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イザナギの禊で誕生した神々を考えてみる 続☆85 2021-08-11

2023年11月26日 | 続☆歴史の中の「経緯」

イザナギの禊で誕生した水の神

表筒男命(ウワツツノオ)中筒男命(ナカツツノオ)底筒男命(ソコツツノオ)

 

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古事記のイザナギ&イザナミの子供を家系図で解説!ヒルコやアマテラスなど - 日本の白歴史 (hiizurukuni.com)

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改めて、考えてみる。

素戔嗚は、伊弉諾の禊によって生まれている。

つまり、父だけから生まれている。

と、しているわけ。

なのに、お母様の居る根の堅須国に行きたいと

なんで、泣くの?

お母様(伊弉冉)が死んでから生まれてるわけだし

父だけから生まれているのだから

伊弉冉は「お母様」ではない。

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さて、どういうことであろう?

簡単に言ってしまえば

黄泉平坂神話が、嘘でしかない・と、いう事になる。

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そこで、考えるのが

禊で生まれた。と、いうこと。

契(約)を示すと書かれているのだから

なにか、約束したということ。

伊弉諾王朝があったとしたら

史実として出てきているのは

スサノオで

出雲王朝があったと考えられる。

一方で

月読は表面に出てこず

天照は「高天原」(天津神の国)を治めよといわれている。

国津神として、日本を治めようとしたのは

スサノオである。

だが、記紀は妙なことになっている。

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イザナギの禊で誕生した水の神

表筒男命(ウワツツノオ)中筒男命(ナカツツノオ)底筒男命(ソコツツノオ)

実はこれも、妙なのである。

伊邪那岐命伊邪那美命は国生みの神として大八島を生み、またさまざまな神を生んだが、伊邪那美命が火之迦具土神を生んだときに大火傷を負い、黄泉国(死の世界)に旅立った。その後、伊邪那岐命は、黄泉国から伊邪那美命を引き戻そうとするが果たせず、「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」で、黄泉国の汚穢を洗い清めるを行った。このとき、瀬の深いところで底筒之男神が、瀬の流れの中間で中筒之男神が、水表で上筒之男神が、それぞれ生まれ出たとされる。

********

「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」

って、どういうこと?

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そして、筒男・・・

これは、筒は星という解釈をよく聞く。

手紙の冒頭などで常套句として使われたり、唱歌『故郷』の一節にある「無事である」という意味の「つつがなし(恙無し)」が、「ツツガムシがいない」という意味から来ているとする説があるが誤りである。「恙」(つつが)はもともと病のことであり、それがない状態を指す言葉として「つつがなし」という形容詞が生まれたが、その用例は9世紀にはあったことがわかっている。「恙虫」(つつがむし)も病気を引き起こす虫を意味するが、それが判明したのは19世紀のことであり虫の名前が「つつがなし」の語源になったということはない

 

石見国(島根県西部)に夜な夜な民家に入り込んでは寝ている住人の生き血を吸う「ツツガ」という虫がいた。

のちに陰陽博士により退治された。

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だが、有名な曲

いかにいます父母

恙なしやともがき・・・

ともがきは友達(垣根のように連なってたくさんいる友)

つつがなしや を 無事でいるか?と尋ねると、とるよりも

筒(星ー死んだら星になる)がなしや?と尋ねるほうが

もっと意味が広くなる。

友達も、友達の(環境)知人や友人、家族が亡くなった人はいないだろうね。

みんな無事だろうね?

悲しい思いをしている友人はいないだろうね?

と・・・・

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話がぞれたが・・・

瀬の深いところで底筒之男神が、

瀬の流れの中間で中筒之男神が、

水表で上筒之男神

【筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原】は宮崎の江田神社であり、現在天照大御神が伊勢から移ってこられた。 (dailyrootsfinder.com)

ウィキペディアの江田神社の説明によると、

「当社近くの「みそぎ池」が伊邪那岐尊が禊を行った地と伝えられ、かつては入江であったが、後に開墾されて「江田」と称されたという」。

かつて「小戸」呼ばれる入り江であったことは、上の霧島神宮の古地図で確認できる。

そして、その当時は今、江田神社から南流している「流れ」のちょうど河口あたりに江田神社があった。

江田神社あたりは、入り江(小戸)に注ぐ小川の河口があったのだ。

「宮崎県宮崎市阿波岐原町字産母127」にある江田神社の位置が当時、小戸(入り江)の河口であり、そこが禊の地である。

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場所はわかったし、

瀬の深い、瀬の流れの中間、水表は理解した(と、する)

底筒之男神

中筒之男神

上筒之男神

とは、具体的にどういうことだろう?

