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Cello R-DAC 掲載しました。ー2018年ー

2024年03月13日 | 2018年アップニュース

Cello R-DAC

 

37L音質改善後に、CELLOにつないで、聞いてみました。

通常

DACが、良いとかなりのところまで音質があがります。

WADIA6(改)LTD- blueは、

DAC部分はWADIA9とほぼ同じ。

トランスポート部分は

一時期は860相当と予測していましたが

(アルミVRDS円盤換装も含め)

それよりも、上ですね。

このため、WADIA6(改)LTD- blueのトランスポート部分は

6LTD(改)-blue相当という言い方になります。

この6LBの音と比べるのは酷だと思うのですが

では、価格はといえば

37Lが発売価格78万円

CELLOの発売価格が200万円

そして、

WADIA6(後期型)75万円?

278万円VS75万円

この時点で約4倍の値段の差があるのですが、

素の状態の音は

WADIA6OHをちょっと、良くしたくらいかな?

と、いうくらいで、

約10万円~(ピックアップ交換も含めたOH)を

足して、75万円+10万円+あるふぁ(5万円)=90万円と計算しても

278万と90万が同じレベル・・・

DACが高くなるのは、致し方がないことですが

都合2台の場所をとって、

これくらいの音でしかないのなら

一体型を2台(2種類)持った方がよいのではないかと思ってしまいます。

とは、いうものの

WADIA9(270万)音質改善版&(WADIA7*170万)と6LTD(改)で聞き比べになったときも

元値計算で行けば1/6でしかない6の方が音が良い。

(440万VS75万)-音質改善分など、双方ともぬきにした値段ー

と、言うこともありました。

DACの値段の高さはちょっと、代理には解せないですねWWW

 

こんな状態ですから

高橋の言う通りです。

上の評価はあくまでもWADIA6LTD-Blueをリファレンスとして判断しているので、

世間一般のプレーヤーの中では上位に入る音作りと思いますのでお間違え無く。

 

一介のメンテナンス屋が、

ここまでの音を作り出せるということは、

逆にWADIAの機構・素姓・・設計・・などなど

元の良さがあってこそで、

その「元の良さ」という部分も含めていくと

CELLOの評価は厳しくなってきます。

100万くらいといわれてしまうのですが、

逆にWADIA9などは、さすがに270万といえるだけのものがあります。

 

ちょっと、期待外れではあったのですが

これに響きや深みが加わったら

ぐんと、良くなるだろうという「音」は持っているので

音質改善などできるといいのですが・・・

高橋いわく。

音はWADIA6の音質改善に届かない物でちょっと期待外れですし、

音質改善するには困難な構造(パーツが小さすぎる)だし

回路的にも変更できる部位がかなり限られてしまうので、

当方で音質改善をする前提と考えるとあまりお勧めしたくない機器ですね。

 

それでも、できる限りだけでも、

やった方が良いだろうと代理は思いますが、

あまりに伸びしろがなかったら、

懐の方が痛いでしょう・・・

やった甲斐というのも、

重要な要素だと思います。


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