水中メガネ

暑い日が続きます
青い空に輝く太陽が照りつければ、子どもたちも朝から「今日プール入る!?」と大興奮です
もちづき組の子どもたちもプールの好きな子どもがたくさんいます
ある日、Ｈ君がプールで潜ったり泳いだりとカッコイイ技を披露していました周りで見ていた子たちもその姿に目が輝いていました
その技も魅力的でしたが、Ｈ君がつけていた「水中メガネ」の方にも興味津々です
翌日、朝から「水中メガネ」をつけてあそぶ子どもたちの姿が日に日に人数は増えていき、「今日、水中メガネがあるから潜れるよ!!」「顔に水がかかっても大丈夫だから!!」と、自信たっぷりです
そしてプールの時間、以前は『ワニ』と言って、顔を水につけないようにしながら手で這っていましたが、この日から『イルカ』『ジョーズ（サメ）』『水の中のワニ』と、水中の動物になりきり、頭からつま先まで全身で水あそびを楽しんでいました
また、顔に水をかけられるのが苦手だった子も、潜ったり泳いだりする姿が増えてきましたなかには水中メガネを持っていない友だちもいますが「すごいよ!!使ってみる!?」と言って貸し借りし、水中の感動を共有するキラキラした場面もありましたＨ君のカッコイイ技に驚き、水中メガネブームが起こりました
そこから水に対する苦手意識が克服されたり、水あそびが広がったり、その感動を共有している子どもたち興味というものからは、色んな事が生まれ育つんですね