感 謝 ☆ 観 劇 ♪

三谷文楽 「 其礼成心中 」

三谷文楽 「 其礼成心中 」

2012年 8/18 19時~ パルコ劇場

作・演出:三谷幸喜

出演:竹本千歳大夫 豊竹呂勢大夫 豊竹睦大夫 
豊竹靖大夫 鶴澤清介 鶴澤清志郎 鶴澤清𠀋
鶴澤 清公 吉田 幸助 吉田 一輔 吉田 玉佳 
桐竹 紋臣 桐竹 紋秀 吉田 玉勢 吉田 簑紫郎
吉田 玉翔 吉田 玉誉 吉田 簑次 
吉田 玉彦 吉田 玉路 吉田 簑之

初文楽でした。なんせ三谷作品なので(笑)行ってきちゃいました。

伝統人形劇という内容しかしらず行きましたが、楽しかったですよ。

人形の動きも凄くよかったし、内容も楽しかったですね。

人形を3人の人で動かすっていう基礎さえ知らない私でしたけど

舞台は上に、歌い手と三味線の方が。途中で変わったりするのですが、これ自動で動いたりします。

舞台のしたは少し高めになっていて、人形の足が、地面を歩いているように見えるんです。

これも、歌舞伎同様男性社会のようですべて男性でした。

今回の話の内容は、 大坂では近松門左衛門が実際の心中事件を元に書いた『曽根崎心中』が大ヒットしたことで、その舞台となった天神の森は心中を遂げようとする男女の心中のメッカとなっていた。その森の入り口にある饅頭屋主人は、心中を止めようと夜回り。この饅頭屋の夫婦娘、心中にやってくる男女たちのお話。

本物を見ていないので、わからないけど、落語家のように唄い手は、老若男女すべて一人で語り分けます。その言い回しもとても楽しいし、雰囲気があっています。

人形も、微妙な仕草もこなし、人形がスムーズに動いているんですよね。人形ならではの大げさな動きなんかもできるので、そういう動きが笑いを誘います。

文楽を知らない私でも楽しめましたので、まだ22日までやっていますのでぜひぜひ見てくださいね。

客席は、結構若い方も多くて、ゲラゲラ笑ったし、喋ってたり(本当はいけないんですが・・)楽しそうでした。

そうそう、この舞台前説は、文楽の人形で三谷さん人形がやってくれますので、ぜひそちらも見てくださいね。

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