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「底」には、定住するという意味合いもある。

そのことから、考えると

底筒之男神は、「日本に元からいた民族」

中筒之男神は、中国(大陸)にいた民族

上筒之男神は、上(神国)ー(ヤハウェも含むと思う)にいた民族

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瀬の深いところで底筒之男神が・・

(世の中、国の根には、日本民族)

瀬の流れの中間で中筒之男神が・・

(世の中・国の幹には、中華系)

水表で上筒之男神

(水は必要不可欠、命の元。表は印という意味もある。

精神や信仰・文化など 国の礎になる考えは ヘブライ式であり

それが、表面に出ていると、考えーヘブライ系渡来人)

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と、いう考え方もできる。

それらの民族?の故郷(星)である神

と、いうことだと、

今のスピ歴史につながってくる。

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プレアデス星人とは?特徴と能力・使命・スピリチュアルメッセージ | Spicomi

プレアデス星人が地球にやって来たのは、縄文時代の頃と言われています。数ある国の中でも、日本の文化に親しみ日本人と交流することを選んできたプレアデス星人。

他の民族よりも「日本人にプレアデス星人が多い」のは、日本人とプレアデス星人の生まれつきの性質がよく似ているのを表しています。

シリウス星人とは?性格や顔の特徴と恋愛・メッセージ | Spicomi

シリウス星人と聞くと「何のこと?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、地球から肉眼でも見えるのが白く輝く「おおいぬ座のシリウス星」。この地から転生してきたのが、シリウス星人です。

◯強さと優しさがある、複雑な生命体
シリウス星には2つの派閥があり、どちらが権力を握るかで長年ずっと揉めていました。知的レベルの高いAと猫族と呼ばれる癒し系のB、ひと言でシリウス星人と言っても多様な人格が存在していたようです。

エジプト文明の頃に地球にやって来たシリウス星人は「地球の文明や文化を手助けする仲間」として活躍してきました。1度に10人の話を聞き分けられる聖徳太子も、絶世のスターと称されたマイケルジャクソンもシリウス星人と言われています。

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宇宙からのDNAということでは、

祖母山に降臨した神とは、『半魚人』だった。 - ウガヤフキアエズ王朝実在論 (jimdofree.com)

日本史を動かしてきた二大勢力----それは縄文人と弥生人だった! - ウガヤフキアエズ王朝実在論 (jimdofree.com)

弥生人とは、突然変異的に日本に誕生した、日本だけに見られる固有種なのです。

弥生人のDNAは、ハプロタイプ【O2B1型】ですが、このタイプは今から約3000年前に突然日本に登場します。

そして、漢民族でもなければ、朝鮮民族でもない、ユニークな特徴を持っています。

しかも、中国東北部を探してもその痕跡が見つからない、つまり「どこからか飛んできた」としか思えないような発生のしかたをしているのです。

しいていえば、【O2B*型】のベトナム・満州・韓民族に似ていますが、約7,870年前にここから47zという突然変異を起こし、その後は何の接触も無かった、つまり完全に分岐しています。

(その後、日本にやってくるまでの5千年間どこに居たのかも不明のまま?)

一般的には、「弥生人とは稲作技術を携えて東南アジアあたりから渡来した海洋民族」だと理解されていますが、全くの間違いです。

さらに、「竹内文書」の伝承も間違っていました。

つまり、弥生人とは、縄文人とは別のルートでシュメールから日本に里帰りした「大和族」と「出雲族」だというのですが、弥生人のDNAを追跡しても、そのように移動した痕跡は発見されませんでした。

では、なぜ突然に?

日本だけにこのような特殊なDNAが誕生したのでしょうか?

私の解釈では・・・

「宇宙人であるニニギの命が九州に飛来して、DNA操作により弥生人という新しい人種を作りあげた」

としか考えられないのです。

スピリチュアルに興味の無い方には、あまりにもショッキングな説かもしれませんが、以前にも詳しく書いています。

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別途、祖母山で見つかった隕石の中に、弥生人のDNAが含まれていた。

と、いう記事もあるのですが・・・

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実際の航海の指標になった星を考えると

航法技術の中には伝統的な技術を途切れなく継承しているもの(ミクロネシア及び域外ポリネシア)と、現代になって新たに考案されたものがある

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瀬の深いところで底筒之男神が・・調べ中

瀬の流れの中間で中筒之男神が・・調べ中

水表で上筒之男神ーこの星はシリウスと思われる。

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三韓征伐の時は、スピカを指標にしていたのかな?と思われる話もある。

ウガヤフキアエズ王朝実在論さまは

前方後円墳は、魂が星に帰る発射台?というウエツフミの記事を提示しており

その前方後円墳の向きは、その人による「星」を目指した位置になっている。とのこと。

山口の仲哀天皇陵墓?はスピカに向かっているかどうか判らないが

スピカを信仰していたと思える。

しなつひこの「しなつ」が、どうやら「スピカ」「しんじ星」「しんじゅ星」のようである。

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記紀を書いた人は、相当、頭の切れる人だったことが判る。

ウエツフミを資料にしているという話もさもありなんというほど

ウエツフミに書かれていることは、まだまだ、部分だけしかわかってないが、すごいと思う。

(上筒之男神はウエツフミの上?  ウエツフミは天皇教育の側面ももっている)

中山みき女史のお筆先だったか、

うえつひとは、みな、カラビト(唐人と訳すと外国人全般-渡来人)じゃ

という言葉からも

うえは天皇(親族含む?)ということになってくるか・・・

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と、いうようなことを考えると

伊弉諾の禊は

「身削ぎ」ー「実削ぎ」で

伊弉諾王朝という「実(み)」をそぎおとした(そぎおとされた)という事かもしれない。

大きいところで、

天照・素戔嗚・月読(饒速日?)に暗喩される民族により

伊弉諾王朝滅亡・・・

こういう話もありえなくはないと思う・・・


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