落ちているわけだから、

軽い運動でもすれば良いのだが・・・

寒い・・・すっきり起きれない。

足取りがおぼつかない。

と、楽になるお風呂のなかで

くにゃくにゃと　痛いところをもんでやると

血行もよくなるところで

睡眠後は、多少腫れが引いていたりした。

 

だが、自分で思うのだが

「これ、膝からだけではない」

と、思うし

「なんだか　恐ろしいことになる」

と、思ってしまう。

その恐ろしいことは、

死亡だ、と、思うと

遺書を書いておかねばならない。

「墓はいらん。　お供えはプリンで良い」

いや、冗談ではない。

状況的には

母上と同じ・・に思えた。

これは、春までもたないかもしれない・・・

と、思っていたころに

健康診断を受けることになった。

2月の半ば・・・

ところが、そのころになると

心臓に差込が来る。息切れに、くたびれ、

畝を３ｍもつくったら、息を整えなきゃならない。

 

そして、健康診断。

心臓の差込などを話すと、

「診てもらう？」

と、尋ねられたが

月末に　診てもらうことになっていたので

（毎度の血圧の状態・・とか）

その時にする。ということで

月末まで　待った。

 

そして、話すと

しん（字が判らない、多分ー深）心電図を取る

胸部レントゲン・・と

いうことになった。

深心電図は

凸型の階段を　リズムに合わせて18往復して

心電図を取る。

膝が怪しい状態で　凸型階段を18往復は良いが

リズムに遅れる、時折ふらつく（体幹　落ちまくり）

で、心電図を取り終え・・・

先生の所見

「狭心症の疑いがある」

そこで、やっと思い出す。

かれこれ10年ほど前か？

右半身がマヒ・呂律が回らない

と、いうことがありながら

これまた、次の日が健康診断だということもあって

ー死んだら、死んだときー

と、そのまま　寝た。

そして、健康診断で怒られまくり・・・

「そういう時は　救急車をよびなさい」

で、まだまだ、病気不安がないもので

脳梗塞　と　心筋梗塞　の　違いも判らず

父親が　脳梗塞で　ほぼ寝たきり状態になっていたので

遺伝的に、そっちか？

と、脳梗塞の検査は受けたが　一切　痕跡がない。

プラーク（血栓）が、はがれて　

うまく、通り抜けたのだろう・・・と、説明されて

それで、納得してしまった。

 

心不全というか、たまに、1年に1回くらい　

心臓を締め付けられることがあり

これも、何度かやっているうちに

「水を飲むと　治る」

と、なったのと

鉄分が良いと（本来は注射）いうことで

鉄分を飲むようにしている。

極めつけが

健康診断の時に医師に相談したら

検査してみようではなく

時代劇で言うと「しゃく」のようなもので

一種の痙攣みたいなものが起きるので

水を飲むと治るんだ　と、説明された。

それがあって、猶更　心筋梗塞方向では

考えなかった。

つまり、心臓でなく　脳を　重視していた。

 

ところが、

今の先生・・・

そういう発作があったと聞いた途端

「もうひとつ、薬を出しましょう」

舌下錠　だとか。

苦しくなった時は　舌の下にいれて

飲んでください。（溶かす？）

おまけに、

「常時　携帯してください」

なにぬ？？？

先生、それって、映画とかでよくある

ロケット（ペンダント）に

ニトログリセリンをいれて、

心臓病の発作の時にのむというのに似てますね。

先生、真顔だった。

「その　ニトロです」

げ？

 

と、まあ　

狭心症にあう薬を処方されて

なんだっけ、

これは、血液をさらさらにする薬

こっちは、血栓がおきにくくするための

血を固まりにくくする薬

こっちは、利尿作用　があって

老廃物を排出させる・・・

 

薬漬け状態というほどではないが

まず1週間　様子見。

飲み始めて　4日・・・

3日目は　馬鹿ほど眠くて眠くて

寝てばかりいたが

4日め・・・

なんだか、すっきりした感じ。

そして、畑の整備を少しやり始めて気が付いた。

息切れしない。

足元がふらつかない。

異様なふくらはぎの違和感がない。

 

先生は

ふくらはぎをみて、

「これは、むくみではない。

腫れている。どこかで打ったとか？」

むくみ　でネットをググったときに

異常なむくみは　他の重篤な病気の兆候もあり得る。

と、かいていたので

「むくんでいる」と、伝えてみてもらったのだが

「むくみではない」・・・

 

そして、狭心症・・・

素人は　やはり

ネットをググったときに

異常なむくみは　他の重篤な病気の兆候もあり得る。

は、本当だと思い、先生に尋ねると

狭心症と腫れの因果関係は無い！！

と、一言だった。

だが、果敢にも

「せんせ、狭心症の薬が　腫れに効いたら

因果関係ありってことですかね」

と、尋ねていた。

 

そして、だいぶ　腫れぼったさが収まってみると

たぶん　

血液をさらさらにする薬

血を固まりにくくする薬

老廃物を排出させる薬

が、効いているのだと思う。

 

膝の故障で　ふくらはぎの筋肉が頑張ってくれているのだろうけど

血液状態がよくないため

ふくらはぎの筋肉他が　回復しない。

そして、

疲労がたまったまま　

血行が悪くなるから

心臓もしんどい　

と・・・

 

意外なところに、腫れの原因があったとわかった

（決定ではないが）