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なるほど♪  2020-11-14

2023年11月13日 | 音を聴く耳

先日、家の紹介・斡旋をしてくださった女性が

様子を見に来てくださった。

まだまだ、家財道具もはこびいれておらず、

養生ボードもまだしきっぱなしの状態で

(高橋、まだ、棚(資材棚)や造作ものを作るため、養生ボードをはずせない)

家の中をみてもらったのだけど・・・

せっかく、と、いうか・・・

のぞき込んだ部屋のステレオセット

(そのまわりには、コンデンサ―など、かたづけきれておらず、箱のまま散乱www)

あ、すごい・・・と、つぶやくので

CDをかけて、聴いてもらった。

その時の彼女の一言が

当たり前のことでしかないのだけど・・・

当たり前のことを、当たり前にしかとらえてなかった自分で

どういうのだろう・・・・初心を忘れていたとも思わされた。

「え?スピーカーのところから音がでていない!!」

と、びっくり声をあげた彼女。

少し、位置をかえて

左右のSPの交差点あたりに立つと

「ここで音がする」

SPのそのスピーカーの前から音が起立する(でてくる)ものだと思い込んでいたのだろうけど

実際の音場はSPの交差点あたりにしっかりと実在感をもって現れてくる。

一種、ヴァーチャル世界が存在するわけだけど・・・・

ああ、そうなんだよね。

って、彼女の一言に「認識の新鮮さ」を覚えて

まだまだ、見えてないものは当然あるのだけど(彼女に)

素人?故のすなおな発見は、逆に新鮮とも、斬新とも思えた。

「まだまだ、よくわからないけど・・・

今度、聴きなれた自分のCDもってきて、聴きたいです。

そうしたら、もっと、このシステムのすごさが見えるのでは?」

と、考え付いたことをいうのも、

彼女の感性の良さを忍ばせる。

試聴にいらっしゃる人には、

「よく、聴いているCDを持参してください」

と、声をかけるのだけど

そんな言葉の裏の意味を自分から引き出してくる彼女であるという点では

へたにいろいろシステムを良くして?

逆に逆エージング耳になっていることにうとくなっているとは真逆の

「染み入るような感性」をもっているとも

感性に対して閃くものを持っているとも思える。

 

まだまだ、AUDIOのことをできないのは、本業が続くせいなのだけど

それでも、合間を縫うように

AUDIOへの素直な傾倒をみさせられると

すっと、心が浮き立ってくる。


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