高橋がアップしましたので、
代理個人のインプレ?詳細?をば・・・。
少し前にブルーノートさまから、アンプをみてほしいとの話があり・・・
もうしわけないwwww
ここは、ブルーノートさまといえども、
公平にお断りして、
ところで、WADIAどうですか?という話になったか・・(うろおぼえ)
(メールなので、みてくればわかるのですが・・・)
マスターが作ったCDをかけると、
WADIA21のほうが、音飛びがするが、
WADIA6SPIRITだと、音飛びをしないので、
いまは、SPIRITを使っている。
との、話で一度、21をみてみましょう。という話になっていた。
そして、21がくるよりも、こちらが、奈良にいくほうが、
先になってしまい、
もしかしたら、21を連れて帰ることになるかと思いつつ
店に入る事に成った。
後先してしまうが、
21の音飛びの原因は、CDのほうに問題?がありました。
作ったというCDをまず確認してみた高橋。
あ~~~!!これは、すごい!!こんなの初めて、見た!!
その説明。
最後の最後まで、みっちり、録音されているCDだということです。
傷やフィルム蒸着のムラなどはない。
こんな、最後の最後までみっちり、はいっているCDは見たことがない。
とのこと。
おそらく、21のピックアップ機構では、その最後が追従できないのではないかということで、
とにかく、ほかのCDで、問題がでないのであれば、使ってやってください。
(常に使う方が音がよくなるのは、マスターも承知のことなので、
じゃあ、使いましょう。とのこと)
そして、6SPIRIT(改でなく、ブルーでない)
前期型でのLTD化が成功し
その音は、WADIAのSPIRITそのものという音だったため
代理がごり押しして、「SPIRIT」と名付けさせてもらった物です。
ここは、正直にかかさせてもらいます。
ちょっと、SPの上をみると、そこに
マッキンの275・・・
予想はしていたのですが、
真空管アンプ・・・
そして、
6SPIRITでマライア クリスマスソングをかけてもらうと
いまひとつ、繊細な臨場感が薄い。気持ち、音がくっつく。
どうしても、真空管アンプは帯域がせまく、
WADIA(by TAKAHASHI)ほどの機器になってくると
そのCDPの能力を表現しきれないのです。
それで、
今度は6LTD-blueをかけてもらったわけです。
blueの能力のすごさは、
かなり、緻密に音を拾い、表現し
臨場感はむろん、キレも響きもblue化まえより
格段にレベルが上がっています。
6LTD-blueなら、気持ち音がくっつく・・とか、
こういうところは、クリアして
きちんと表現するだろう。
と、期待していたのですが、
期待通りでした。
この違いをマスターもかんじられていたようですが、
大きな原因は、SPの個性によるものだとのことでした。
マライアの曲はわりとスピードがあるものなので、
SPがおいつかないのだと言う事です。
おいつかないというのも、
バックロードホーンがなんと、7mもある。
その響きの良さをつくりだしている構造は
ゆっくりと響きをかもしだすジャズやオーケストラ向きと言う事に成るとの事です。
そして、SP談義になったとき、
当方のアルテック620Aについては、
「あれは、良いスピーカーですよ」と
賛同してくださっていて、
逆に名前はあげませんが、あるSPについては、
マスター・高橋ともにけちょんけちょんでしたwww
そして、やはり、店であるということもあって、
耳障りの良い真空管アンプやタンノイ(7mバックロードホーンの)を
使わざるをえないところもあるんだということでしょう。
実際、少々・録音の悪いCD・LPなどでも、
真空管アンプだと「耳触り」よく、きかせることができるのです。
たくさんのCD/LPが
録音がわるくてきけないね。
と、いうことになっては、「店」とは言えないでしょう。
トラアンプで、スピードにおいつくSPで良いCDをきいていただいたら、
6LTD blueの音の凄さにおいつく機器はないのですが、
それでも、6SPIRITでは、キレと余韻がもたついていたのが、
6LTD- blueになると、きちんと表現してしまうので、
マスター、愛聴CDを6LTD- blueで、かけてみて、
SPIRIT・・blueにすると、いかほど?
と、たずねていらっしゃったところから、考えると
さすが、耳がよいwww
で、ネットワークをみてみようとなったら、
エッジがいたんでいたのがわかったのですが・・・
いやあ・・・唖然。
それでも、あの音をだしているんだ!!
マスターも
エッジが壊れてても、この音をだすんだから
うちのSP、すごいよ。と、再認識。
やはり、400L?くらいあると
音圧もあがるし
WADIA(by TAKAHASI)の緻密さ・表現力と相伴って
バカでかい音でも、刺してくる状態にならず
音圧につつまれてしまう。という感じです。
店の造りも音響効果を良くしている様で
(昔の町屋造りで、天井のところに小屋?のようなものがある)
ステージは張りをそのまま見せた状態につくっていて、
この為、タンノイは大きな台座をつくって、うごかせるようにしているのだけど
今のポジションが抜群によい。とのこと。
変な残響・反響がなく、
店の広さにみあう音をだしても、
どのポジションできいても
音にひっつかまれてしまい、
離さないわよみたいな
魅了・・いや、「魅」そのものが居る。
そんな楽しい「時間・空間」を
ーありがとうございましたー
2017-12-27 23:14:43
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