LIVINねこ徒然記

LIVINねこが見て聴いてひげに触れて(?)感じた事を気ままに記述する場所です。トラックバック・コメントは後程承認です。

西友保原店(織田大蔵氏居宅跡)

2016-11-05 21:43:00 | LIVIN・西友
 エンドーチェーン引き継ぎの福島県内唯一となる西友保原店。所在地は福島県伊達市(旧:伊達郡保原町)保原町九丁目になります。

 

 
西友保原店


 1980年(昭和55年)7月4日にエンドーチェーン保原店として2階建ての店舗建物にて開業しました。その後、1992年(平成4年)にエンドーチェーンの2階建ての店舗建物としては営業終了するも、1996年(平成8年)4月に平屋建ての店舗として営業を再開し、その後資本関係の変化で東北西友保原店を経て西友保原店となっております。
 
 

 
西友保原店の看板、よく見るとエンドーチェーンのレインボーマーク跡がうっすらと

 
 ウォルマート仕様の冷蔵ケースとなっている店内ですが、店頭駐車場の看板にうっすらとエンドーチェーンのレインボーマーク跡が見えました。福島県北エリア出身のタレント「なすび」氏が著名となった某番組みたく目隠しされていきなり店内を見させられたとしても店内に酪王カフェオーレと渋柿漬け込み用のお酒が置いてあったので福島県県北エリアのお店であることを認識できると思いますが、それらを見落とせば西武線沿線の西友食品スーパー店舗だといわれたら信じてしまいそうな感じでした。

 西友保原店の場所は、かつて福島交通の社長を務められた織田大蔵氏の居宅「雲竜閣」の跡であるようです。織田大蔵氏は生前に死後居宅は取り壊してガソリンスタンドにでもしてしまえと子息へ言っていたそうですが、まさか西武鉄道の堤康次郎氏とゆかりのある企業の小売店舗になるとは思っていなかったであろう。

 訪問日:2016年11月5日

 参考文献・Webサイト
 福島民報
 福島民友新聞
 清水 昌夫『大蔵語録』 伊達物産ブッサン・ジャーナル編集部 1974年
 でぱあとまにあ「西友保原店」
 
 

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