8/10 なかのZERO小ホール 19時~
出演:白石加代子
夢枕獏「首」(陰陽師シリーズ「龍笛の巻」より)
朱川湊人「栞の恋」(「かたみ歌」より)
噂には聞いていましたが、見た(聞いた)のは初めて。
リーディングは何度か体験していますが、
これは、動きも迫力もすごいですね。
七色の声を持つのではないかと思うぐらい。
かなりお年を召していると思われるのですが、
そういったことを感じさせず、語りながら動きや小道具も使って
わかりやすく見せてくれます。
話も、「首」はめちゃめちゃ怖かったのですが、
怖い話は苦手な話のはずなのに、引き込まれていきました。
この話にあわせて、着物のあわせのところに
どくろが描かれていたのですが、中に入っていて
普通は見えないので、ちょっとおしゃれな感じ。
「栞」は昭和40年代前半のお話。
タイガースも出てくるので、ジュリーが大昔
好きだった私は懐かしいような感じがすごくしました。
(世代的には私より上だけど・・・)
そこで、お母さんが「信濃町の病院に行く日で」というくだりがあると
ついつい、「これは慶應病院だな?」なんて思ってしまったのは
職業病かしら。。。
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